説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】
通報者が災害現場の土地勘がない場合、災害現場が通報者から受けた位置と、緊急車両が実際に到着した位置と異なることがあった。この場合、緊急車両の隊員は消防本部に出動した災害現場の位置を連絡し、連絡を受けた消防本部の職員は緊急指令システムに記憶されている災害現場の位置を実際に出動した位置に修正していた。その為、消防本部の職員の作業が増える問題があった。
【解決手段】
本発明は、緊急車両が災害現場に到着した時、緊急車両が現在位置を消防本部に送信し、消防本部は受信した現在位置と、緊急指令システムに記憶されている緊急通報時に受付けた災害現場の位置との間の距離を求め、予め設定された距離よりも長い場合は、緊急指令システムに記憶されている災害現場の位置を緊急車両が送信した現在位置に自動的に修正する緊急指令システムを提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】車両の外部に取付けられ、広い画角を持つ広角レンズを介して車外を撮像するものでありながら、広い画角を維持しつつ、広角レンズに対する雨滴や泥の付着を抑制できる車載カメラを提供すること。
【解決手段】広い画角を持つ広角レンズ12を介して車外を撮像するカメラ本体10と、カメラ本体10の前面部13を覆い、かつ、広角レンズ12と対向する部分が開口したフード20と、フード20をカメラ本体10の前面部13に対して前後方向に摺動させるフード摺動手段30と、を備え、カメラ非動作時には、フード20をカメラ本体10の前面部13から離間する前進位置に保持することにより、広角レンズ12の視界をフード20で覆い、カメラ動作時には、フード20をカメラ本体10の前面部13に近接する位置に保持することにより、広角レンズ12の視界後方にフード20を退避させる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機に備えられた各々相関する複数の運転モードの設定を行う際に、相互に及ぼす影響を把握しながら運転モードの設定が行える空気調和機を提供する。
【解決手段】リモコン1は、表示画面11xとタッチパネル11yとからなる操作表示部11と、タッチパネル11yの操作情報に基づいて表示画面11xを制御する制御手段とを備えたものである。使用者は、空気調和機に備えられた各々相関する複数の運転モードのうち1つの運転モードを変更したい時は、リモコン1に備えられた優先設定ボタン11fを押下する。優先設定ボタン11fの押下を認識した制御手段は、表示画面11xに、1つの運転モードを変更した際に他の運転モードに与える影響を表した運転モード設定画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】ODPがゼロで、かつ、GWPが小さい混合冷媒を用いた空気調和機において、吐出温度を抑制し、蒸発器側の温度勾配を小さくすることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明に係る空気調和機10は、圧縮機12、凝縮器14、減圧手段16、蒸発器18を冷媒配管で接続して形成した冷媒回路に、第一の冷媒であるR32を第二の冷媒であるR134aまたはR1234yfより大きい混合比で混合した2種混合冷媒を流通させる空気調和機であって、冷媒回路は、凝縮器14の第二の冷媒が液リッチである位置から分岐した2種混合冷媒から分離した液冷媒を、圧縮機12の中間圧にインジェクションする。 (もっと読む)


【課題】インジェクション銅管の中間仕切板への固定の信頼性が高く、低コストなロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】圧縮機筐体内に、中間仕切板の上下に積層された第1、第2の圧縮部を備え、冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入して圧縮し、冷凍サイクルの高圧側へ吐出するロータリ圧縮機において、前記中間仕切板に、前記第1、第2の圧縮部に連通する縦孔と、該縦孔に連通し冷媒液を前記第1、第2の圧縮部にインジェクションするためのインジェクション銅管をすきま嵌めさせる横孔とを設け、前記インジェクション銅管の先端部を前記横孔にすきま嵌めした後、絞り孔を有し外径が前記インジェクション銅管の内径より大きい円柱状のインジェクションライナーを、前記インジェクション銅管に後端部から挿入して先端部まで圧入し、前記横孔にすきま嵌めした前記インジェクション銅管の先端部を拡径して前記横孔にしまり嵌めさせた。

