説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】冷凍サイクル装置で冷媒貯留器から確実に十分な量の冷媒を放出させる。
【解決手段】第1冷媒経路18から第1熱交換器に対して高温高圧の冷媒が供給されると、第1熱交換器は凝縮器として機能する。冷媒は第3冷媒経路26から圧縮機に戻される。第1冷媒経路18が遮断されると、第2冷媒経路25から第2熱交換器に対して高温高圧の冷媒が供給される。第2熱交換器は凝縮器として機能する。循環経路で冷媒が過剰に存在すると、第1冷媒経路18から冷媒貯留器60に冷媒が格納される。循環経路で冷媒が不足すると、冷媒貯留器60から第3冷媒経路26に冷媒が放出される。冷媒の放出にあたって冷媒貯留器60には第2冷媒経路25から高温高圧の冷媒が導入される。高圧が作用することから、冷媒は冷媒貯留器60から押し出される。 (もっと読む)


【課題】無線リモコンと電気機器本体とからなる電気機器において、電気機器本体の受信回路を間欠的に制御して消費電流を低減させると共に、リモコンを操作してから電気機器本体がこれを受け付けて指示された制御を行うまでのレスポンス時間を短縮する。
【解決手段】リモコン制御部は、操作者による無線リモコンへの近接を人検知センサ部で検知し、操作者の操作に先立って室内機の間欠受信周期を短縮する指示データ(短周期指示データ)を室内機へ送信する。これを受信した室内機制御部は、電波送受信部における間欠受信周期を短くする。また、リモコン制御部は、操作者による無線リモコンへの近接を人検知センサ部で検知し、操作者が無線リモコンから離れた時、室内機の間欠受信周期を長くする指示データ(長周期指示データ)を室内機へ送信する。これを受信した室内機制御部は、電波送受信部における間欠受信周期を長くする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに電食が発生しにくく、騒音や振動の少ないモールドモーターを提供すること。
【解決手段】出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との導通が、弾性を有する導通板60によってとられているので、外力に対して切れたりしにくく、経時変化も少なく、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間の導通を遮断されにくくできる。したがって、出力側のブラケット51と反出力側のブラケット52との間に電位差が生じにくくできるため、出力側のベアリング41および反出力側のベアリング42に電食を生じにくくでき、騒音や振動の少ないモールドモーター100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低外気温での暖房運転時に生じた室外熱交換器の着霜を逆サイクルの冷房サイクル運転により除霜するにあたって、除霜時間中における圧縮機の運転時間を短縮する。
【解決手段】除霜を目的として行う室外ファン51を停止しての冷房サイクル運転開始後、配管温度センサ52により室外熱交換器50の冷媒出口側配管の温度を検知し、その配管温度が所定の基準温度を超えた時点で膨張弁40を閉鎖し、室外熱交換器50内に圧縮機10から吐出される高温高圧の冷媒を貯留する。 (もっと読む)


【課題】 多段圧縮機における適切な圧力比バランスを維持して、低速運転時の振動を抑制し得るヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転時に2段圧縮機31の吸入圧力と吐出圧力が所定の圧力になった場合、即ち冷房低圧力比運転時に、インジェクション膨張弁43が開制御され、2段圧縮機31の中間圧の箇所31dから主冷媒回路との接続点43dに向かって流れるバイパス経路が形成され、その結果、2段圧縮機31における低速運転時の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの発熱を低減し、コンデンサを長寿命化して装置の信頼性を向上させて、コストダウンを図ることが可能な電力変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】後半スイッチング制御部600の後半スイッチングTd算出部601は、入力電流の大きさに応じて後半のスイッチング動作を開始する時間Tdを算出し、後半スイッチングTon算出部602は、スイッチングオン幅Tonを決定し、スイッチング回数設定部606は、スイッチング回数を設定する。後半スイッチング許可信号作成部603は、後半スイッチングTd算出部601と後半スイッチングTon算出部602とスイッチング回数設定部606とに基づいて、後半スイッチング許可信号を作成し、前半スイッチング許可信号を論理否定した信号と、後半スイッチング許可信号との論理積で駆動部7を駆動し、スイッチング素子をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】 多段圧縮機における適切な圧力比バランスを維持して圧縮機の振動を抑制し得ると共に、空調能力の低下を抑制可能なヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】 冷媒に熱を吸収させる蒸発器と、多段圧縮機と、冷媒の流路を切り替える四方弁と、冷媒の熱を放熱させる凝縮器と、冷媒の圧力を下げる第1膨張弁と、が冷媒を循環させるように接続された主冷媒回路を備えるヒートポンプ装置であって、前記圧縮機で中間圧に圧縮された冷媒を、前記圧縮機の吸入側の配管に合流させるバイパス経路と、該バイパス経路を流れる冷媒の圧力を下げるバイパス膨張弁45と、を備え、制御手段により、2段圧縮機31から吐出される主冷媒回路の冷媒流量に対するバイパス経路を流れる冷媒流量の流量比が、第1閾値(0.1)以上で且つ第2閾値(0.3)未満となるよう、バイパス膨張弁45の弁開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】指令速度電圧がばらついた場合でもモータの効率を向上できるモータの制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】モータの制御装置は、指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記指令速度に応じて、電気位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、前記制御された進角量で進角させた電気位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部とを備え、前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が閾値より小さい場合、前記進角量を第1の値に決定し、前記指令速度電圧が前記閾値より大きい場合、前記進角量を前記第1の値より大きい第2の値に決定する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置で冷媒貯留器から放出される冷媒をできる限りガス化させる。
【解決手段】第1冷媒経路18から第1熱交換器14に対して高温高圧の冷媒が供給されると、第1熱交換器14は凝縮器として機能する。冷媒は第3冷媒経路26から圧縮機16に戻される。第1冷媒経路18が遮断されると、第2冷媒経路25から第2熱交換器15aに対して高温高圧の冷媒が供給される。第2熱交換器15aは凝縮器として機能する。循環経路で冷媒が過剰に存在すると、第1冷媒経路18から冷媒貯留器71に冷媒が格納される。循環経路で冷媒が不足すると、冷媒貯留器71から第3冷媒経路26に冷媒が放出される。放出される冷媒は補助熱交換器59の働きで確実にガス化する。 (もっと読む)


【課題】さらなるトルクの増大を実現するアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】極固定側磁極片は、出力軸に同軸の円周方向に配列されて、出力軸に同軸の円周方向に交互にN極およびS極を形成する極固定側対向面を配置する。極遷移側磁極片は、円周方向に配列されて、極遷移側対向面42で極固定側磁極片に向き合いつつすれ違う。極遷移側対向面42で磁極は変遷する。第1仮想平面に平行な第3仮想平面に投影される極固定側対向面の投影像の電気角と、第3仮想平面に投影される極遷移側対向面42の投影像の電気角とは、出力軸に同軸の円周線上で有効磁束の最大値を確立する数値関係に設定される。 (もっと読む)


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