説明

ロンシール工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の目的とするところは、接着施工後に接着剤の水分や溶剤の揮発成分、または下地からの湿気による蒸気圧の影響で、床仕上材が局所的にフクレることを防止でき、床仕上材表面意匠への影響がなく、施工性に優れた床仕上材を提供することである。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明の床仕上材は、厚さが0.6mm〜2.0mm、密度が125〜145Kg/mである不織布を最下層として積層一体化した熱可塑性樹脂製床仕上材であって、最下層が平滑で通気性を有し、フクレを防止する熱可塑性樹脂製床仕上材とすることである。 (もっと読む)


【課題】高断熱仕様においても、確実に断熱材及び防水シートを固定することができ、省力化が図れ、騒音問題も生じない機械的固定法による断熱防水構造及び工法を提供する。
【解決手段】防水下地Aに固定する下部ネジ形状部と上部長尺ナット部とを有する複合ビス1の下部ネジ形状部を上部長尺ナット部が突出した状態で防水下地Aの所定位置に捻じ込んで、上部長尺ナット部が敷設する断熱材B上面を越えない状態で、かつ該上部長尺ナット部が上から見えるように断熱材Bに孔を開け、断熱材Bを防水下地Aに敷設して、上記上部長尺ナット部位置の断熱材A上に防水シート固定金具2を載置し防水シート固定金具2の上から固定ビス3を上記上部長尺ナット部に捻じ込み、上記断熱材Bを防水下地Aに固定して、上記断熱材Bの上に防水シートCを敷設し防水シートCと防水シート固定金具2とを誘導加熱法で溶着した断熱防水構造としたことである。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に安定して分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる装置を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに軟化した熱可塑性樹脂層を掻き取る刃先厚みが1mm以下で適度な弾性を有する平板の刃先幅が熱可塑性樹脂製壁装材の幅より短く、かつ、熱可塑性樹脂製壁装材の横手方向の蛇行に追従する機構を有する、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する装置である。 (もっと読む)


【課題】構造物の屋上、屋根、ベランダなどの屋根材として敷設される防水シートであって、耐久性(耐候性)に優れるとともに、低汚染性を兼ね備え、施工性に優れるアクリル−塩化ビニル系共重合樹脂積層防水シートを提供する。
【解決手段】防水シートのベース層(2)の最表面に厚みが0.05〜0.3mmのアクリル−塩化ビニル系共重合樹脂に顔料及び紫外線吸収剤が含有された層が形成されたていることを特徴とする。

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【課題】電磁誘導加熱で防水シートを固定ディスク板に融着する場合、圧着工程おいて発生する防水シートの膨れ、シワ、圧着跡などを軽減し、且つ誘導加熱装置の出力または加熱時間を低減させ省力化、省エネルギー化を実現し、確実な接合を行なう圧着治具を提供する。また余分な荷重を掛けることなく、防水シートへの損傷を与えず安定した固定強度が得られる圧着治具を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製防水シートを施工する下地面上に、導電性金属板の上面に熱可塑性樹脂を積層一体化してなる固定ディスク板を固定し、固定ディスク板の上から防水シートAを載置し、防水シートAを固定ディスク板Dの上面に誘導加熱融着した後、融着部を防水シートAの表面から圧着して固定する圧着治具であって、少なくとも、融着部の防水シートに接する圧着部2を有する圧着治具とした。 (もっと読む)


【課題】
カレンダー成形、押出成形のような溶融賦形法による成形方法から得られるシートでも良好な導電性を発揮する導電性シートを提供することである。
【解決手段】
上記目的を達成する本発明の導電性シートは、熱可塑性樹脂100重量部に対して、導電性繊維20〜100重量部と粒子A20〜100重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物を溶融賦形法により成形してなり、上記粒子Aが上記溶融賦形法による成形中に形状を保持している導電性シートとしたことであり、上記熱可塑性樹脂組成物から導電性繊維と粒子Aを除いた樹脂組成物の成形温度における溶融粘度が3000Pa・S以下としたことであり)、上記粒子Aが架橋した熱可塑性樹脂製の粒子としたことである。 (もっと読む)


【課題】施工性がよく、意匠性、耐衝撃性、汚れ防止性に優れ、運搬が容易であって保管場所の面積に問題のない腰壁材を提供すること。
【解決手段】長尺腰壁材は、基材1の上面に、熱可塑性合成樹脂から成る発泡層2と熱可塑性合成樹脂から成る印刷層3と熱可塑性合成樹脂から成る透明層4が順次積層され、印刷層である印刷模様が腰壁材の長さ方向に対して直角方向であり、腰壁材の長さ方向を壁面の横方向に施工してあり、JIS A 5705 6.7の加熱による長さ変化が2%以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐シガレット性、耐薬品性が優れた抗菌性・架橋性の塩化ビニル樹脂ペースト用組成物、及び該ペースト用組成物を架橋して得られる抗菌性、安全性、耐シガレット性、耐薬品性が優れた塩化ビニル樹脂製シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために講じた本発明の手段は、塩化ビニル樹脂ペースト中に、架橋剤0.5〜3重量%と、ドロマイトのか焼物又はドロマイトのか焼・消化物0.5〜5重量%とを含有する抗菌性・架橋性の塩化ビニル樹脂ペースト用組成物であって、上記架橋剤がチオカルバメート化合物、チオカルボネート化合物、イミダゾリン化合物、トリアジンチオール化合物又はそれらの塩の少なくとも1つ以上である抗菌性・架橋性の塩化ビニル樹脂ペースト用組成物としたことであり、上記架橋剤がトリアジンチオール化合物又はその塩としたことであり、上記ドロマイトのか焼物又はドロマイトのか焼・消化物の平均粒径を1〜10μmとしたことであり、上記塩化ビニル樹脂ペースト用組成物を、基材表面に塗布して後、該塩化ビニル樹脂ペースト用組成物を加熱架橋させてなる抗菌性架橋塩化ビニル樹脂製シートとしたことである

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【課題】既存成形屋根の上に断熱材及び防水シートからなる新しい屋根を下地材に連結固定する既存成形屋根の改修構造及び改修工法を提供すること。
【解決手段】既存成形屋根15をそのまま残して断熱材16を敷設し、かつ、断熱材16を鉄骨下地材14に連結固定し、防水シート17を張設して接着し新しい屋根とする。断熱材16の鉄骨下地材14に対する連結固定は、長尺ナット22と、押えプレート23Aとビスねじ24とにより行う。長尺ナット22を、既存成形屋根15より突出したフックボルト11の上端部に螺合固定し、かつ、断熱材16に開けられた貫通孔25に通す。押えプレート23Aは、貫通孔25に合わせて断熱材16の上面に重ねる。ビスねじ24は、押えプレート23Aのねじ通し孔に通し長尺ナット22のねじ孔に螺合し締め付ける。防水シート17は、押えプレート23A及びビスねじ24を隠して張設する。 (もっと読む)


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