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【課題】リモコンの送信LEDやリモコン受信部の受光素子の特性のバラツキに影響されることなく、リモコンを利用して室内機の据付高さを正確に測定できる天井埋込型空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機制御部25は、リモコン受信部21の鉛直下方に向かう仮想の方向軸上の床面と床面から予め定められた距離上方の2か所の位置からリモコン1により送信される赤外線信号に対応するAGC信号の比率と、床面とリモコン受信部21との距離とを対応づけたテーブルを記憶し、床面とリモコン受信部21との距離を推測する場合、前述の2か所の位置からリモコン1により送信された赤外線信号それぞれに対応するAGC信号の比率を算出し、算出した比率と対応する床面とリモコン受信部21との距離をテーブルから抽出し、抽出した距離を室内機の高さと推測する。 (もっと読む)


【課題】修理を迅速かつ的確に行えるようにするため、異常が発生している個所の総個所数およびその異常情報等を、室内機に設けられている運転状態を表示する限られた数の表示素子を利用して表示する。
【解決手段】室内機1に運転状態を表示する少なくとも3つの表示素子21,22,23を備え、各表示素子を利用して異常状態を表示する故障診断機能を有する空気調和機において、異常発生個所の総個所数を表示する総個所数表示、異常番号を表示する異常番号表示および異常内容を表示する異常内容表示を、各表示素子21,22,23の表示態様(点灯,消灯,点滅,高速点滅)の特定の組み合わせにより所定の順序で行う。 (もっと読む)


【課題】室内機と室外機とで構成される空気調和機において、室内機側の電源を完全に遮断できると共に、室内機の電源を遮断中であってもリモコンからの信号を受け付けて室内機を再起動できる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機は、リモコンからの送出される起動信号を検出する起動用フォトアンプ34と、電源ラインNと通信線7に接続され、起動用フォトアンプ34へ電源を供給する起動用電源部33とを備え、室外機2は室内機3への電源ラインLを開閉するパワーリレー15と、通信線7と電源ラインLとを介して交流電源1へ還流する起動用フォトアンプ34の負荷電流を検出するフォトカプラ13とを備え、室外機2は、パワーリレー15で室内機3への電源を遮断している時に、フォトカプラ13を介して監視している負荷電流が所定の値以上になったとき、パワーリレー15を閉にする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部機構の円滑な動作を妨げることなく、効率的な冷凍サイクル運転が行えるように、油戻し配管の流量制御弁を適正に制御する。
【解決手段】圧縮機10の冷媒吐出側配管10aと冷媒吸入側配管10bとの間に、油分離器12と流量制御弁13とを直列に接続してなる油戻し配管11が接続されている空気調和機において、暖房運転開始当初から流量制御弁13を開とし、油戻し配管11における流量制御弁13の下流側の配管温度T1と冷媒吸入側配管10bの配管温度T2の温度差(T1−T2)が所定の基準値に達した時点で流量制御弁13を閉じる。 (もっと読む)


【課題】冷媒寝込みが発生しないよう圧縮機を適切に加熱することができ、かつ、室外機での更なる待機電力の低減が行える空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機3は、交流電源4から室外機2への通電/非通電を行うスイッチ手段32とスイッチ手段32を開閉制御する室内機制御部30とを備えている。室内機制御部30は、PC端末5を介して予想気温を取得することができ、空気調和機1の運転停止中に、取得した予想気温に基づき、予熱が必要となる外気温度が予想される時刻のみスイッチ手段32を閉として室外機2への通電を行う。室外機2は、圧縮機22を加熱するヒータ23と外気温度を検出する外気温度センサ24とヒータ23への通電を制御する室外機制御部20とを備えており、室内機3からの通電により起動した室外機制御部20は、外気温度センサ24から取り込んだ外気温度に基づいてヒータ23への通電制御を行う。 (もっと読む)


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