説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】 ニトロキサイド化合物存在下において、分子量、および分子量分布の制御が困難とされていたラジカル重合性単量体の重合を制御し、リビングラジカル重合を利用した新規材料開発の範囲を著しく広げる。
【解決手段】 メタクリル酸エステル単位と、スチレン誘導体単位またはアクリル酸エステル単位とを含む共重合体を重合する際に、一般式(3)〜(6)で示される化合物の少なくとも1種以上の存在下、メタクリル酸エステルを含む重合系に対して、少なくとも1種以上のスチレン誘導体またはアクリル酸エステルを分割して加えて、アルコキシアミン基を有する共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性に優れるとともに、耐ブロッキング性や帯電性能に優れ、臭気の少ないトナー用樹脂及びトナーの提供。
【解決手段】 O−O結合を有するプレポリマーの存在下で、スチレン系単量体及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合することによって得られるトナー用バインダー樹脂。プレポリマーが、ポリ過酸化物を重合開始剤とする重合で得られる、上述のトナー用バインダー樹脂。ポリ過酸化物の10時間半減期温度より10〜40℃高い温度で懸濁重合することにより得られる、上述のトナー用バインダー樹脂。上記のトナー用バインダー樹脂を含有するトナー。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗布性を示し、下地基材への影響が少なく、透明性、平滑性、導電性等に優れた塗膜を形成し得る導電性組成物を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性ポリマー、含窒素官能基及び末端疎水性基を有する水溶性高分子並びに溶剤を含んでなる導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】 トイレの配管やタンクに付着した強固なスケールを、配管を分解することなく、短時間で簡単容易に、特に航空機などの整備員でも実施可能な、さらには配管、タンクや乗り物自体の金属材質を腐食、水素脆化させることのないスケール除去剤及びスケールの除去方法の提供。
【解決手段】 キレート剤、ケイ酸塩、及び水を必須成分として含有する組成物であって、該組成物がアルカリ性を示すものであることを特徴とするトイレの配管やタンクに付着したスケールの除去剤およびそれを用いた除去方法。 (もっと読む)


【課題】周方向での偏肉及び強化繊維密度のバラツキをなくし、周方向での剛性分布が均一である管状体と、かかる管状体を簡単な方法で且つ高効率に製造できる製造方法とを提供する。
【解決手段】マンドレル(10)の周方向に繊維を配向させてプリプレグ(2a)を一周巻き回す。その外側に長手方向に繊維を配向させてプリプレグ(3a)を一周以上巻き回し、その巻き終わり端縁に長手方向に繊維を配向させて他のプリプレグ(3b)を、先のプリプレグ(3a)の巻き始め端縁と、前記他のプリプレグ(3b)の巻き終わり端縁とを、前記成形体の長手方向に沿った同一の縦断面上に実質的に配するよう巻き回す。他のプリプレグ(3b)は樹脂含有量が前記先のプリプレグ(3a)の1.1 〜1.4 倍であり同一の厚みをもつ。更にその外側に周方向に繊維を配向させてプリプレグ(4a)を一周巻き回してから硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 ファズ、抜糸強度に優れ、且つ、形態安定性、意匠性等、品位にも優れたカーペットを、より自由度高く、より生産性高く安定して安価に製造することの出来る高速連続製造方法を提供する。
【解決手段】 回転する離型性ベルトの表面上に、裏打ち層となる樹脂組成物を連続的に供給し、次いで樹脂組成物の上に繊維製表面材を積層した後、加熱雰囲気下で熱処理を施して樹脂組成物をゲル化するカーペットの連続製造方法に於いて、樹脂組成物を30℃〜120℃に加熱して繊維製表面材と積層する。 (もっと読む)



【課題】 FRPに使用した場合に成形物中での蛇行が起こりにくく、補強繊維の強度をFRPに十分に反映させることのできるFRP用マルチフィラメントとこれを使用したFRPを提供する。
【解決手段】 Z=Y×w×t3 /(M/L)…(1)で示されるたわみ係数Zが、2.0以下であるFRP用マルチフィラメントを使用する。式(1)中、Yはマルチフィラメントのたわみ量(単位:mm)、wはマルチフィラメントの幅(単位:mm)、tはマルチフィラメントの厚み(単位:mm)、Mは長さL(単位:m)のマルチフィラメントの質量(単位:g)を表す。マルチフィラメントとしてはガラス繊維、炭素繊維等を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートの生成を阻害する働きと、ガスハイドレートを安定化させる働きを併せ持つガスハイドレートの生成制御剤、およびガスハイドレートの生成制御方法を提供する。
【解決手段】 半経験的分子軌道法AM1法で計算された重合可能な基を持つモノマーの最適安定化構造に対して、Int. J. Quantum Chem., 44, 203(1992)に記載のVillarの計算手法によって求められる水/オクタノール分配係数の対数値(LogP)が0.5〜1.5の範囲にあるモノマー群の中から選ばれる少なくとも2種のモノマーを共重合して得られる高分子化合物を含んでなるガスハイドレートの生成制御剤。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルポリエステル樹脂の耐衝撃性と流動性のバランスが改良されたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 酸価が40meq/kg以上、固有粘度が0.40〜0.75dl/gの範囲であるポリエステル樹脂(A)50〜99重量%とポリオルガノシロキサンゴムおよびポリアルキル(メタ)アクリレートゴムより構成される複合ゴムにビニル系単量体がグラフト重合されたグラフト共重合体(B)1〜50重量%とからなるポリエステル樹脂組成物およびこれを成形して得られるポリエステル成形品。 (もっと読む)


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