説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

11 - 20 / 1,266


【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管とフィンとの結合部に生じる隙間に充填剤が過不足なく充填でき、これにより熱交換効率を向上できる熱交換器の製造方法を提案する。
【解決手段】伝熱管20と、伝熱管20の長手方向に沿って並設される複数のフィン30とで熱交換器10が構成される。各フィン30は、それらの面に形成された孔31に伝熱管20を貫通させ、孔31の周縁において伝熱管20の長手方向に沿って延在する延在部32および屈曲部33によって隣接する他のフィン30と間隙Lを有して並設される。フィン30の屈曲部33および第2R部と、隣接するフィン30の本体部および第1R部32Aと、伝熱管20の外表面との間に生じる略三角形状の隙間GPに充填剤60が充填されている。充填剤60は、熱交換器10を所定の真空度としたペルジャー内に配置させ、所定の真空度において充填剤60に浸漬させた後に、大気圧に戻すことによって充填される。 (もっと読む)


【課題】広く普及したカラーフィルタを有するイメージセンサを用いることによって安価に可視光画像と赤外光画像を分離し、あるいは合成するとともに、赤外光画像の解像度の向上をはかる。
【解決手段】CMYG4色のカラーフィルタ付きの撮像素子で撮像された赤外光を含む色信号成分からRGBを変数とする連立方程式の解を求め、RGBの可視光の信号成分と赤外光の信号成分とを分離する演算を、全ての画素に対して行ない、RGBの信号成分からなる可視光画像と、赤外光の信号成分からなる赤外光画像とを出力する。また、出力された可視光画像を、赤外光を含む輝度信号と色差信号に変換して合成出力してもよい。 (もっと読む)


【課題】 機械室側から流入し電装基板を冷却した冷却空気が、淀みなく熱交換室に放出できる通気経路を、余分なスペースを要することなく形成できる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【解決手段】 下面プレート20の開口部から流れ込み、電装基板18に搭載された多数の電装品を冷却した冷却空気は第一通気孔20gから熱交換室10側に放出されるとともに、基板ホルダ17の配線溝17fの下部に、上部壁17nと下部壁17mとで囲まれ、内周壁17bに開口した流入口17gから下面プレートの20の熱交換室10側に面した第二通気孔20hに至る通気通路17sを形成する。 (もっと読む)


【課題】マルチエアコンにおいて、特に冷媒が流れにくい停止室内機の配管内に滞留している冷凍機油を短時間で効率的に回収する。
【解決手段】冷房運転中で、複数台の停止室内機から冷凍機油を回収するにあたって、停止室内機の膨張弁を、その室内熱交換器に最大蒸発容量以上の質量流量の冷媒を流し得る所定の開度(初期弁開度)まで開いて停止室内機の過熱度SHを求め、その過熱度SHに基づいて、停止室内機が冷媒が流れやすい室内機であるか、冷媒が流れにくい室内機であるかどうかを判定し、冷媒が流れにくい室内機については、膨張弁の弁開度をさらに大きくして、その室内熱交換器により多くの冷媒を流し、冷媒が流れやすい停止室内機については膨張弁の弁開度を初期弁開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、空気調和機本体と同じ部屋(自室)で使用するリモコンをメイン機とし、他室にあるリモコンをサブ機として区別して、容易に登録できるようにした空気調和機、空気調和機本体およびリモコンを提供する。
【解決手段】空調運転を行う複数の空気調和機本体12A〜12Cと、空気調和機本体12A〜12Cそれぞれを運転操作する複数のリモコン14A〜14Cとを備える空気調和機10であって、一つの本体をメイン本体として登録するメイン本体登録手段と、他の本体をサブ本体として登録するサブ本体登録手段とを有するペアリング設定手段を備え、リモコンにメイン本体が登録されていない場合、サブ本体の登録を実行しないようにして、メイン機とサブ機を区別して容易に登録できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、他室のリモコンから操作できる機能を限定し、更に操作対象となる空気調和機本体の運転状況を容易に把握できるようにした空気調和機およびリモコンを提供する。
【解決手段】空気調和機本体12A〜12Cと、本体12A〜12Cそれぞれを運転操作するリモコン14A〜14Cとペアリング設定手段とを備える空気調和機10であって、ペアリング設定手段は、一対の空気調和機本体とリモコンをメイン機として登録する機能と、メイン機として登録されている空気調和機本体とメイン機として登録されていないリモコンをサブ機として登録する機能とを有し、リモコン14Aからのサブ機の空気調和機本体12Bに対する運転操作可能な機能の数を、メイン機の空気調和機本体12Aに対する運転操作可能な機能の数よりも少なくした。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットから制御基板を外さなくとも、容易に補助基板を電装ユニットに追加することができ、補助基板の装着作業の負担を軽減できる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】ベースと、ベースの前面に設けられ吹出口を形成した前面パネルと、ベースの両側に設けられる側面パネルと、天板とで本体を構成し、ベース上を仕切板により機械室と熱交換室とに区画し、機械室に圧縮機を配置し、熱交換室に室外熱交換器と送風ファンとを配置する一方、機械室の上方に、圧縮機と送風ファンとを駆動制御する制御ユニットと端子台ホルダ14に支持された端子台15を設け、端子台15が端子台ホルダ14の表面に支持される一方、端子台ホルダ14の裏面14bには補助基板19の取付部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】リモコン装置に備わる温度センサの検知温度を室温とみなしてこれに基づく運転制御を行う空気調和機において、冷房時の冷やし過ぎを防ぐことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機本体12は、空気調和機本体を運転制御する制御手段24と、リモコン装置16からの送信信号を受信する本体受信手段18とを備え、リモコン装置16は、リモコン装置16周辺の温度を検知する温度検知手段30と、リモコン送信手段26とを備え、冷房運転時において、制御手段24は、リモコン装置16から受信した検知温度と予め設定された設定温度とを比較し、検知温度が設定温度より低いとき検知温度と設定温度との温度差を縮小するように空気調和機本体12を運転し、検知温度が設定温度以上のとき設定温度に基づいて空気調和機本体12を運転する。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、操作直前の空気調和機本体の運転状態を認識できるようにした空気調和機およびリモコンを提供する。
【解決手段】空調運転を行う複数の空気調和機本体12A〜12Cと、空気調和機本体12A〜12Cそれぞれを運転操作する複数のリモコン14A〜14Cとペアリング設定手段とを備える空気調和機10であって、ペアリング設定手段は、メイン機登録機能とサブ機登録機能とを有し、リモコンでメイン機を操作する場合をメイン機操作モード、リモコンでサブ機を操作する場合をサブ機操作モードとする場合に、メイン機操作モードからサブ機操作モードに切り換えたとき、リモコンは登録してある全てのサブ機の運転情報を取得する。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,266