説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】コイルワイヤのループ部間の寸法のバラツキを抑制し、寸法安定性を改善することが可能なコイルワイヤ補強ゴム部材の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート2,3間に偏平コイル状に延在するコイルワイヤ4を挟み込んで構成したコイルワイヤ補強ゴム部材1を製造する方法であり、ガイドフランジ62をプレス面60の両側に突設した第1プレスロール18と、第1プレスロール18に対面して配置した第2プレスロール20を使用する。予め偏平コイル状に癖付けされた長尺のコイルワイヤ4を自重により順次落下させながら、第1プレスロール18のプレス面60上を搬送される一方の未加硫ゴムシート2上に載置し、次いで一方の未加硫ゴムシート2上に載置されたコイルワイヤ4上に他方の未加硫ゴムシート3を順次供給して第1プレスロール18と第2プレスロール20により圧着する。 (もっと読む)


【課題】造対象タイヤの種類毎、製造設備毎の、製造設備が製造対象タイヤを製造するのに適した製造条件を製造設備に自動で設定し製造対象タイヤを製造することができるタイヤ製造設備管理システム及びその方法を提供する。
【解決手段】
製造設備管理システムはDBサーバ10、製造設備管理DB20、DB管理PC30、第1製造ライン100から構成され、DBサーバ10は外部記憶装置に製造設備管理DB20を格納している。第1製造ライン100は、アプリケーションサーバ101及び成形設備群102から構成され、アプリケーションサーバ101は、成形設備群102と接続している。成形設備群102はN台(N≧2)の成形設備から構成され、第1成形設備110は成形機ターミナルPC111及び成形機第1PLC112、成形機第2PLC113から構成されており、第N成形設備120は成形機ターミナルPC121及び成形機第1PLC122、成形機第2PLC123から構成されている。
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【課題】トレッド部の摩耗の進行を遅らせることができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】溝部である周方向溝21と、この周方向溝21により区画される複数の陸部うちタイヤショルダー部に陸部であるショルダーリブ23,23と、が形成されるトレッド部2を有する空気入りタイヤ1−1において、トレッド部2のうち空気入りタイヤ1−1の摩耗時に山部が隣り合う谷部の中心よりも一方の谷部側に位置するアブレージョンパターンが出現する部分であるショルダーリブ23,23に、当該山部および谷部が出現する方向である滑る方向とほぼ直交する方向に延びる凹凸部(山部24a、谷部24b)が新品時におけるショルダーリブ23,23の表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加硫時のブラダー内の温度差を最小限のパージで解消し、上下均質な加硫度のタイヤを得るタイヤ加硫方法及びタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】 ブラダー6内に加熱媒体を供給する加熱媒体供給手段32と、ブラダー6内に加圧媒体を供給する加圧媒体供給手段33と、ブラダー内に連通するパージ用排気手段35とを備えたタイヤ加硫装置において、ブラダークランプリング12,16からタイヤ径方向に拡張自在であって温度センサ21a,21bを加硫時にブラダー6内の高さが異なる2箇所に設置するリンク機構22と、温度差に基づいてパージ用排気手段35を制御する制御部28とを設ける。温度差が所定の閾値に到達したときに混合媒体の一部をブラダー6内から排出すると同時に加熱媒体又は加圧媒体をブラダー6内に導入して該ブラダー6内の温度差を解消する。 (もっと読む)


【課題】路面の水深を連続的に測定することが可能な水深測定装置を提供する。
【解決手段】測定面が水に接触すると、光の透過度が変化して色が変化する測定体により水深を測定する水深測定装置であり、外周面1a,2aを基準面とした一対の基準円盤1,2と、外周面3a,4a,5aを水深の測定面にし、径が段階的に異なる複数の円盤状測定体3,4,5とを有している。円盤状測定体3,4,5は、基準円盤1,2に対して同軸で固定され、基準円盤1,2の回転に伴って回転可能になっている。 (もっと読む)


【課題】排水性や耐リブティア性を確保しつつ、耐グルーブクラック性を向上させることのできる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド面11に複数形成される周方向溝部50のうち、ショルダーリブ41とセカンドリブ45との間に位置する周方向溝部50の溝底最深部中心72を、溝幅Wの中心線85よりもセカンドリブ45寄りに位置させる。ショルダーリブ側溝壁61は、ショルダーリブ側曲面部75によって、この状態の溝底最深部71と接続されている。また、仮想のトレッド面11である仮想延長部80とセカンドリブ側溝壁65との角度αは、仮想延長部80とショルダーリブ側溝壁61との角度βよりも小さくなるように、セカンドリブ側溝壁65及びショルダーリブ側溝壁61は形成されている。この結果、排水性や耐リブティア性を確保しつつ、耐グルーブクラック性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低燃費性及び耐クラック性を両立させたゴム組成物の提供。
【解決手段】 (A)天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴム70〜30重量部とポリブタジエンゴム30〜70重量部とからなるゴム成分100重量部、(B)式(I):
3SiC36SC(=O)R (I)
(式中、Yは独立にメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ又はアセトキシ基を示し、Rは環式又は分岐状アルキル基、アルケニル基、アリール基及びアラルキル基から選ばれるC1〜C18の炭化水素基を示す)
で表される少なくとも1種のシランカップリング剤Xで表面処理したシリカ10〜30重量部並びに(C)窒素吸着比表面積N2SAが70〜100m2/gのカーボンブラック20〜40重量部(但し、前記表面処理シリカとカーボンブラックとの合計量は30〜50重量部)を含んでなるタイヤサイドトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 操縦安定性及びウェット制動性能を低下させることなく、乗心地性を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1に溝2,3によって区画されたブロック4を有する空気入りタイヤにおいて、ブロック4に両端が閉じたサイプ5を設け、該サイプ5をタイヤ径方向に延びる仮想軸Aの廻りに捩じりを与えた形状とし、その捩じり角度θを135度以上にする。 (もっと読む)


【課題】 リム組み性を損なうことなしに、空気圧が極端に低下してもリム外れを防止するようにした空気入りタイヤとリムとの組立体を提供する。
【解決手段】 リムフランジ4aのタイヤ軸方向内側に形成した突出する係止部4bと、空気入りタイヤ2のビード部3の外壁に形成した凹部3aとを噛合してリム組みするに当たり、係止部4bの内端4cをビードコア5のタイヤ半径方向外側で、かつタイヤ軸方向の幅内に位置させた。 (もっと読む)


【課題】プライマーを用いずとも金属板との接着性に優れ、かつ、接着後において良好なリサイクル性を有する金属−熱可塑性材料複合体の提供。
【解決手段】金属板と、該金属板上に設けられる熱可塑性エラストマーを用いた熱可塑性材料とを一体に固着してなる複合体であって、
前記熱可塑性エラストマーが、カルボニル含有基とイミノ基を含有する側鎖、および/または、カルボニル含有基と含窒素複素環を含有する側鎖を有する複合体。 (もっと読む)


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