説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】比較的小さなでも確実な取り付けを達成できる液体容器用注出口を提供する。
【解決手段】液体容器用注出口1は、液体容器10の天面12を破断して取り付けられる。また、液体容器用注出口1は、円弧IA上に整列配置された液体排出孔2a、2b、2c及び空気導入孔3が穿設された基部4と、基部4の上面に立設された周壁5と、液体排出孔2a〜2c及び空気導入孔3にそれぞれ連通し、基部4の下面から垂設された、先鋭形状の中空の脚部6a〜6dとを備える。液体排出孔2a〜2cに連通する脚部6a〜6cの垂下長さLa〜Lcが空気導入孔3に連通する脚部6dの垂下長さLdよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆いかつ容器本体の径方向に沿って延在する被覆片23が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下部41とされ、一端部が押下部41側から下方に向けて延在し、かつ枠部材5の天板部21上に至る押下規制部42とされ、一端部とは反対側の他端部が枠部材5に回転自在に支持される球状部43とされており、当該被覆片23が枠部材5に表裏反転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用前の容器本体の密閉状態から使用可能状態への操作が従来品と比較して極めて簡単に行え、また、開封後に容器本体内外を連通する外気導入路を確実,容易に形成することができ、開封後の使い勝手も極めてよろしい揮散用容器を提案する。
【解決手段】内部に吸液芯Cを垂下固定した容器本体Aの上端開口を気密,液密に閉塞し、頂部に押圧破断可能な易切断部41a を備えたキャップDと、容器本体A上に螺動下降可能に装着するとともに、揮散板Fを上面に嵌着固定した基板50の下面に針状の連結部55を垂設し、連結部55から揮散板Fに連通する通液路を備えた支持体Eと、支持体Eの螺動下降を防止するスペーサーGとを備え、スペーサーG除去後に支持体Eを螺動下降させ、易切断部41a を切断貫通した連結部55を吸液芯Cの上端部に突き刺し、前記通液路を介して吸液芯Cと揮散板Fとを連通させた。 (もっと読む)


【課題】 吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能な定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 小径周壁13下端から吐出孔16付き第2内向きフランジ14を介して弁筒15を起立して、該弁筒外面と前記小径周壁13内面との間の環状空間を第1吐出路17に形成し、前記第1吐出路17を介してシリンダ部材へ連通可能な、逃し路と吐出弁付き第2吐出路36とを設けると共に、前記弁筒と協働して前記逃し路を開閉可能な弁座部33を設け、前記ピストン部材の下降で前記シリンダ部材内の内容物が前記第1吐出路17と前記第2吐出路36とを介して吐出可能に設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記シリンダ部材または前記ピストン部材を介して前記弁筒15を開位置へ位置させることで、前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


【課題】交換時期を示す目安を明確に視認でき、気化性固体状物の減容状態に応じた交換時期を容易に判別することができる揮散器を提供することを目的としている。
【解決手段】空気に触れることで減容しつつ気化ガスを揮散する気化性固体状物2と、気化性固体状物2を保持する保持具3と、を備える揮散器1であって、保持具3には、気化性固体状物2を囲繞する環部31と、環部31の内周面に突設された支持部33と、が備えられ、支持部33が、環部31の内周面に対して交差する方向に向けて延設されていると共に気化性固体状物2の外周部の内側に埋設されており、支持部33を介して気化性固体状物2が支持されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性の外容器と可撓性の内容器からなる二重容器と、フォーマーキャップを備えた泡吐出容器において、外容器をゆっくりと押圧した場合でも、確実に内容器が変形し、泡が形成されるようにする。
【解決手段】泡吐出容器1Aが、可撓性を有する外容器2、外容器2の内側に設けられた可撓性を有する内容器3、及び外容器2の口部と内容器3の口部に取り付けられたフォーマーキャップ10を備え、フォーマーキャップ10内に気液混合室11を有する。外容器2と内容器3との間の液室に液体Aを充填し、倒立状態で外容器2を押圧することにより、外容器2と内容器3との間の液室から吐出した液体Aと、内容器3から吐出した空気Bとからフォーマーキャップ10が泡Cを形成し吐出する。この泡吐出容器1Aは、外容器2の非押圧状態において外容器2と内容器3が実質的に接触している。 (もっと読む)


【課題】液面を正確に視認しながら注出を行うことができ、内容液の注出量を高精度に計量すること。
【解決手段】内容液Wが充填された胴部2aと、内容液が注出される口部2cとを有する容器体2と、口部に螺着されたキャップ3と、容器体のうちキャップと胴部との間に位置する部分に着脱自在に装着され、取り外し時に内容液の注出量を計量可能な計量皿4と、を備え、計量皿が、口部を挿通させる挿通孔が形成されると共に、容器体の径方向外方に延在する環状の底壁部20と、該底壁部の外縁部に設けられ、容器体の周方向に沿って延在した外壁部21と、底壁部上に設けられ、外壁部との間に計量室を画成させる内壁部22と、を備えている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる混合方法を選択することができ、混合状態を調整しつつ内容物を容易に取り出すことが可能なポンプ付き二連式容器の提供。
【解決手段】変形の可能な胴体10bを有し口部10aに通じる充填空間R0を増減可能なチューブ容器10と、口部10aに通じる開口部A1が形成された仕切壁を有し2つの口部10aが並列に装着されるベース13と、ヘッド15aにより駆動されるポンプ15を有し、ベース13から起立する装着筒との間を液密に保持し、回転可能なキャップ14とを備え、仕切壁から起立する筒状部13dとキャップ14から垂下する筒状部14cとの間を液密に保持することで、その内側にポンプ吸入口A4に通じる第1空間R1が形成される。キャップ14の回転位置に応じて筒状部13d,14cの相互間に、第2空間R2と第1空間R1との間を開閉する通路Pが形作られる溝及びスリットを設け、内容物C1,C2の混合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】1の目的は、エアゾール容器の噴射装置であって通常噴霧・ロック・ガス抜きの3操作を、同一手順で切り替えることを可能とするものを提供することである。
【解決手段】ノズル20付きの押下げヘッド12と、押下げヘッドを囲む2重筒形の肩カバー30とからなり、押下げヘッド12の周方向位置を、通常噴霧用の第1の位置、降下不能にロックされた第2の位置、ガス抜き用の第3の位置へ導く回転方向位置決め手段80と、押下げヘッド12が第1、第3の位置にあるときに押下げヘッド12の押下げを可能とし、第2位置にあるときに押下げを規制する押下げ規制手段84と、押下げヘッド12が第3の位置にあるときに、一定の高さまで下降した押下げヘッド12を当該高さで係止するストッパ手段82とを設けた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


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