説明

京セラ株式会社により出願された特許

131 - 140 / 13,660


【課題】
セルエッジ付近でも全周波数を利用することができるよう、キャリア間干渉を低減させること。
【解決手段】
キャリア間干渉を引き起こす干渉信号が検出されると、移動局14は、通信中の基地局12−1に対しその旨を通知する(S100)。基地局12−1は、移動局14から干渉信号電力が低減した旨を通知されるまで、隣接する基地局12−2,3・・・に対し順次、無線送信の一時停止を要求する(S102,S110)。検出された干渉信号の電力が低減すると、移動局14はその低減量を基地局12−1に通知する(S116)。このとき、基地局12−1は、S116の直前に無線送信の一時停止を要求した基地局12−3が移動局14で検出された干渉信号の発信源である、と推定する。そして、その基地局12−3に対し、S116で通知された低減量だけ、送信電力を低減するよう要求する(S118)。 (もっと読む)


【課題】より便利で利用価値の高い画像を投影することが可能な携帯電子機器を提供する。
【解決手段】操作部28と、表示部32と、カメラ38と、各部を制御する制御部22と、を備える。制御部22は、カメラ38で撮像した対象物を分割するための分割数の情報が操作部28から入力されると、対象物を分割数に分割するための画像と、対象物の画像とが重ねて表示されるように、表示部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】 切刃部に効率よく切削油を供給できるとともに、かつ低コストで容易に製造できる切削チップおよび内径加工用切削工具を提供する。
【解決手段】 棒状のシャンク部2と、シャンク部2の先端に設けられるとともに小径の棒状で長手方向に貫通孔12を有するアーム部3と、貫通孔12の少なくとも一部を露出させた状態でアーム部3の先端にロウ付けされるとともに先端側方に切刃5を備えた切刃部4とを具備する切削チップ1をホルダ20に装着した内径加工用切削工具Tである。 (もっと読む)


【課題】 被加工物に発生するクラックを低減することのできる被加工物の切断方法を提供すること。
【解決手段】 第1メインローラ5aと、これから所定距離を隔てて配置された第2メインローラ5bと、これらメインローラ間で複数列に平面状に張られた、表面に砥粒が固着されているワイヤー3とを備えており、第1メインローラ5aにワイヤー3を供給しながら、第2メインローラ5bからワイヤー3を送出するワイヤーソー装置Sを用いて、被加工物1の切断開始時に、無負荷状態における複数列のワイヤー3を含む仮想平面12に対して、被加工物1の第1メインローラ5a側に位置する第1面1aの第1端部21が仮想平面12から上方へ離れる方向に第1面1aを傾斜させるとともに、被加工物1の第2メインローラ5b側に位置する第1面1aの第2端部22をワイヤー3に最初に接触させて切断を行なう被加工物の切断方法とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な機構を必要とせず、製造コストの増加を招くことなく、クラックなどの欠陥を低減することが可能な優れたワイヤーソー装置およびそれを用いた切断方法ならびに半導体基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一方向または双方向に走行させながら被加工物を切断するためのワイヤー5と、被加工物1を固定させる台座2と、台座2において、被加工物1を切断する際にワイヤー5が入る側の台座側面2aに固定されている被切断用の側板6とを備えており、側板6における被加工物1が位置する側の側板端面6aが、台座側面2aにおける被加工物1が位置する側の台座端面2bと面一であるか、または側板端面6aが台座端面2bから被加工物1の側面1cに沿って突出しているワイヤーソー装置Sとする。また、台座2に被加工物1を固定した後に、ワイヤー5を走行させながら被加工物1を切断し始め、しかる後、ワイヤー5を走行させながら被加工物1および側板6を切断する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および耐欠損性が高い被覆層を備えた切削工具を提供する。
【解決手段】 基体2の表面に、MC1−x(ただし、Mは周期表4、5、6族元素、希土類元素、AlおよびSiから選ばれる1種以上、0.5≦x≦1)からなるとともに立方晶結晶構造を持つA層7とB層8の2種が交互積層した積層構造からなり、逃げ面4でのCu−Kα線のX線回折(XRD)パターンにおいて(111)面として観測される回折ピークは、回折角2θが低角度側からA層のピーク、中間ピーク、B層のピークの3本のピークが存在し、該3本ピークのうちの中間ピークのピーク強度が最も強いスローウェイインサート1である。 (もっと読む)


【課題】ヘッド基体と放熱体との接触を低減することができるサーマルヘッドを提供する。
【解決手段】サーマルヘッドX1は、基板7、基板7上に設けられた複数の発熱部9、発熱部9に電気的に接続された電極を有したヘッド基体3と、ベース部材6a、配線基板5上に配置された配線導体6bを有し、ヘッド基体3の電極と電気的に接続された配線基板5と、基部1aおよび基部1aから配線基板5に向けて突出した突起部1bを有する放熱体1とを備え、基部1aの突起部1bが設けられた面に、突起部1bと間隙をあけてヘッド基体3が載置され、配線基板5が間隙8の上方を覆うように設けられたものにおいて、配線基板5、放熱体1、およびヘッド基体3に囲まれた間隙8に、接合剤14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セラミック積層基板のような焼結構造体を製造する際に、生積層体を焼成する過程において、セラミックグリーンシートが15〜30%程度収縮するため、焼結構造体の寸法精度を高めることが難しいという課題があった。
【解決手段】本発明の一態様に係る焼結構造体の製造方法は、板状体および基体を準備する準備工程と、板状体および基体を焼成一体化する焼成工程と、個片に分割する分割工程とを有しており、板状体に含まれる第1焼結材料と同じ焼成条件における焼結収縮率が第1焼結材料よりも小さい第2焼結材料を含み、複数の開口部を2次元配列して設けているとともに隣接する開口部間の隔壁の厚さを等しくした基体を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 プランジャーが使用される温度が高くなると金属製のシャフトとセラミック部材の熱膨張係数の差が要因となり、セラミック部材のシャフトの接合端の位置に接着剤を介して大きな引張応力が働いて亀裂が発生するという課題があった。
【解決手段】 金属からなる長尺状のシャフト部材2と第1の凸部4を有するセラミック部材3とを備え、シャフト部材2とセラミック部材3の第1の凸部4とが接合層5を介して接合されているとともに、第1の凸部4の接合面における外周端7が、シャフト部材の接合面における外周端8と同じ位置または内側に位置し、シャフト部材2の長手方向に沿った断面視で、シャフト部材2および接合層5が、第1の凸部4の幅以上の幅を有していることにより、セラミック部材に亀裂が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】圧力検出装置用パッケージ1は、絶縁基板11と、絶縁基板11の上面に設けられた第1電極2と、絶縁基板11の上面に第1電極2を囲むように設けられた枠体12と、枠体12上に絶縁基板11および枠体12とともに空間15を形成するように設けられたダイヤフラム13と、ダイヤフラム13の下面に設けられた、第1電極2とともに静電容量を形成する第2電極3と、ダイヤフラム13の上面のうち枠体12と上下に重なり合う部分に互いに離して設けられた複数の柱状部材14とを備えている。複数の柱状部材14を備えていることにより、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


131 - 140 / 13,660