説明

京セラ株式会社により出願された特許

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【課題】干渉の発生に伴う周波数帯域の変更の回数を抑えることができる無線装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線装置(101a)は、移動局MSと通信する無線装置(101a)において、移動局MSと無線信号をある周波数帯域で送受信する移動局側通信部と、他の無線装置(101b)からの無線信号が移動局側通信部からの無線信号に干渉し、且つ移動局MSがハンドオーバにより通信先を変更できる場合、移動局側通信部による無線信号の送信において使用されている周波数帯域の使用を継続する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線基地局と無線中継装置との間で達成可能な最大スループットがボトルネックになる場合であっても、各無線端末に適切な通信帯域を割り当てることができる無線中継装置および無線通信方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、無線基地局とデータを送受信する基地局側通信部22と、各無線端末とデータを送受信する端末側通信部32と、各無線端末と端末側通信部32との間の通信帯域を割り当てる制御部(24、34)とを備え、制御部(24、34)は、無線基地局から無線基地局と基地局側通信部22との間のアップリンクにおける最大スループットを取得し、該最大スループットを超えない範囲で、各無線端末が要求する通信帯域に比例させて、各無線端末と端末側通信部32との間のアップリンクの通信帯域を割り当てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信端末と無線通信を行うとともに、上位基地局と無線通信を行って当該上位基地局を通じて基地局上位装置と通信を行う基地局の通信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】第1無線通信部31に接続された無指向性アンテナ33aは送信部320にも接続されている。異常検出部において、第2無線通信部32での指向性アンテナ33bを用いた上位基地局との通信に異常が検出されると、無線処理部は、指向性アンテナ33bを使用せずに、当該上位基地局とは別の上位基地局及び通信端末と通信する。第1無線通信部31及び第2無線通信部32の両方が送信を行う時間帯では、送信部310,320が無指向性アンテナを用いて信号を送信する。第1無線通信部31だけが送信を行う時間帯では、第1無線通信部31は複数の無指向性アンテナを用いて信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局への処理負荷の集中を他の無線基地局に分散させることにより異常輻輳を防止できる無線基地局、無線基地局の制御方法、及び無線基地局の制御プログラムを提供する。
【解決手段】移動局と無線通信を行う無線部12と、第1の交換機2aに属する他の無線基地局1aと処理負荷情報を共有するインタフェース14と、処理負荷情報に基づき推定した第1の交換機2aに係るシステムの処理負荷が第1の閾値以上であり、かつ自己の処理負荷が第2の閾値以上である場合、第2の交換機2bに属する無線基地局1bを選択し、前記移動局の通信パケットを第2の交換機2bに属する無線基地局1bに対し前記インタフェース14により転送するか、又は、前記移動局をハンドオーバさせる制御部13と、を有することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドナーノードの通信環境を良好に保ち、且つサービスノードの通信環境において干渉を受けにくいサービスノードの使用周波数帯域を決定できる中継装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中継装置101は、基地局側周波数帯域で基地局と無線信号を送受信する基地局側通信部123と、基地局側周波数帯域と異なる複数の使用可能周波数帯域のいずれかで移動局と無線信号を送受信する移動局側通信部117と、移動局側通信部123が、使用可能周波数帯域各々で無線信号が送信された場合の移動局の通信品質値を受信すると、当該通信品質値を記憶する記憶部119と、使用可能周波数帯域のうちのある暫定周波数帯域の通信品質値が通信品質閾値以上である場合、当該暫定周波数帯域で無線信号を送受信するように移動局側通信部123を制御する制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルを複数の移動局装置に割り当てる基地局装置におけるチャンネル割当方法であって、フィルタを備えた基地局装置において、無線システムの周波数資源の有効活用ができるチャンネル割当方法及び基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置に設けられたフィルタによる反射波を取得するステップ(S11)と、チャンネルの帯域に対応する反射波の強度が閾値以上の場合(S14)、複数の移動局装置のうち、前記移動局装置のリファレンスシグナルの強度に応じて前記移動局装置を優先的に該チャンネルに割り当てるステップ(S16)と、またさらに、チャンネルの帯域に対応する前記反射波の強度に応じて、該チャンネルの変調クラスを制御するステップ(S15)を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルを複数の移動局装置に割り当てる基地局装置におけるチャンネル割当方法であって、フィルタを備えた基地局装置において、無線システムの周波数資源の有効活用ができるチャンネル割当方法及び基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置に設けられた外部フィルタによる反射波を取得するステップ(S11)と、チャンネルの帯域に対応する反射波の強度に基づいて(S14)、該チャンネルの割り当ての優先度を設定し(S15,S18,S19)、移動局装置に該優先度の高いチャンネルから優先して割り当てる(S20)。 (もっと読む)


【課題】エリア品質を、測定機を持って現地において実測することなく、高い精度で収集する。
【解決手段】エリア品質収集システムは無線端末20からエリア品質を取得する。無線端末20は基地局2と無線通信可能である。エリア品質収集システムは、無線端末20の位置情報を検出し、エリア品質の測定精度が端末精度閾値を超える無線端末20を参照無線端末に指定し、参照無線端末は発呼要求を発信するときにエリア品質を測定する。位置検出部は無線端末20に設けられる。 (もっと読む)


【課題】メインパルスとキャンセルパルスとを含む駆動信号を使用する記録装置で、駆動信号を遅延させる際に、液体吐出特性ばらつきが小さい記録装置を提供する。
【解決手段】複数の吐出孔8と複数の加圧室10と複数のしぼり12と共通流路5aと複数の加圧部50と加圧部50に、加圧室10の体積を大きくする第1駆動信号を送った後、体積を小さくする第2駆動信号を送ることにより液滴を吐出させるとともに、一部の加圧部50には遅延時間を加えて前記第2駆動信号を送る制御部100とを備えている液体吐出ヘッド装置であって、共通流路5aの複数のしぼり12にそれぞれ繋がる複数の開口のうち、隣接している2つの開口に対応した2つの加圧室10の一方から他方へ液体を通して圧力が伝わる伝搬時間と前記遅延時間との差がAL/4以下である液体吐出ヘッド装置。 (もっと読む)


【課題】
紫外線照射による熱影響の少ない光照射装置および印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の光照射装置は、紫外線硬化型インクまたは紫外線硬化型樹脂を被着させた光透過性を有するフィルム状の対象物に対して紫外線を含む光を照射するための光照射装置であって、前記対象物の一方主面に対向するように配置された光照射デバイスと、前記対象物の前記光照射デバイスに対する移動方向の前記光照射デバイスよりも下流側に位置し、前記対象物の他方主面側に当接して下方に反転させて、反転した前記対象物の他方主面が上方に位置する前記対象物を介して前記光照射デバイスに対向するように前記対象物の移動方向を反転させる第1のリターンローラとを備えているため、紫外線硬化を十分に行ないつつ、発光素子からの熱影響が比較的少ない小型化された光照射装置が実現される。 (もっと読む)


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