説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】 光ファイバの周波数特性の測定に際して、被測定光ファイバを傷つけることなく、且つ、同種の複数の被測定光ファイバについて周波数特性測定を行う場合に測定に要する時間を短縮する。
【解決手段】 信号発生器1により高周波信号で変調された光源2からの出射光を励振光学系3を介して被測定プラスチック光ファイバ9の一方端面より入射させ、他方端面からの出射光を受光側光学系4を介して受光する光検出器5の出力を信号発生器1と信号線7を介して同期作動するスペクトラムアナライザ6で検出する。先ず、この測定系を用いて被測定光ファイバ9と同種で長さ5m以下の校正用プラスチック光ファイバ8を測定して校正用周波数特性を得た後に、光ファイバ8を測定系から取り外す。測定系を用いて測定した被測定光ファイバ9の周波数特性を校正用周波数特性で校正して校正済周波数特性を得る。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性のある合撚複合糸、及び膨らみ感とドライ感のある風合いと適度な伸縮特性を有する織物を提供することにある。
【解決手段】 熱収縮性の異なる2成分のポリエステル重合体を接合紡糸したポリエステル複合繊維とアセテート繊維が35%以上80%以下の混率である合撚複合糸及び、該合撚複合糸を経糸及び/又は緯糸に用いた織物であって、該合撚複合糸を用いた方向に伸長率10%以上50%以下、伸長回復率60%以上100%以下を満たす伸縮特性を有する織物。 (もっと読む)


【課題】 廃棄焼却する際に環境に悪影響を及ぼす懸念のあるポリ塩化ビニルを主成分とする床材の代替として、しかも床材として具備すべき好適な剛軟性を有し、安価で生産能力の高い塩化ビニル樹脂用設備と同等の生産設備が使用できる床材を提供する。
【解決手段】 アクリル系重合体微粒子(A)、可塑剤(B)および充填剤(C)、からなる床材であって、アクリル系重合体微粒子(A)が可塑剤(B)に対して相溶性を有するコア部と非相溶性を有するシェル部からなるコアシェル構造を有し、かつ、アクリル系重合体微粒子(A)に対する可塑剤(B)および充填剤(C)の配合量が重量比で(A)/(B)/(C)=100/50〜300/50〜800であることを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、グリセロールジ(メタ)アクリレートの副生が少ないグリセリル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)で示されるケタール化されたグリセロールの(メタ)アクリレートをカチオン交換樹脂の存在下で水と反応させる一般式(2)で示されるグリセリル(メタ)アクリレートの製造方法。
【化1】


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2およびR3は水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アラルキル基を示す。)
【化2】


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 インク保持性が高く、原紙の穿孔部での結束を防止し白抜けがなく、印刷画像の鮮明度、印刷画像濃度の均一性に優れた孔版印刷原紙用薄葉紙を提供し、また耐刷性に優れた孔版印刷原紙用薄葉紙を提供する。
【解決手段】 主体繊維から細繊維が分岐し或いは分離した構造で、主体繊維及び細繊維がそれぞれ太さ0.1〜500μm、長さ10μm以上の太さ及び長さがランダムで且つ不規則に屈曲した形状のフロック繊維から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリテトラフルオロエチレンの熱可塑性樹脂中での分散性を高め、熱可塑性樹脂の成形加工性、機械的特性の改良に有効なポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体を提供すること。
【解決手段】 粒子径10μm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子(A)と有機系重合体粒子(B)とからなるポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体、その製造方法、それを含む熱可塑性樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性および難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、難燃剤(B)および粒子径10μm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子と有機系重合体粒子とからなるポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)から成る熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 種々の化成品、医薬、農薬等の合成中間体として有用なマロン酸モノエステルの生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1) :NCCH2COOR (式中、Rは、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、又は炭素数3〜20のアルキル基を示す。)で表されるシアノ酢酸エステルを、ニトリラーゼ活性を有する微生物の培養物、菌体又は菌体処理物で処理して加水分解することを特徴とする、一般式(2) :HOOCCH2COOR (式中、Rは、前記のとおりである。)で表されるマロン酸モノエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ファインピッチのプリズムパターンを精確に容易に形成できるとともに、背面照明手段に格別の明るさ向上を行うことなく、輝度の高い指向性に優れた液晶画面を提供できる液晶表示装置用プリズムシートを得る。
【解決手段】 透明基材と、該透明基材上に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物から形成され、その表面に弾性率(25℃)が10000〜50000kg/cm2 で、頂角70〜110°、ピッチ100μm以下である一連の細長い断面三角形状の多数のプリズムが連続して並列して形成されてなるプリズム部とからなる液晶表示装置用プリズムシート。 (もっと読む)


【課題】口金全面に連続的且つ均一に離型液を導入でき、離型液の垂れ落ちが無く、しかも簡単な構造を有する樹脂成形用口金装置と樹脂成形方法とを提供する。
【解決手段】樹脂吐出孔(2) を有する口金面(1a)には、前記吐出孔(2) を避けると共に同吐出孔(2) に隣接する凹溝(3) が形成され、同凹溝(3) は離型液供給部と連通しており、前記凹溝(3) を離型液が流動する。この凹溝(3) の寸法を幅が10〜3000μm、深さが10μm以上に設定することにより、前記離型液は連続的且つ均一に前記凹溝(3) を流動する。更に、前記口金面(1a)の粗さ(高さの変化量)が、断面曲線から長さ0.25mmを抜き取った部分の平均線に平行な2直線で挟んだ時、この2直線間を断面曲線の縦倍方向に測定して0.4μm以上である場合には、前記凹溝(3) から前記離型液が適量流れ出て、同離型液が前記吐出孔(2) の吐出口(2a)まで流れる。 (もっと読む)


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