説明

株式会社安川電機により出願された特許

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【課題】 負荷位置の出力が常時計測できない場合においても、モータ位置および負荷位置を振動させず、また、制御対象の非線形特性を補償する補償器または制御器のパラメータ調整を容易にかつ短時間にでき、負荷を安定にかつ負荷位置を位置指令に追従させて駆動できるモータ制御システムとそのパラメータ調整方法を提供する。
【解決手段】 位置指令を入力し第1補正位置指令を出力する不感帯補償器101と、前記第1補正位置指令を入力し第2補正位置指令を出力するフィルタ102と、を備え、前記第2補正位置指令に基づいて制御対象を駆動する。 (もっと読む)


【課題】御点位置を誘導操作中に容易に変更することを可能とし、教示作業の操作性を各段に向上させるとともに、教示作業に要する時間を短縮できる実用的な直接教示装置を提供する。
【解決手段】多関節ロボット1の先端部に力センサ3を介して設けられた操作ハンドル4と、操作ハンドル4に加わる教示作業者の操作力を力センサ3によって検出し、操作力に応じて力制御によりロボット1を移動させる指令を出力する力制御部61を備えた制御装置60からなるロボットの直接教示装置であって、操作ハンドル4は、教示中に教示作業者がロボット1の制御点の変更量および方向を入力する制御点入力手段5を備え、制御装置60は、制御点入力手段5にて入力された変更量および方向に応じてロボット1の制御点設定を更新し力制御部61へ出力する制御点演算部64を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータの全速度領域における速度検出の精度を向上させるとともに、速度演算誤差に基づく速度演算手段の切替り時の速度直線性および速度制御の安定性を確保し、また加減速時の速度追従性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 複数のモータ速度に対し重み付けした平均値速度を算出する速度平均演算部5と、前記平均値速度と前記複数のモータ速度のうちのいずれか1つを選択するように前記選択スイッチ7を動作させる速度選択部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弾性体で可動ステージの重量を支持し、アクチュエータで可動ステージを駆動する精密微動位置決め装置において、装置を小型にし多自由度化する。
【解決手段】固定ベースと、固定ベースの上に取り付けられた電磁アクチュエータの固定子と、固定子と一定の空隙を介して対向し、固定子に対して上下に移動可能な電磁アクチュエータの可動子と、固定ベースと可動ベースとの相対的な変位を検知する変位センサが収納され、固定ベースの上に下端が取り付けられた弾性支持機構と、弾性支持機構の上端と電磁アクチュエータの可動子の上端とが固定された可動ベースと、を備えた精密微動位置決め装置とした。 (もっと読む)


【課題】
初期運動状態(初期速度,初期加速度)によらず指令を生成可能であり,目標移動量や最大速度の移動途中の変更にも対応可能であり,なおかつ移動体の振動励起を抑制できる指令生成方法を提供する。
【解決手段】
目標移動量と前周期の速度指令および加速度指令とにもとづいて,加減速軌道を速度−加速度位相平面上で加速度時間変化率の最大値の条件を満足する曲線と最大加速度の条件を満足する直線とを組み合わせて設計するとともに,設計した加減速軌道から現周期の速度指令と現周期の加速度指令とを逐次計算するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカル巻線はギャップワインディングモータに使用されるが、構成上導体のスキューがあるため、電流を力に変換する効率が良くなかったのを改良して、導体内を流れる電流を効率よく力に変換できるヘリカル巻線を提供する。
【解決手段】薄くて平らな長尺状の導体を複数回折り返してジグザグ状に形成された1相分の1相ヘリカル巻線をその導体の非折り返し部14がモータ推力発生方向と直交して配設され、導体14の折り返し部15,16を曲げ加工12,13することで形成し、この1相ヘリカル巻線を多相ずらして配設し、モータ推力発生方向の途中でモータ推力発生方向と逆方向に曲げて全体で円筒状に形成した。 (もっと読む)


【課題】産業用ロボットによる組立作業のような複雑な動作の教示を行うための直接教示装置に関し、効率よく教示作業が行え、さらに直接教示時のロボットの動作の緩急を反映した作業プログラムを生成できる直接教示装置を提供する。
【解決手段】教示作業者が操作ハンドル4に加える力を力センサ3により検出し、力制御によりロボット1を動作させ、ロボット1の動作を記録することで教示を行うロボットの直接教示装置において、教示中のロボット1の位置と速度を予め設定されたサンプリング時間ごとに収録する収録部10と、収録部10に収録された速度データの変化に応じた間隔で収録部に収録された位置データを抽出してロボット1のパスデータを生成する抽出処理部11と、生成されたパスデータを記憶する記憶部12とを備え、操作ハンドル4は、生成されたパスデータを提示する表示部5を備える。 (もっと読む)


【課題】IEEE1394に接続された1台のマスタと1台以上のスレーブが、アイソクロナス転送により基底サイクルの整数倍の通信周期で定周期の同期通信を行うシステムにおいて、メッセージ通信の目的でアシンクロナス転送を行っても、通信周期が揺らがない同期通信システムを提供する。
【解決手段】
マスタおよび全てのスレーブに、IEEE1394の基底サイクルで更新される基底サイクルカウンタと送信タイミング管理情報テーブルを備え、マスタおよびスレーブが、送信タイミング管理情報テーブルに基づいて通信周期内の所定の基底サイクルで、アイソクロナス転送またはアシンクロナス転送のいずれかの送信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 連続的に蒸発熱を利用して大量の熱を輸送でき、簡単な構造で大きな発熱量の冷却に適用でき、製作費を低減したヒートシンクおよびそれを用いた電子装置を提供する。
【解決手段】 発熱体からの熱を放熱するための複数の冷却フィンを立設したヒートシンク4において、ヒートシンクのフィン取付け部4Bには、高熱伝導性の金属材料からなる伝熱基板部が設けられ、伝熱基板部は、発熱体5を取り付ける伝熱基板1と作動液槽3を形成する中間板2からなる。伝熱基板1の発熱体取り付け面の裏側に設けた凹面部10には、毛細管力が主に上下方向に発生するように成形された平面状のウィック6を設ける。また、伝熱基板1の凹面部10に対向して中間板2を覆うことで作動液の蒸発部7を形成する。さらに、中間板2は伝熱基板1との接触面側の反対面に凹面部11を有しており、この凹面部11をフィン取付け部4Bで覆うことにより作動液槽3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バスバー本体に端子部を設け金属板同士の重ね合わせ接合する場合に、金属板同士の間に絶縁材を挟み込むことで絶縁積層されたバスバー回路板を構成することが可能で、大掛かりなパスバー積層機械設備を用いることなく小型・省スペースな設備により簡単で精度良く接合することが可能なバスバーの製造装置、方法及びバスバーを提供する。
【解決手段】 金属板と絶縁材を重ね合わせて積層したバスバー積層部材Aを用いて電子部品間を接続する積層バスバー回路板の製造装置において、前記バスバー積層部材Aを固定した下部加圧冶具17、該下部加圧冶具17の下方に下部熱電素子18、下部絶縁板19、下部剛性重量体20がらなる第1加圧装置が配置され、また、前記第1加圧装置の鉛直上方に向かって、上部加圧冶具16、上部熱電素子15、上部絶縁板14、上部剛性重量体13からなる第2加圧装置が配置される。 (もっと読む)


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