説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】操縦安定性能の低下を抑制しつつレイングルーブワンダー性能に優れた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】複数の周方向ストレート溝で区画された複数の陸部をトレッドに有する空気入りタイヤにおいて、該周方向ストレート溝の少なくとも一方のエッジ部に沿って、タイヤ幅方向に切り込まれた複数の細溝を形成するとともに該細溝の切込み幅Wを相違させた複数種類のピッチを配置し、かつ、該細溝は以下の(a)、(b)および(c)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
(a)最大切込み幅WL がWL <3.0mm、
(b)(最大切込み幅WL )−(最小切込み幅WS )≧0.5mm、
(c)接地長に対して、最大切込み領域と最小切込み領域の双方が存在すること、 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能を維持しつつ、タイヤの外観の品質も高くすることができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】サイドウォール部は、タイヤ径方向の一定領域に、外表面に凸の多数のリッジがタイヤ周方向に隣接して配置された装飾部が前記タイヤ周方向および前記タイヤ径方向にそれぞれ隣接して2つ以上連続して配置された装飾領域を有し、リッジは、同一の前記装飾部において、タイヤ径方向の内側端縁における前記装飾領域との接線とのなす角であるリッジ配列角度が同一であり、隣接する前記装飾部のリッジ配列角度と角度が異なり、リッジの隣接する装飾部の近傍側の端部を結んだ第1仮想境界線と、隣接する装飾部のリッジの第1仮想境界線の近傍側の端部を結んだ第2仮想境界線と、の距離が1mm未満とすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 氷上での制動性能及び旋回性能を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1とサイドウォール部2とビード部3とを備えた空気入りタイヤにおいて、トレッド部1に周方向溝又は幅方向溝からなる複数本の排水溝11を設け、これら排水溝11により陸部12を区画すると共に、該陸部12に始点から終点までの旋回角度が90°以上360°未満となるようにループ状に形成された複数本の細溝13を同心状に配置し、これら細溝13の少なくとも一端を共通の排水溝11に開口させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト成形方法及び装置並びにベルト保持治具において、タイヤ生産性を向上する。
【解決手段】成形ドラム11を回転しながらその外周面に第1、第2ベルトB1,B2を巻き付け(ベルト層巻付装置13)、成形ドラム11を回転しながら各ベルトB1,B2の外周面にスチールコードSを巻き付け(コード巻付装置14)、各ベルトB1,B2とスチールコードSから構成されるベルト層Bの内側にベルト保持治具15を挿入し、ベルト層Bを保持したベルト保持治具15を成形ドラム11から取外す。 (もっと読む)


【課題】タイヤの操縦安定性と耐久性を両立できる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延在する少なくとも一本の周方向主溝と、接地端から接地幅の35%以下の範囲に配置されタイヤ周方向に延在する特定溝と、特定溝と前記周方向溝により区画される内側陸部と、特定溝よりも接地端側の領域で、特定溝により区画された外側陸部と、を有し、内側陸部および外側陸部の少なくとも一方は、特定溝と対面している側面のタイヤ径方向外側の端部を切り欠いた面取り部を有し、面取り部は、タイヤ幅方向の長さがタイヤ周方向の長さよりも短い弧で構成された曲面とすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ベルト成形装置及び方法において、タイヤ生産性を向上する。
【解決手段】回転可能な複数のドラム21,22を有する成形ドラム11と、成形ドラム11の外周面に第1、第2ベルトB1,B2を巻き付けるベルト層巻付装置13と、成形ドラム11の外周面にスチールコードSを巻き付けるコード巻付装置14と、各ドラム21,22の位置を反転させる反転装置15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低転がり抵抗性及びウェット性能を従来レベルよりも更に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ビニル単位含有量が60重量%以上の変性S−SBRを5〜50重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、軟化点が100℃以上の芳香族変性テルペン樹脂を2〜50重量部、2種類のシリカX及びYを合計で60〜130重量部配合してなり、変性S−SBRの官能基がシラノール基と反応性があり、シリカ及びカーボンブラックを含む補強性充填剤の総量に対するシリカ比率が85重量%以上、シリカXの窒素吸着比表面積が140m2/g以上、シリカYの窒素吸着比表面積が100m2/g以上140m2/g未満であり、ジエン系ゴム100重量部に対するシリカX,Yの配合量をそれぞれx重量部、y重量部とするとき、x/7<y≦xの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイシス構造のブタジエンゴムを配合しながら発熱性を一層低減するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】変性ブタジエンゴムを5〜100重量%含むジエン系ゴム100重量部にシリカを10〜120重量部配合したゴム組成物であって、前記変性ブタジエンゴムが、シス含量が90%以上のブタジエンゴムを、窒素含有複素環を分子中に有するニトロン化合物で変性したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質を提供する。
【解決手段】有機塩化合物(A)と層状粘土鉱物(B)とを含有し、上記有機塩化合物(A)が、特定のカチオンを有する有機塩化合物(a1)をカチオン換算で50質量%超含有し、上記層状粘土鉱物(B)が、アルキルシリル基を有する、光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】球技用ボールの挙動の計測を的確にかつ正確に行う上で有利な球技用ボールを提供する。
【解決手段】硬式野球ボール2は、コア層20と、中間層22と、カバー層24とを含んで構成されている。中間層22は、コア層20の回りに電波の通過を許容する電波透過性を有する糸を球状に巻回することで球体26に形成されている。カバー層24は、中間層22を覆うものであり、電波透過性を有する材料で形成されている。硬式野球ボール2は、さらに反射部28を備えている。反射部28は、球体26の中心を中心とした球面上に形成され電波反射性を有している。反射部28は、中間層22を形成する糸を用いて構成されている。中間層22を形成する糸の少なくとも一部に電波反射性が付与され、反射部28はこの電波反射性が付与された糸の部分で構成されている。 (もっと読む)


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