説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【目的】 二酸化炭素から連続的に酸素を得る方法に関する。
【構成】 二酸化炭素の還元手段であるサバチエ第1反応(CO2 をCH4 とH2 Oに還元)と第2反応(CH4 をH2 とCに分解)の各反応器を複数器ずつ設置し、これと水電解装置を組み合せて、供給されるCO2 を長時間にわたり連続的に処理してO2 を採取する方法。 (もっと読む)


【目的】 計装配線の減少を図るとともに漏油個所を確実かつ容易に検出することを可能とする経済性,安全性及び信頼性に優れた時分割多重直列伝送方式の漏油検知システムを提供する。
【構成】 複数の設置個所にそれぞれ付設された漏油センサー1及び又は2と、上記各漏油センサーの出力を入力するとともに、上記各漏油センサー番号と上記各漏油センサーの出力伝送に必要な信号伝送上の局番地であるノードアドレスとの記憶回路を内蔵する信号伝送器4と、上記複数の信号伝送器4の出力を導入して漏油を検出した漏油センサー番号を表示するとともに警報を発する漏油監視盤7とを具え、上記ノードアドレスに基づいて時分割伝送方式にて上記各信号伝送器4の出力を上記漏油監視盤7に同一伝送ケーブル5を経て入力するようにしたことを特徴とする時分割多重直列伝送方式の漏油検知システム。 (もっと読む)


【目的】 結像レンズを使用することなく光学深度が深く測長性能が向上した構成の簡素な空間フィルタ及び空間フィルタ式測長計を提供する。
【構成】 平面視で互いに180°の位相差を持ち、一方の曲線の頂部と他方の曲線の谷部が接触又は近接した隣り合わせのサイン曲線5a1で画成された領域を有し、同領域が光を反射する領域と光を透過する領域とが交互に形成されてなることを特徴として空間フィルタ5aを構成し、同空間フィルタ5aを移動物体からの反射光の一部を透過及び反射させて同移動物体の長さを測定する空間フィルタ式測長計に使用したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 ガス燃料と空気を混合する混合器4と、過給器5と主燃焼室2と噴口11を介して連通する副燃焼室3を具えたガス燃料エンジンにおいて、過早着火及びノッキングの発生を防止してエンジンの高出力化を図るとともに排ガス中のNOx を低減する。
【構成】 副燃料室3に高圧ガス噴射弁61と水噴射弁8とグロープラグ等からなる電気加熱着火補助手段7を併設し、圧縮行程の途中で副燃焼室3内に水を噴射し、上死点近傍で高圧の着火用ガス燃料を噴射してこれに電気加熱着火補助手段71により着火せしめる。 (もっと読む)


【目的】 プラントがオープンループの場合にもクローズドループの場合にも適用でき、調整時間のかゝらない装置を実現する。
【構成】 プラント4の入出力3,5を入力して同プラント4を一次遅れ+むだ時間モデルで同定するプラント同定手段6と、同手段6から上記モデルを入力してプラント4の比例ゲイン、積分時間、微分時間を算出してPID制御装置2へ出力するPIDパラメータ決定手段7を備え、上記プラント同定手段6が運転中のプラント4の入出力3,5を入力してモデルのゲイン、時定数及びむだ時間を算出することができるものとしたことによって、オープンループでもクローズドループでも適用でき、プラント4の運転中でも使用可能であり、PIDパラメータの決定に試行錯誤を繰り返す必要がないため、調整時間もかゝらない装置を実現する。 (もっと読む)


【目的】 大きな加速力、磁束密度を得られて、飛翔体の追加速性能を向上できる。
【構成】 ガス銃により初段加速された飛翔体7が導入管を経てオーギュメントレール(内側)6、61間に入ったときに初期プラズマ点火用コンデンサ1をONにして、オーギュメントレール間に電圧を負荷する。その後、レーザにより飛翔体7の後方の加速ガスをプラズマ化することにより、電流を内側一方のオーギュメントレール6→プラズマアーマチャ8→内側他方のオーギュメントレール61へ流して、そのときのローレンツ力により飛翔体7を追加速する。この状態ではプラズマがオーギュメントレールの全体を用いたプラズマよりもプラズマ密度の高い状態に保持されているので、この状態で初期プラズマ点火用コンデンサ1から電源3に切り換える。これにより、プラズマが拡がらないうちに(プラズマが間延びせずにまとまった状態のうちに)最大電流を流すことが可能になり、大きな加速力、磁束密度が得られて、飛翔体7の追加速性能が向上する。 (もっと読む)


【目的】 チタン−タングステン及び/又はモリブデン系脱硝触媒の再生方法に関する。
【構成】 ダスト成分の付着又は蓄積によって脱硝性能が低下しSO2 酸化能が上昇した使用済のチタン−タングステン及び/又はモリブデン系脱硝触媒の再生にあたり、水又は希無機酸水溶液で該触媒を洗浄した後、0.1〜5重量%のしゅう酸水溶液で洗浄し、さらに水洗により触媒に残留するしゅう酸を除去することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法。
【効果】 しゅう酸洗浄による触媒自体の強度低下、残留しゅう酸の飛散によるトラブルを防止でき、また特定の製造方法で得られる触媒を使用することにより活性金属が溶出しにくくなり、再生に際して活性金属の再担持等の操作が不要となる。 (もっと読む)


【目的】 原料ゴムの微細化に当たって配合剤との均一な付着を可能とした。
【構成】 微細化装置の容器内に原料ゴムと配合剤とを混合して容器内の高速回転カッタなどで微細化するようにした原料ゴムの微細化方法において、前記容器内の温度を50〜150℃に調整して微細化を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 種々の機械装置から発生する音をマイクロフォンで検知して演算により音源の位置を探査する装置に関し、時間的に変動する音源の探査が精度よくできる。
【構成】 マイクロフォン11、12の対13より音源10の音圧を検知してA/D変換器4によりデジタル化してウェーブレット変換器5に入力する。変換器5では音圧信号をウェーブレット変換して周波数と時間に対応して音のマイクロフォン到達時間を演算し、表示装置6に表示すると共に音源位置演算器7へ入力する。演算器7ではマイクロフォン対13の移動による信号より音圧の極性を判断すると共に音速より音源の距離を求めるので周波数のみならず時間的変動の伴った音源の探査ができる。 (もっと読む)


【目的】 爆発物の爆破処理などを安全に低騒音で行うことができることを目的にする。
【構成】 内部に爆発物を容れて爆発させ破片の飛散を防止する防音用容器内に緩衝材が設置されて爆発により発生する衝撃を吸収するとともに防音用容器に装着されたサイレンサが爆発により発生する高圧ガスを消音して外部へ放出するように構成する。 (もっと読む)


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