説明

フクビ化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】気温が低い時の断熱効果の向上および結露の抑制を図ることが可能な自動シャッタ装置を提供する。
【解決手段】この自動シャッタ装置は、屋内外間の通気を取るための開口された通気部12aと通気を遮断する遮蔽部12bとが形成されている第1シャッタ部12と、外装体11の中心軸周りに回転可能に設けられ、通気を遮断するための遮蔽片13bを有する第2シャッタ部13と、気温が所定の温度より高い時には、第2シャッタ部13を遮蔽片13bと第1シャッタ部12の遮蔽部12bとが重なる方向に回動させる一方、気温が所定の温度より低い時には、第2シャッタ部13を遮蔽片13bと第1シャッタ部12の通気部12aとが重なる方向に回動させる回動装置14とを備えている。そして、第1シャッタ部12の遮蔽部12bおよび第2シャッタ部13の遮蔽片13bは、共に、断熱材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】基礎の外側面がモルタル仕上げされる場合でもモルタルによって通気路が塞がれるのを防止することができるようにする。
【解決手段】土台用スペーサ1Aは、長方形板状の本体部11と、この本体部11の幅方向の外側の少なくとも一方に設けられる堰部18とを備えている。前記本体部11は、基礎の上に載置される下面11aと土台が載置される上面11bとを有しているとともに、この本体部11には、本体部11の長手方向と直交する幅方向に当該本体部11を貫通する複数の通気路13が設けられている。前記堰部18は、本体部11の長手方向に延びており、本体部11の下面11aと略同一平面上に位置する下面18aを有している。 (もっと読む)


【課題】防蟻効果の高い構造を効率良く施工する。
【解決手段】基礎内側面13とこれに隣接する地盤16とを跨ぐように防蟻シート18を配設して同シート18の上端18bを基礎内側面13に仮止めする。この防蟻シート18の上端18bよりも低い高さ位置まで土間コンクリート24を打設した後、その上端18bを基礎内側面13から離間させ、これにより生じた隙間に防蟻接着剤26を注入する。そして、この防蟻接着剤26が硬化する前に前記防蟻シート18の上端18bを基礎内側面13に再度止着する。 (もっと読む)


【課題】新築建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合の作業効率に優れ、防蟻効果の持続性に優れる耐水性の防蟻用薬剤及びそれを用いた基礎構造体の防蟻処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合に、ISO−VGグレードが320以上の潤滑油、増ちょう剤、フィラー、及び、防蟻剤を含有し、25℃での粘度が150,000mPa・s以上に調整された防蟻用薬剤を基礎部と土間部の当接部に塗設する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを削減することができるプラスチック製フロアポストの製造方法を提供すること。
【解決手段】 床受け天板1の下面には略円形のガイド凸壁12を突設して、その内側に溶着部11を形成し、かつ、この溶着部11の接合面には少なくとも複数のアンカー孔13・13…を形成するとともに、同溶着部11の略中央には凹欠部14を形成する一方、
外周にネジスクリュー22を成形せしめたスクリューロッド2の基端部の外周縁には、止着凸縁21を成形するとともに、
この止着凸縁21を前記ガイド凸壁12に内接させた状態で前記床受け天板1の溶着部11の接合面に当接し、溶着手段Pにより前記スクリューロッド2の止着凸縁21および溶着部11を互いに加熱溶融し、この溶融したプラスチックを前記アンカー孔13に流入せしめ、この流入した溶融プラスチックを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 天井に膜天井シートを密着させることで、例えばアスベストを使用した天井の場合にアスベストの飛散を防ぐことができ、天井の封じ込めとしての信頼性を向上させた。
【解決手段】 膜天井1は、壁面3に設けられた木廻り縁4に膜天井廻り縁5を固定し、膜天井廻り縁5に第一膜天井シート6の周縁に取り付けた係止部材8を係止させて第一膜天井シート6を天井2に沿って敷設させている。木廻り縁4と膜天井廻り縁5との間にシーリング材10が設けられている。天井2と第一膜天井シート6との間に形成される密封空間Tと室内空間Rとを連通させる吸込み開口を設け、吸込み開口から吸気することで第一膜天井シート6を接着材9を介して天井2に密着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の膜天井シートを敷設することで、例えばアスベストを使用した天井の囲い込みの信頼性を向上させるようにした。
【解決手段】 アスベストが使用された天井2に設けられる膜天井1は、垂直材5Aおよび水平材5Bを配してなる断面略L字形をなして木廻り縁4に重なるように固定された膜天井廻り縁5と、天井2に沿って敷設された第一膜天井シート6と、第一膜天井シート6の下方に所定間隔をもって敷設された第二膜天井シート7とから構成されている。木廻り縁4と膜天井廻り縁5との間にはシーリング材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 地震等によって振動力が加わった場合に、下地ボードに生じる変形を防止することができるとともに、ヨレや剥がれ等のない良好な化粧用シートの維持が可能な内装構造及び隙間許容部材を提供する。
【解決手段】 隙間許容部材1は、下地ボード4の他方近接側の表面4bに固定される固定部10と、該固定部10から下地ボード5の方向に延出して該下地ボード5に当接する弾性変形可能な変形部11とを有してなるもので、該変形部11は固定部10の端部から躯体2側に延出する第1板部16と、該第1板部16の先端側から折り返しつつ下地ボード5側に延出する第2板部17とにより構成され、下地ボード4,5の表面4a,5aに貼着される化粧用シート22,23の端末部が、変形部11の室内側に収められる。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ効率よく施工することのできる防蟻機能を有する基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】 土中(地盤10)に部分的に埋設される状態で基礎12の外側面と内側面のうちの少なくとも一方に配設される断熱材20のうち、少なくとも地表10aよりも高い所定位置から下側の部分を、防蟻機能を有する防蟻断熱材22によって構成する。又は、土中に部分的に埋設される状態で基礎12の外側面と内側面のうちの少なくとも一方に配設される断熱材20の反基礎側側面に、地表10aを跨いだ所定の高さ範囲にわたって仕上壁28を施工するとともに、前記断熱材20を、前記仕上壁28の下端より高い位置に設定された分割面20aよりも上側にある上部断熱材21と、当該分割面20aよりも下側にあって防蟻機能を有する防蟻断熱材22とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み定規を用いて入隅壁に仕上げ壁材を塗布し角仕上げを行う場合に、不可避とされていた上記仕上げ入隅角線に沿って埋め込み定規の一部が露出し視覚される事象を解消して、同入隅角線の仕上げ外観を改善する入隅壁の角出し用埋め込み定規を提供する。
【解決手段】入隅壁を形成する左右壁面1,2に左右仕上げ壁材3,4を塗布して左右仕上げ壁材3,4の交接部5に仕上げ入隅角線8を形成する際に用いられる角出し用埋め込み定規であって、該埋め込み定規に上記入隅壁の入隅角線6と対向して延びる定規溝7を具備せしめ、該定規溝7を境にして上記左右仕上げ壁材3,4を塗布し上記埋め込み定規を仕上げ壁材3,4内へ埋設すると共に、定規溝7上に上記仕上げ入隅角線8を形成する構成とした入隅壁の角出し用埋め込み定規。 (もっと読む)


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