説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

3,771 - 3,780 / 3,810


【課題】搬送装置を構成する左右一対の突起付き搬送用ベルトに挟持されて搬送される穀稈が、搬送用ベルト後端に達すると、後方へ勢いよく投げ出されて、プラットホーム外に落下し、ヘッドロスとなることがあった。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の突起60La・60Ra付き搬送用ベルト60L・60Rを前後方向に平面視でハ字状に配置し、左右の搬送用ベルト60L・60Rの間に形成される搬送経路55を後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの切断性能及び搬送性能を安定させ、刈取効率を向上させる。
【解決手段】左右一対の上搬送ケース42・42及び下搬送ケース43・43と、その下方に配設する回転刈刃44とを刈取ユニット40として、左右に複数並設してなるコンバインの刈取装置6において、刈取ユニット40をプラットホーム31に平行リンク84・85を介して連結するとともに、該刈取ユニット40の対地高さ検出手段79を回転刈刃44の後方に設け、該対地高さ検出手段79の検出値に基づいて刈取ユニット40を設定された対地高さへアクチュエータ88により昇降させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 農作業機を貸し出す場合、利用する農家や取り扱う農作業機の台数が多い場合は人的管理によっても管理できるが限界がある。
また、近年においては多種類の農作業機が製造されているため、農作業機を利用する農家の人が、自身が行う農作業に適した農作業機を選択し辛い状況となっている。
【解決手段】 サーバ10は、農家側の端末20・30・40と接続され、農作業機の選択要求を受信する受信手段と、農作業機に関する情報が予め記憶されるデータベースと、該受信手段によって受信された上記選択要求に基づいて、上記データベースを検索することにより、農作業機の選択を行う選択手段と、該選択手段による選択の結果を提示する提示手段と、を具備することを特徴とする農作業機選択支援システムとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、穀粒の排出作業時に穀粒タンクを機体フレームから上方に持ち上げて、側板に設けた排出口から穀粒を自然流下させて外部に排出する技術が公知となっているが、穀粒で満杯になった穀粒タンクを機体フレーム上方へ高く上昇させると、機体の重心が上方へ移動して左右一側へ偏るため、傾斜地での排出作業や排出時に側方へ力を加えるだけで機体が転倒する恐れがあった。
【解決手段】穀粒を貯溜する穀粒タンク4において、該穀粒タンク4内に底板40を上下昇降可能に備え、該底板40の最上昇位置よりも上方に穀粒の投入口33a及び排出口34aを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業機を駆動するためのシリンダの露出側に配置する保護装置は、従来堅牢に構成されていたために、障害物と当接すると永久変形して油圧シリンダの伸縮に合わせて摺動できない場合があったので、容易に変形しない保護装置を提供する。
【解決手段】保護装置30をガード部材32と、該ガード部材32を伸縮自在に収納可能とするスライドガイド31より構成し、該スライドガイド31をシリンダチューブ9aに取り付け、ガード部材32の先端をピストンロッド9b先端に取り付け、該ガード部材32をバネ鋼で平板に構成し、該ガード部材32の幅をピストンロッドの直径よりも広くし、ガード部材32の基部側端の幅方向両側には切欠32aを設け、該切欠32aにスライダー33を嵌合し、ガード部材32の先端をロール状に曲げて枢支部を形成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるとともに、該刈取ユニットの後方に横送りオーガ22とフィーダハウス23を備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体40L・40Rを前後方向に配置し、フィーダハウス23側の搬送体40Lよりも長くなるように、他側の搬送体40Rを後方に突出して構成した。そして、前記フィーダハウス23側の搬送体40Lの後端部に、ガイド部材46を他側の搬送体40Rと平行に設けて後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で穀粒タンク自体を上昇させて、穀粒タンクに貯溜された穀粒を傷つけることなく外部に排出できるようにする。
【解決手段】機体フレーム2上に穀粒を貯溜する穀粒タンク4を備えたコンバインにおいて、前記穀粒タンク4の底部に開閉式の排出口4bを設けるとともに、該穀粒タンク4の前後両側にガイドフレーム26・26を配設し、該ガイドフレーム26・26に沿って穀粒タンク4をアクチュエータ29により上下昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンに備えられる潤滑油ポンプからの加圧された潤滑油を燃料噴射ポンプの駆動部に送油して潤滑する構成において、外部配管を行うことによる潤滑油の外部漏れ等の品質問題を未然に防止し、部品点数を削減して省コスト化を図るとともに組立性を向上させ、また、燃料噴射ポンプにおける噴射時期変更のための傾斜角度変更に対応し得る燃料噴射ポンプの潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に形成され潤滑油ポンプの吐出口に連通する潤滑油メインギャラリ31に対して、シリンダブロック2に取り付けられるギヤケース11のギヤケース取付面11aより潤滑油を取り出す取出油路32を形成するとともに、この取出油路32から燃料噴射ポンプ8の駆動部へと連通する潤滑油通路33を形成した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体1の下面に取り付けられ且つ前車軸14が回転可能に軸支されたフロントアクスルケース62と、アクスルケース62の左右各端部に配置した前輪2との間に、歯車列機構65を内装した縦長の中継ケース64と、前輪2のかじ取り角度を変更するキングピン機構66とを備えた走行作業機において、圃場、道路等の路面状態や作業内容に応じて、前後の車輪2,3間のホイールベースを変更調節できるようにする。
【解決手段】 中継ケース64を、フロントアクスルケース62に対して、その取付け位相が前車軸14回りの前後方向に変更可能となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける補機駆動機構において、伝動ベルトの調整などのメンテナンスを不要としてランニングコストを低減させ、補機類の駆動軸を支承するベアリング寿命を延ばし、冷却ファンにおけるファン効率を向上させるとともに、エンジンが搭載される作業機などのコンパクト性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】クランク軸20より動力伝達機構を介してカム軸21、冷却水ポンプ軸23、燃料噴射ポンプ軸28及び潤滑油ポンプ軸29を駆動する構成において、前記動力伝達機構をギヤ式伝達機構とした。 (もっと読む)


3,771 - 3,780 / 3,810