説明

三井化学株式会社により出願された特許

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窓構造を形成する際の熱的悪影響を防止して高出力で長期信頼性に優れた半導体素子の製造方法を提供する。

半導体基板1上に、量子井戸活性層からなる活性層4bを少なくとも含む所定の半導体層2〜9を積層する第1のステップと、半導体層2〜9表面の第1の部分に第1の誘電体膜10を形成する第2のステップと、半導体層2〜9表面の第2の部分に前記第1の誘電体膜10と同一の材料からなり且つ第1の誘電体膜10よりも低い密度を有する第2の誘電体膜12を形成する第3のステップと、半導体層2〜9、第1の誘電体膜10及び第2の誘電体膜12を含んでなる積層体を熱処理して第2の誘電体膜下部12の下の量子井戸層を混晶化する第4のステップとを有する。 (もっと読む)


本発明の課題は微生物又は該微生物の処理物とレゾルシンを炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中で接触させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する工業的に有利な方法を提供することにある。
リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物よりレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を生成する能力を有する耐熱性の高い酵素を見出す。該酵素をコードする遺伝子で形質転換された形質転換微生物を取得する。該形質転換微生物により製造された当該酵素を炭酸イオン及び/または二酸化炭素の存在下に水性溶媒中でレゾルシンに作用させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する。
また、微生物又は該微生物の処理物を利用して炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中でレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造するに際して、有機溶媒を水性溶媒に添加する、レゾルシンの酸化を抑制する、或いは、レゾルシン、微生物又は該微生物の処理物の何れかを逐次添加することにより蓄積濃度を向上させる。その際上述の形質転換微生物を用いると更に良好な結果が得られる。上記製造方法はカテコールを用いた2,3−ジヒドロキシ安息香酸の製造に応用することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、成形性、部品加工性に優れ、かつ耐傷つき性に優れる成形体を提案するものである。 本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)及びオレフィン系樹脂(B)から選ばれる少なくとも1種を含有する層(I)と、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)を含有する層(II)とが積層された構造を有する二層以上の多層積層体を提供する。前記オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)は、[1]特定のシンジオタクティックポリプロピレン共重合体(c)と[2]ポリプロピレン樹脂(d)及びオレフィン系熱可塑性エラストマー(e)から選ばれる少なくとも1種を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明の1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物は、(1)エポキシ樹脂と、(2)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマーあるいはこれらのオリゴマーと、(3)潜在性エポキシ硬化剤と、(4)光ラジカル重合開始剤と、(5)1分子内に2個以上のチオール基を有する化合物とを含む樹脂組成物であって、該成分(5)が、この樹脂組成物100重量部中に0.001〜5.0重量部の量で含まれていることを特徴としている。
本発明によれば、特に遮光エリアに対する硬化性に優れた1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物を提供することが可能であり、さらに、液晶滴下工法に適用可能で、遮光エリアの硬化性に優れ、かつ接着信頼性、特に高温高湿接着信頼性に優れた、光及び熱併用硬化性の液晶シール剤組成物をも提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い温度に曝されたあとであっても、親水性を発現し得る親水性不織布を提供する。
【解決手段】 親水性不織布は、親水剤を含有するオレフィン系重合体からなる不織布であって、1時間の加熱処理後において、親水性を発現し得ることを特徴とする。親水性不織布が、親水剤をオレフィン系重合体(A)に含有させたマスターバッチとオレフィン系重合体(B)とを用いて製造されるものであって、マスターバッチのMFRが、不織布を構成するオレフィン系重合体組成物のMFRと同等かもしくはそれよりも低いものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の目的は土壌薫蒸剤含量が高く、且つ、土壌薫蒸剤使用時には土壌薫蒸剤の放出が極めて抑制されていて、且つ、土壌に施用後に短期間の土壌薫蒸を可能にする製剤及び方法を提供することである。 本発明は土壌薫蒸剤を60重量%以上85重量%以下、ゼラチンを0.5重量%以上15重量%以下、無機鉱物を0%以上10重量%以下、2価以上の金属塩と反応してゲル化する多糖類を1重量%以上15重量%以下、水を0.5重量%以上20重量%以下の量を含有することを特徴とする土壌薫蒸剤含有固形物である。 (もっと読む)


リボース、アラビノース、2−デオキシリボースまたは1−メトキシ−2−デオキシリボース等のペントースと、ピロリン酸またはそのアルカリ金属塩等のリン酸供与体とを、酸性ホスファターゼ存在下で反応させることにより、リボース−5−リン酸エステル、アラビノース−5−リン酸エステル、2−デオキシリボース−5−リン酸エステルまたは1−メトキシ−2−デオキシリボース−5−リン酸エステル等のペントース−5−リン酸エステルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


本発明はジアミン誘導体とその製造法および該化合物を有効成分として含有する植物病害防除剤を提供することを課題とする。
本発明により式(1)で表されるジアミン誘導体とその製造法および該化合物を有効成分として含有する植物病害防除剤が提供される。


[式中、R1はハロゲンで置換された炭素数1〜6の炭化水素等を表し、R2およびR7はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6の炭化水素等を表し、R3およびR4はそれぞれ独立して水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜6の炭化水素等を表すか、あるいは結合している炭素原子を含む炭素数3〜6のシクロアルキル基を表し、R5およびR6はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6の炭化水素基等を表し、R8は置換されていてもよいアリールアルキル基、置換されていてもよいアリール基または置換されていてもよいヘテロアリール基を表す。] (もっと読む)


一般式(1)で表される化合物とフッ化水素とを有機溶媒中で反応させて、一般式(2)で表される化合物を製造するに際し、一般式(3)で表される化合物を添加して反応させることを特徴とする、一般式(2)で表される化合物の製造方法。
【化1】


【化2】


【化3】
(もっと読む)


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