説明

フクビ化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 エクストルダーの揺動ダイから押し出される中空管状の成形物に簡易かつ正確に必要な湾曲形状を付与でき、しかも押し出された中空湾曲成形物が引取りの際に不用意に変形しない画期的な中空湾曲押出品の製造方法と成形装置を提供する。
【解決手段】 エクストルダーにおける揺動ダイの押出口から成形材料を中空部を有する管状成形物として連続的に押し出すに際し、この管状成形物の管内壁を形成すべきマンドレルの押出側先端に位置する円弧側面に沿って前記揺動ダイの押出口を任意の角度方向へ横振りさせることにより当該管状成形物の押出方向を変向せしめ、こうして押し出されてくる管状成形物を前記横振り変向された揺動ダイの押出方向へ引き取り湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は出隅壁又は入隅壁の角仕上げ用埋込定規において、同定規の角出し部におけるコテ滑りを良好に防止し、角出し部付近の仕上げ壁材のコテ均し作業が容易且つ適正に行えるようにする。
【解決手段】未仕上げ出隅壁1又は未仕上げ入隅壁の角縁面14に沿って延び同角縁面14に添設される取付部3と、未仕上げ出隅壁1の角部稜線4又は未仕上げ入隅壁の角部谷線に沿って延びる定規部6を有し、該定規部6の角出し部7を基準とする未仕上げ出隅壁1又は未仕上げ入隅壁の壁面への仕上げ壁材8の塗布にて全体を仕上げ壁材8内に埋設する角仕上げ用埋込定規において、上記定規部6の少なくとも角出し部7表面に起毛層9aを設け、該起毛層9aにて角出し部7表面を覆う仕上げ壁材8との結合を図る構成とした角仕上げ用埋込定規。 (もっと読む)


【課題】 可動片部を割溝側へ回動変位させたときに、割溝の閉じられずに残る空間を小さくする。
【解決手段】 割溝14の外側の側面15は、主体の上面12と直交させる。割溝14の内側の側面16は、底部側の急傾斜面17と、上面12側の緩傾斜面18とによって構成する。急傾斜面17及び緩傾斜面18は、底部側から上面12側へ向かうにしたがって主体の内側へ向かうように傾斜させる。緩傾斜面18の傾斜角度は、急傾斜面17の傾斜角度より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 点検作業等のために収納庫の設置箇所から床下に潜り込む必要がある場合に、ビーム部材の取り外しが自在であって、かつ、収納ボックスの荷重の支持強度にも優れた床下収納庫の吊支構造を提供すること。
【解決手段】 床材開口部Hの縁部対向位置に、一対の吊支アーム1・1における基端部12の止着部12aをそれぞれ垂設する一方、
当該吊支アーム1・1の先端部11における掛止フック部11aは、前記ビーム部材2の両端部における掛合部21にそれぞれ掛合することによって、これらの吊支アーム1・1間にビーム部材2を着脱自在かつ略水平に横架して、当該ビーム部材2の上に収納ボックスBを載置可能であるとともに、
当該収納ボックスBの荷重を、吊支アーム1の掛止フック部11aにおいて、当該吊支アーム1の軸方向引張力により支持するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 人手を要しない簡単な作業で壁面に面格子を取付けて十分な強度で保持し、かつ、外観の向上を図る。
【解決手段】 特定構造の取付具20を用いて面格子10の横桟12を壁面32に取付ける。取付具20は、横桟12の軸端をその軸方向外側から覆う外側板22と、その横桟12の端部を下から支える底板24と、横桟12の端部の位置を背後から位置決めする背板26とを一体に有し、その外側板22及び背板26のいずれか一方が、前記壁面に取付けられる取付部23を有している。 (もっと読む)


【課題】 ドアの改修に関し、断熱性及び遮音性に優れたドアへの改修を、低コスト且つ短工期で実現するドアの改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドアの枠体の室内面に、凹部を覆うようにしてパネルを取り付け、凹部と前記パネルとの間に確保された中空部及び枠体内に発泡性樹脂ビーズを充填している。これにより、既存の鉄製ドアとドア枠を利用しながら、鉄製ドアを断熱性と遮音性に優れたドアに改修することができる。従って、ドアの改修を、低コスト及び短納期で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 土台パッキンの敷設について精度の向上及び施工日数を削減する方法、及びこの方法により敷設可能なネコ換気用の換気孔付土台パッキンを提供する。
【解決手段】 アンカーボルト9が挿通可能で、長手方向Cに複数配列されている貫通孔14を有し、換気孔6が長手方向Cに連続して形成されるパッキン本体12と、パッキン本体12の下面に当接される底板13とを備えている土台パッキン5について、布基礎3の上に、所定の高さよりも高く載置した均しモルタル4が硬化しないうちに、土台パッキン5を敷設する。アンカーボルト9は底板13に孔19を穿設して、貫通孔14に貫通させる。この状態で、土台パッキン5に振動を与え、均しモルタル4を沈下させることにより、土台パッキン5を所定の高さに敷設する。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁より容易に着脱でき、且つ、通常の生活の中で安易に間仕切壁より落脱することのない巾木の構造及び、巾木の固定方法を提案する。
【解決手段】巾木10を形成する巾木本体11の上下一側裏面に、係止片13を形成し、係止片13と巾木本体11との間に固定部としての係合溝15を形成した。間仕切壁20には、前記係合溝15に係入可能な被係合部である起立部25aを床レール25に備えた。そして、係合溝15の巾木本体側構成面15aに傾きを形成することで、係合溝15に起立部25aを係入した状態において巾木本体11を間仕切壁20側へ傾倒させ、これにより、巾木10の間仕切壁20に固定されない上下一側を間仕切壁20に圧接させた。 (もっと読む)


【課題】 中空型枠パネル内へのコンクリートの流れ込みを防止するとともに、中空型枠パネルの裏面に沿って縦ばた材を配置できる中空型枠パネル用キャップおよびキャップ付き中空型枠パネルを提供する。
【解決手段】 片面がコンクリート打設面11となる中空の堰板部12と、堰板部12のコンクリート打設面11の裏面13に設けられた複数の中空の桟木部14とを有する中空型枠パネル10に取り付けられて、中空型枠パネル10の開口端面を封止する略平板状のキャップであって、中空型枠パネル10の堰板部12の裏面13に沿って配置される縦ばた材を通す切欠部を設けるための切り取りガイド25が、中空型枠パネル10の開口端面を封止する封止部以外の部分に形成されている中空型枠パネル用キャップ20。 (もっと読む)


【課題】パネル本体の熱膨張の吸収と、パネル本体に着脱可能な蓋体の脱落防止とを簡単な構成で両立させる。
【解決手段】フロアパネル1は、複数枚の天板21及び配線用溝部22を有するパネル本体2と、前記配線用溝部22を上方から覆う蓋体3とを備える。前記蓋体3は、本体部31と、この本体部31の両端部に垂下部32とを有している。前記各垂下部32には、当該垂下部32の外側面32bより突出する突出部33を設ける。また、前記パネル本体2の天板21には、前記蓋体3の各垂下部32に対応する位置に貫通孔23を設ける。そして、前記各垂下部32の外側面32b同士間の寸法L2は、前記各貫通孔23の外側に位置する縁23a同士間の寸法L1よりも小さく、前記各突出部33の先端33b同士間の寸法L3は、前記寸法L1よりも大きく、前記各垂下部32は、前記寸法L3が前記寸法L1よりも小さくなるように内側に撓み可能に構成させる。 (もっと読む)


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