説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】 吹出口から吹出される熱交換された空気と、換気装置から吹出される本体外の空気とが一様に混合して吹出口からは均一な温度分布の気流が吹き出されるようにした空気調和機を提供する。
【解決手段】 換気装置14を構成する換気用送風ファン収納部14bは、熱交換器10の一側に配置されている。換気用送風ファン収納部14bには換気用送風ファンとファンモータが収納され、同換気用送風ファン収納部14bの前縁部からは、熱交換器10に沿って、円筒形状に形成された吹出パイプ14aが横長状に延設されており、同吹出パイプ14aの下面には、細長状に形成されたノズル14cが開口されている。また、換気用送風ファン収納部14bの後面側には吸入パイプ14dが突設され、同吸入パイプ14dには吸入ホース15の一端が接続されている。同吸入ホース15の他端は室外の外気に開放されるか、室外機20に接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器に対して、その容量に見合った量の冷媒をポンプダウンにより回収し、ポンプダウンにより回収しきれない冷媒については冷媒回収機により回収する。
【解決手段】冷媒循環回路内の冷媒を回収するにあたって、まず、ポンプダウン運転を行うが、その際、外気温度センサ171より得られる外気温に応じて、ポンプダウン運転時における室外熱交換器130内に回収される冷媒の目標高圧を設定し、高圧配管側圧力センサ173の検出圧力が目標高圧となるように、室外熱交換器130の室外機ファン131を制御しながら、ポンプダウン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとブッシングとの間における耐引張力を向上させた、安価なケーブルの保持部構造を提供する。
【解決手段】電気機器の筐体壁30に開設されたケーブル導入孔を介して筐体内に導入するケーブル10と、ケーブル導入孔付近においてケーブル10を外周から加締めるリング部材12と、ケーブル10及びリング部材12を外周から覆うようにモールドするブッシング20とを備えるケーブルの保持部構造において、リング部材12に、ケーブル10及びブッシング20の一部を食い込ませる開口部14を開設した。これにより、ケーブル10の外皮及びモールド材の双方がリング部材12の開口部14に食い込むので、ケーブル10とリング部材12との間における耐引張力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな回転トルクが得られると共に、複数のスリットの打ち抜きによる製造を容易にしつつ、振動や騒音の発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部にフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に外周部鉄心15と、両端のフラックスバリア12から周方向内側へ所定間隔の磁路を介して所定形状のスリット16,18,20とを少なくとも3個形成し、外周部鉄心15の磁極部22の一定領域はスリットの無い磁性部のみで形成し、一定領域の周方向幅をa、第1スリット16と第2スリット18の間の磁路幅をbとすると、a>bの関係にあり、第2スリットとフラックスバリア12の間の径方向外側の外周部鉄心15の外周部に外周部切欠き部28を形成し、第1スリット16と第2スリット18の周方向幅は、磁路幅bより大きく、第3スリット20以降のスリットは、径方向に細長い形状である。 (もっと読む)


【課題】大きな回転トルクが得られると共に、振動や騒音が発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12に対し周方向に隣接するように所定形状のスリット16,18,20が複数個形成され、スリット16,18,20の周方向幅がスリット間の磁路幅より大きく、スリット16,18,20の径方向幅が外周部鉄心15の残りの径方向の磁路幅より大きく形成されている。外周部鉄心15の磁極部22中央の一定領域は、磁性部のみで形成され、外周部鉄心15の両端付近に形成された複数個のスリット間の磁路幅が、磁極部22から極間部24に行くに従って徐々に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】室内における結露の発生を未然に防ぐことが可能な空気調和機を安価にて提供する。
【解決手段】室内機100の室内機制御手段58は、時刻毎の室温及び湿度を記憶手段に逐次記憶するとともに、検出した現在の室温と飽和水蒸気量曲線とを用いて現在の飽和水蒸気量Vsを算出し、当該飽和水蒸気量Vsと現在の湿度とから現在の水蒸気量Vを算出し、当該水蒸気量Vにおける露点温度Tdを取得し、現在の室温と過去の室温とから将来の室温が露点温度Tdを下回るまでの露点温度到達時間Dtを予測し、当該露点温度到達時間Dtが現在から所定の基準時間内にある場合には、送風ファンを駆動して結露防止運転を行う。これにより、従来室内機100に備わっている室温センサ32及び湿度センサ34を用いて、室内における結露の発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点を正確に検出して、回転子の回転制御を正確に行うことが可能な回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12から周方向内側へ、外周部鉄心15の板厚に相当する幅の磁性部からなる磁路dを介して、径方向に細長い形状のスリット20がフラックスバリア12と平行に形成されている。外周部鉄心15の両端近傍に形成されたスリット20の周方向内側には、さらに所定幅の磁路を介して径方向に長いスリットが1つ以上形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で逐次的に電源電圧位相を高精度に検出することが可能な電源電圧位相の検出装置及び電源電圧位相の検出方法を提供すること。
【解決手段】
多相電源電圧の位相を検出する電源電圧位相の検出装置であって、前記多相電源電圧の相電圧又は線間電圧を直交固定座標系に変換した後、前記直交固定座標系から、前記多相のうち任意の相のピーク電圧を示す電圧軸と、同電圧軸に直交する電圧軸とを持つ直交回転座標系に変換する座標系変換手段と、前記直交する電圧軸の軸上の電圧値が0になるように、前記直交回転座標系に変換するための位相を調整する位相調整手段と、を備え、前記直交回転座標系に変換するための位相を、前記任意の相の電圧の位相として推定する。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口16、18を有する弁座20と、ピストン22a、22bと、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁26とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座40と、ピストン42a、42bと、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁46とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口16と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通した。 (もっと読む)


【課題】移動局が基地局に対して通信要求する際の通信要求信号の送信回数を最適な回数に設定可能な無線通信システムを提供すること。
【解決手段】移動局は通信要求信号の送信回数をカウントする送信カウンタを備えるとともに通信要求信号に送信カウンタのカウント値を含めて送信し、基地局は通信要求信号を受信して同期がとれたときの通信要求信号に含まれるカウント値を同期確立カウント値として抽出し移動局との通信が完了したのち移動局に対して同期確立カウント値を送信し、移動局は同期確立カウント値を受信し該同期確立カウント値を新たな通信要求信号の送信回数として記憶するようにした。 (もっと読む)


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