説明

雪印乳業株式会社により出願された特許

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【課題】 いたずら防止器具を表示装置と操作部材との簡単な2部材で構成し、このいたずら防止器具を牛乳受け箱に用いることにより、牛乳受け箱に牛乳瓶又はパック等の商品が配達された後において、使用者が取り出す前に、開閉蓋を開いたか否かを開閉蓋に設けた表示の変化によって容易に知ることにある。
【解決手段】 いたずら防止器具は、表示装置と操作部材とから構成されるものであり、このいたずら防止器具を設けた牛乳受け箱は開閉蓋に表示装置を取り付けることにより、この表示装置と、、配達員が携帯する操作部材とよりその機能を発揮するものであって、表示装置は、上スライドケース内をスライドするスライド片を内蔵するとともに、操作部材を抜き差しする下スライドケースを設けた構成であり、また操作部材は、スライド片をスライドさせる磁石体を具有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 発酵乳製品等を製造する際に有用な新規乳酸菌株を提供すること。
【解決手段】 細胞膜結合性アデノシントリホスファターゼ(ATPase)活性が低下しているラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシズ・ブルガリクス(Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus)変異株。該変異株は、酸性側で急速に乳酸生成及び生育が低下するので、発酵乳やチーズ等の発酵乳製品を製造する際に有用である。 (もっと読む)


【課 題】 効率よく、高い回収率で酵母菌体内容物からポリアミン組成物を大量に製造する方法の提供。
【解決手段】 酵母菌体内容物をヌクレアーゼで消化するか、あるいはアルカリで加水分解した後、ポリアミンを回収することによりポリアミン組成物を製造する。 (もっと読む)


【課 題】 ナチュラルチーズを熟成させる際に遊離するグルタミンによってもたらされる苦味を抑えて、旨味を強化したナチュラルチーズの提供。
【解決手段】 ナチュラルチーズを製造する際に、原料乳に対して0.001〜0.5wt%のグルタミナーゼを添加することによって、グルタミン酸量/グルタミン量が10以上、グルタミン酸量/遊離アミノ酸量が0.03以下、グルタミン濃度が0.02重量%以下であるナチュラルチ−ズを製造する。 (もっと読む)


【課題】 軟滑で好ましい組織を有する半硬質又は硬質チーズ及びその製造法の提供。
【解決手段】 ラクトパーオキシダーゼ(LPO)をチーズに対し2.5ppm以上含有してなる半硬質又は硬質チーズ。原料乳にLPOを添加し、その後、発酵、レンネット添加、カッティング等の処理を行なって半硬質又は硬質チーズを製造する方法。LPOの添加量は、原料乳に対し0.05〜10,000ppm (0.01 〜1,800U.kg)で乳酸菌スターターと共に添加することが好ましい。ゴーダチーズ、チェダーチーズ等の製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 酵母からのポリアミンの調製方法、及びこの方法で得られたポリアミンを添加する、異臭味のないポリアミン添加食品の調製方法の提供。
【解決手段】 酵母を酸性条件下で処理することを特徴とする、ポリアミンの調製方法、及びこの方法で得られたポリアミンを添加する、異臭味のないポリアミン添加食品の調製方法。
【効果】 本発明により、高純度且つ大量にポリアミンを提供することができ、さらに得られたポリアミンは異臭味がなく、さらに母乳のポリアミンに近い組成を有するので、食品に添加しても食品の品質を損なうことなく、食品、特に乳幼児用栄養組成物に有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌を利用した新規なL−乳酸の製造法を提供する。
【解決手段】 L−乳酸生産培地中の窒素源として馬鈴薯蛋白質を使用する。馬鈴薯蛋白質は、馬鈴薯搾汁液や馬鈴薯搾汁液乾燥粉末の形態で使用することができる。また、馬鈴薯搾汁液や馬鈴薯搾汁液乾燥粉末は、加熱することにより沈澱する熱変性馬鈴薯蛋白質を除去したものが好ましい。さらに、熱変性馬鈴薯蛋白質をプロテアーゼ処理した可溶化馬鈴薯蛋白質を使用することもできる。
【効果】 従来、廃棄されていた馬鈴薯搾汁液中に含まれる馬鈴薯蛋白質を有効に利用してL−乳酸を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】 細胞膜結合性アデノシントリホスファターゼ(ATPase)活性が低下している乳酸菌株を提供する。
【構成】 ラクトバチルス・ラクチス・サブスピーシズ・ラクチス(Lactococcuslactis subsp. lactis) の親株から、細胞膜結合性ATPase活性が低下している乳酸菌株を選択して得る。
【効果】 この乳酸菌株は、培地のpHが低くなると生育が低下し、乳酸生成量が減少するので、乳酸の生成が品質の維持にとって好ましくないような発酵乳製品を製造する際に使用することができる。 (もっと読む)


【目的】
【構成】 乳酸菌が生産するリン酸化多糖類を有効成分とする乳化安定剤。このリン酸化多糖類を乳化安定剤として使用して乳化食品を製造する方法。乳化食品としてアイスクリーム、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング等が例示される。
【効果】 乳化安定剤としての取り扱いが容易であり、乳化安定性に優れており、乳化安定性の優れた乳化食品を製造できる。 (もっと読む)


【目的】 酵母や乳酸による微生物発酵の実際的な、且つ、オンライン組み込み可能な発酵制御方法の提供。
【構成】 発酵中の原料に周波数200MHz〜20GHzのマイクロ波を照射し、透過波の減衰を測定することにより原料の乳酸酸度を求め、発酵状態の変化を確認して発酵を管理する。
【効果】 同時オンライン測定の実施によって、発酵工程の管理が容易になる。 (もっと読む)


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