説明

フクビ化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】任意の大きさの空間に区画することができ、しかも薄い壁厚で空間利用効率に優れる可動間仕切り壁を提供する。
【解決手段】天井2に沿って敷設した一対の平行なガイドレール間に、横行ビーム部材4が架け渡され、該横行ビーム部材4に間仕切り壁6が垂直に吊下げられ、ガイドレールの両端位置に支持された滑車7・8・11・12を経由して走行自在に無端ロープ15が張架され、該無端ロープ15は、ガイドレールのうち一方のガイドレールの前端から後端を経由して他方のガイドレールの後端に渡り、該他方のガイドレールの後端からその前端に張架され、該前端で折り返された後、そのガイドレールの後端を経由して前記一方のガイドレールの後端から再び前端に張架されるように支持され、横行ビーム部材4は、無端ロープ15においてガイドレールと平行な部分で同一方向に走行させられる2箇所に両端部がそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材表面に繊維シートを貼り付けた構造のものにおいて、繊維シートの剥がれを防止して繊維シートによる補強効果を維持できるようにする。
【解決手段】コンクリート部材1の表面には繊維シート3が貼り付けられ、その表面には板状部材5が配置され、該板状部材5及び繊維シート3を貫通してコンクリート部材1内部に到達するように鋲6が打ち込まれている。これらの板状部材5及び鋲6によって繊維シート3の剥がれを防止でき、繊維シート3によるコンクリート部材1の補強効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維シートのコンクリート部材表面への付着強度を向上させることにより、該繊維シートによる補強効果を向上させる。
【解決手段】コンクリート部材1の表面に鋼板2が接着され、その外側表面には繊維シート3が貼り付けられる。この方法によれば、鋼板2の剛性により繊維シート3とコンクリート部材1との有効な付着面積を広げることが可能で、その結果として、繊維シート3によるコンクリート部材1の補強効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 天井に膜天井シートを敷設する際の作業性を向上させるとともに、アスベストの飛散を確実に防止して、天井の封じ込めとしての信頼性を向上させ、さらには、既設の電気器具の交換も容易にする。
【解決手段】 既設電気器具45を覆うフィルムシート5の上から袋状フィルム41を被せ、袋状フィルム内でフィルムシートの一部を切り抜き既設電気器具を取り外した後、天井裏配線の引き出し端部を囲むように枠部材43を天井2に固定し、取り外した後の既設電気器具を収容した状態として袋状フィルムを切り離し、その後、フィルムシートの固着部よりも下方位置の壁面に固定した膜天井廻り縁に係止させながら膜天井シートを天井に沿って敷設し、膜天井シートを介して枠部材に引掛けローゼットを固定し、膜天井シートを貫通させた天井裏配線の引き出し端部を引掛けローゼットに接続する。 (もっと読む)


【課題】天井に膜天井シートを敷設する際の作業性を向上させるとともに、アスベストの飛散を確実に防止して、天井の封じ込めとしての信頼性を向上させる。
【解決手段】天井2周囲の壁面3に天井2の周縁に沿って接着材7を固定し、この接着材7にフィルムシート5を固着しながら該フィルムシート5によって天井2表面を覆った状態とし、その後、前記接着材7よりも下方位置の壁面3に膜天井廻り縁11を固定し、この膜天井廻り縁11に周縁を係止させながら膜天井シート6を天井2に沿って敷設する。 (もっと読む)


【課題】天井に膜天井シートを敷設する際に既設の照明器具等の再利用を可能とし、かつアスベスト等の飛散を確実に防止して、天井の封じ込めとしての信頼性を向上させる。
【解決手段】天井2に設置されている既設器具31の周囲を囲む筒状部材32を固定するとともに、天井周囲の壁面に膜天井廻り縁を固定し、この膜天井廻り縁に周縁を係止させながら前記筒状部材を覆う膜天井シート6を天井に沿って敷設し、この膜天井シートの下面に、前記筒状部材との間で膜天井シートを挟持するように表側枠部材33を固定し、その後、この表側枠部材の内周縁に沿って膜天井シートを切り取り前記既設器具を露出させる。 (もっと読む)


【課題】床仕上材上から人が踏んだときに生じる床鳴りを低減することが可能な床構造を提供する。
【解決手段】この床構造は、基礎床100上に立設される複数の支持脚11によって基礎床100から所定高さに支持される床下地パネル12と、床下地パネル12上に敷設されて固定される捨張り材2と、捨張り材2上に敷設されて固定されるフローリング材3と、捨張り材2に対してフローリング材3の側から打ち込まれ、当該捨張り材2を貫通して床下地パネル12に至ることによりこの床下地パネル12上に捨張り材2を固定する固定部材4及び5とを備えている。そして、捨張り材2は、接着剤を塗布した木材小片の集合物を板状に熱圧成形することにより得られるパーティクルボードからなる。 (もっと読む)


【課題】通気装置が高い位置に設置されている場合でもシャッタ装置の操作性を良好に保ちながら、屋外から屋内への冷気の流入を低減すること可能なシャッタ装置及びそのシャッタ装置を用いた通気装置を提供する。
【解決手段】このシャッタ装置及び通気装置では、可動シャッタ部50は、可動部51からカバー部4の下部に設けられた操作部用開口部4gを通じて下方へ延設され、可動部51を回動操作する際に把持される操作部52と、操作部52とともに移動しながら操作部用開口部4gを遮蔽する開口部遮蔽壁53とを有する。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、確実且つ容易に取り付けることのできる水抜き具を提供する。
【解決手段】外壁部7の下端面部7aと雨水流下面25との間の間隙37に配設される水抜き具本体4に圧接固定片28を設ける。水抜き具本体4は、外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排出路117を形成する箱状部43を具え、箱状部43の内部には、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を有する。圧接固定片28が外壁部の下端面部7aに圧接されることにより、その押圧力で水抜き具本体4は雨水流下面25に固定される。 (もっと読む)


【課題】 天井の梁材への取り付けが容易であって、かつ、階上からなどの振動を効果的に防止することができる防振天井吊支具を提供すること。
【解決手段】 本体と;ロッドと;防振弾性部材と;固定具と;止め部材とを少なくとも具備して構成し、前記固定具の銜え部により、梁材のフランジを挟持して、かつ、挿通孔に止着部材を挿通して、この止着部材を前記梁材のウェブに止着可能にする一方、
前記ロッドのネジ部と止め部材のネジ孔とを螺合連結して、この螺合長さを増減することにより、天井板の高さを調節できるとともに、止め部材が天井板を吊下して載荷されるとき、前記本体内で防振弾性部材が圧縮されることによって、伝播振動を減衰することができるようにするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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