説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、耐熱性に優れ、特に、低温から高温まで貯蔵弾性率(G′)に変化がなく、低粘度で作業性に優れ、貯蔵安定性にも優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ基含有アルコキシシランを含むアルコキシシランと、そのケイ素原子に対して0.5〜1.3倍モルの水とを反応させて加水分解縮合してなるエポキシ基含有アルコキシシランエポキシ基含有シリコーン化合物と、硬化剤とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブラダー内の温度分布を改善することが可能なタイヤ加硫方法及び装置を提供する。
【解決手段】媒体供給路41の吹き出し口43が加熱加圧媒体を上方に向けて吹き出し可能に構成されている。吹き出し口43の上方には、吹き出し口43から吹き出された加熱加圧媒体を金型1内にセットしたグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて導くガイド手段50が設置されている。加圧媒体供給時に、媒体供給路41の吹き出し口43から上方に吹き出された加圧媒体をガイド手段50を介してグリーンタイヤ3の下側サイド部3Aに向けて吹き付けるようにして供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性に優れ、特に、低温から高温まで貯蔵弾性率(G′)に変化がなく、さらに、低温硬化性に優れ、取扱いが容易な硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂100質量部と、少なくともメルカプト基含有アルコキシシランを含むアルコキシシランを加水分解縮合して得られるメルカプト基含有シリコーン化合物20〜200質量部とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤの補強コード、特にベルト層及び/又はベルト補強層の初期応力を適切に再現し、精度良くタイヤ特性をシミュレーションすることができるタイヤモデル作成方法を提供する。
【解決手段】タイヤ特性をシミュレーションにより解析するためのタイヤモデル作成方法であって、タイヤを構成する複数の部材を再現した2次元断面モデルを作成するステップと、前記2次元断面モデルを直線状に展開して、3次元直線タイヤモデルを作成するステップと、前記3次元直線タイヤモデルを丸めて、円環状に変形する変形ステップと、円環状に変形された前記タイヤモデルの両端面を結合する結合ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 既存のタイヤへも自由に取り付け可能なタイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法及びトランスポンダ装着タイヤを提供する。
【解決手段】 トランスポンダ1を金属板からなる装着部1Cに取り付け、該装着部1Cをリム32に溶接したため、既存のタイヤに容易にトランスポンダ1を装着することができると共に、トランスポンダ1の電気的接地状態が良好になる。さらに従来のようなタイヤの剥離故障等の発生の恐れがないと共に、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障発生を従来に比べて大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム及び金属との接着性に優れたゴム組成物の提供。
【解決手段】 天然ゴムを必須成分として含むジエン系ゴム100重量部及びニッケルコーティンググラファイト0.1〜10重量部を含んでなるゴム及び金属との接着性に優れたゴム組成物並びにそれを用いたゴム/金属複合体及び空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】凹凸表面を有する物体の表面における真実接触状態を詳細に把握し、評価すること。
【解決手段】この接触特性の評価方法は、まず、物体の凹凸表面の幾何学形状情報を設定する(ステップS101)。次に、設定した前記幾何学形状情報に基づいて凹凸表面モデルを作成する(ステップS102)とともに、前記凹凸表面に接触する構造体モデルを作成する(ステップS103)。次に、前記凹凸表面モデルと前記構造体モデルとを接触させ(ステップS104)、前記凹凸表面モデルの接触領域、又は前記構造体モデルの接触領域のうち少なくとも一方に生ずる物理量を計算し(ステップS105)、取得する(ステップS106)。そして、取得した前記物理量から、前記凹凸表面モデルと前記構造体モデルとの接触領域における真実接触状態を評価するための接触状態の評価値を求める(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体のような、材料特性の異なる複数の材料相が分散配置されたミクロ構造を有する不均質材料の挙動をシミュレートする際、マクロ構造とミクロ構造のシミュレーション演算を整合させて効率よく行う。
【解決手段】不均質材料のミクロ構造を再現したミクロスケールモデルを変形させてシミュレーション演算を行うことにより、超弾性ポテンシャル及び材料定数を定め、不均質材料を含む構造体を再現したマクロスケールモデルを用いて、前記超弾性ポテンシャル及び前記材料定数に基づいてマクロスケールシミュレーション演算を行う。マクロスケールシミュレーション演算結果のうち、不均質材料の配置部分の代表点の歪の結果を取得し、この歪からミクロスケールモデルにおける境界領域の変位を定め、この変位をミクロスケールモデルの境界条件としてミクロスケールシミュレーション2を行う。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ仕上げ工程作業の改善と、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】プラグ本体4の中心部には、前記筒状部4yの端面中央から形成した断面凹状の連通路6が形成され、この連通路6は、各ベントホール2の中径の排気筒部2bに連通している。プラグ本体4のヘッド部4xの上面には、金型1内への未加硫タイヤWの挿入前はベントホール2を開放し、未加硫タイヤWの挿入後は、未加硫タイヤWの接触圧によりベントホール2を閉鎖する排気用スリット8が形成してある。排気用スリット8は、ヘッド部4xの上面Sに対して10°〜80°の傾斜角度αに形成することが好ましく、また排気用スリット8の間隙kは、0.5〜1.5mmの範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材のミクロ構造の特性からタイヤ特性にスケールを変えて解析し、さらにはタイヤ特性からタイヤ構成部材のミクロ構造の特性にスケールを変えて解析する。
【解決手段】タイヤ構成部材に配置される複数の材料相の物性値に基づいて、ゴムミクロ構造モデル50を用いてタイヤトレッドゴム部材の物性値を予測算出し、予測算出された物性値に基づいて、タイヤ全体モデル46を用いて所定の条件下におけるタイヤの挙動を予測算出する(ステップS16〜S22)。又、タイヤの挙動を再現する再現条件から、タイヤに作用する荷重条件及び路面接触条件を定め、この荷重条件及び路面接触条件をタイヤ全体モデル46に付与してタイヤの挙動を予測算出し、タイヤの挙動の予測算出結果及び前記路面接触条件に基づいて、ゴムミクロ構造モデル50を用いてタイヤトレッドゴムに作用する応力や歪分布を予測算出する(ステップS20〜S28)。 (もっと読む)


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