説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 内容液を注出する際に、内容液の一部が注出口周辺に滞留しないようにした液だまり防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着するための嵌合筒と、嵌合筒の内周に連なって突出する筒状をなし、内容液を案内する注出筒と、注出筒内底部に、抜栓されて注出口を形成する除去部を設けた隔壁とを備え、注出口周縁部には、外方に切り欠かれた微小凹部を少なくとも一カ所に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器体Aの頂部に、シリンダB1内から突出したステム32の上端に吐出ヘッド33を嵌着した作動部材B2を上下動させることでチューブ容器体A内の液を吸い上げて吐出ヘッド33の吐出口40より吐出するポンプBを備えたポンプ付きチューブ容器であって、極力部材数を減らすことができ、また、チューブ容器体からのポンプの突出幅を小さくでき、更に、収容液の減少時にチューブ容器体の頂部の変形が生じることがなく、それに伴って、チューブ容器体とポンプとの連結部分のシール性が劣化するという不都合を生じることもない優れたポンプ付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】チューブ容器体Aの頂壁部11に開口した窓孔12周縁に起立した連結用の筒部14に対して、シリンダB1の上部外周部を凹凸係合手段を介して抜け出しを防止し且つ液密に嵌着し、ポンプBをチューブ容器体Aに装着した。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆い、かつ容器本体2の径方向に沿って延在する被覆片23と、被覆片23による押下ヘッド4の押し下げを規制する第1及び第2押下規制部25、28と、が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下ヘッド4を押し下げ可能な押下部31とされ、一端部が回転軸線O’回りに回転自在に支持される支持部32とされ、押下部31と支持部32との間に位置する部分が折曲部33とされ、被覆片23を回転軸線O’回りに回転させ、かつ被覆片23において折曲部33よりも長手方向の他端部側に位置する部分を折曲部33回りに上方に向けて折り返すことにより、被覆片23が第1及び第2押下規制部25、28による規制が解除された押下姿勢とされる。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器に組付く詰め替え容器において、注出筒片により押上げられて開口を形成する中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにすることにより、詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体17に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器17の注出筒片23の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を傾動変位させて、詰め替え容器1に開口Kを形成し、注出筒片23と中栓片12とにより空気通路を形成し、開口Kの大部分で内容物の通路を形成して円滑な気液置換動作を得、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合成樹脂製成形品用のラベルにおいて、一貫ラインで生産可能な層構成を創出することを技術的課題とするものであり、低コストで、手で簡単に剥がせる、合成樹脂製成形品用ラベルを供給することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製成形品用ラベルにおいて、粘着層を、表面若しくは裏面に印刷層を形成した基材フィルムの裏面側に、紫外線硬化型の粘着剤成分を含むインクを印刷により所定のパターンに部分的に形成すると共にUV照射により硬化させて所定のパターンに部分的に形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りがなく、安定した注出と注出量の調整し易い容器の注出栓を提案する。
【解決手段】容器の口部1に固定保持されるベース2と、このベース2の天壁2aにおいて起立するとともに、容器の傾倒により先端開口のリップ部3bを通して容器内の内容物を流出させる注出筒体3とを備えた注出栓において、該注出筒体3に、その下端において吊り下げ保持される緩衝部4を設ける。この緩衝部4としては、リップ部3b側に位置する端縁が最も低く、その対向側の端縁が最も高くなる傾斜板4aと、この傾斜板4aの縁部と注出筒体3の下端とを相互につなぐ周壁4bとからなるもので構成し、該傾斜板4aに、該傾斜板4aの傾斜に沿って該傾斜板4aを左右に二分するとともにその相互間に内容物の流出ゲートを形成する傾斜開口5を設け、周壁4bに、傾斜板4aの傾斜開口5につながり、注出筒体3のリップ部3bに向けて伸延する縦型の長尺開口6を形成する。 (もっと読む)


【課題】1の目的は、エアゾール容器の噴射装置であって通常噴霧・ロック・ガス抜きの3操作を、同一手順で切り替えることを可能とするものを提供することである。
【解決手段】ノズル20付きの押下げヘッド12と、押下げヘッドを囲む2重筒形の肩カバー30とからなり、押下げヘッド12の周方向位置を、通常噴霧用の第1の位置、降下不能にロックされた第2の位置、ガス抜き用の第3の位置へ導く回転方向位置決め手段80と、押下げヘッド12が第1、第3の位置にあるときに押下げヘッド12の押下げを可能とし、第2位置にあるときに押下げを規制する押下げ規制手段84と、押下げヘッド12が第3の位置にあるときに、一定の高さまで下降した押下げヘッド12を当該高さで係止するストッパ手段82とを設けた。 (もっと読む)


【課題】液面を正確に視認しながら注出を行うことができ、内容液の注出量を高精度に計量すること。
【解決手段】内容液Wが充填された胴部2aと、内容液が注出される口部2cとを有する容器体2と、口部に螺着されたキャップ3と、容器体のうちキャップと胴部との間に位置する部分に着脱自在に装着され、取り外し時に内容液の注出量を計量可能な計量皿4と、を備え、計量皿が、口部を挿通させる挿通孔が形成されると共に、容器体の径方向外方に延在する環状の底壁部20と、該底壁部の外縁部に設けられ、容器体の周方向に沿って延在した外壁部21と、底壁部上に設けられ、外壁部との間に計量室を画成させる内壁部22と、を備えている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる混合方法を選択することができ、混合状態を調整しつつ内容物を容易に取り出すことが可能なポンプ付き二連式容器の提供。
【解決手段】変形の可能な胴体10bを有し口部10aに通じる充填空間R0を増減可能なチューブ容器10と、口部10aに通じる開口部A1が形成された仕切壁を有し2つの口部10aが並列に装着されるベース13と、ヘッド15aにより駆動されるポンプ15を有し、ベース13から起立する装着筒との間を液密に保持し、回転可能なキャップ14とを備え、仕切壁から起立する筒状部13dとキャップ14から垂下する筒状部14cとの間を液密に保持することで、その内側にポンプ吸入口A4に通じる第1空間R1が形成される。キャップ14の回転位置に応じて筒状部13d,14cの相互間に、第2空間R2と第1空間R1との間を開閉する通路Pが形作られる溝及びスリットを設け、内容物C1,C2の混合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


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