説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】排気ガスの浄化効率を効果的に向上させることができる2次空気供給システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】2次空気供給システム1000は、CPU162、ROM163、空気供給管72および空気量調整弁34を含む。空気供給管72の一端はエアクリーナボックスに接続され、他端は排気ポート12に接続される。エアクリーナボックス内の空気(2次空気)が空気供給管72を介して排気ポート12に供給される。空気供給管72から排気ポート12に供給される2次空気の量は、空気量調整弁34により調整される。供給ROM163には、エンジンの状態に応じた目標空燃比が記憶される。CPU162は、エンジン7の状態に基づいて、排気ポート12内の空燃比が目標空燃比になるように空気量調整弁34を制御する。 (もっと読む)


【課題】車体を組立てる際の工程数を増やすことなく車体フレームに組付けることができる車体用緩衝器を提供する。
【解決手段】車幅方向に延在し車体フレーム4に着脱可能に取付けられるバンパーリーンフォースメント11を備える。バンパーリーンフォースメント11に一体的に設けられた振動減衰部を備える。前記振動減衰部を車幅方向に延在する細長い形状に形成されかつバンパーリーンフォースメント11の車幅方向の弾性変形に対して減衰力を発生させる油圧式減衰器3によって構成する。この油圧式減衰器3の車幅方向の両端部をバンパーリーンフォースメント11に固定した。 (もっと読む)


【課題】アンダーカウルの剛性向上
【解決手段】鞍乗型車両1000は、車体フレーム100に取り付けられたエンジン200の左右両側を覆うアンダーカウル300を備えている。アンダーカウル300は、エンジン200の左側の少なくとも一部を覆う左側部材301と、エンジン200の右側の少なくとも一部を覆う右側部材302と、車体フレーム100に取り付けられ、車体フレーム100の前側において左右に延び、左側部材301と右側部材302とを連結する前側部材303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理すべきデータの量を増大させることなく対象物までの距離を高精度で測定することが可能なレーザレーダ装置およびそれを備えた輸送機器を提供することである。
【解決手段】シリアルパラレル変換器140は、サンプルデータSMをnビットのパラレルデータPDに順次変換する。カウンタ回路150は、基本クロック信号CKの周期のn倍の周期を有するパラレルクロック信号PCKに基づいて、連続する0ブロックの数をカウントし、カウント結果を示すカウンタ出力信号CUを生成する。処理部180は、発射光の受光時におけるパラレルデータPD、反射光の受光時におけるパラレルデータPDおよび発射光の受光時と反射光の受光時との間での0ブロックの数を記憶部160に記憶し、記憶部160に記憶されたパラレルデータPDおよびカウンタ出力信号CUに基づいて距離を算出し、算出結果を距離信号DSとして出力する。 (もっと読む)


【課題】効率よく冷却された排気を用いることができる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環装置は、エンジン101からの排気をターボチャージャー103に入る前で取出し、それをエンジン吸気111に送る第1の排気取出し経路EGR1と、ターボチャージャー103、およびマフラー115を通り、その後、車体のフレーム内を通って冷却された排気を取出し、それをエンジン吸気に送る第2の排気取出し経路EGR2と、エンジンの運転状況に応じて、第1の排気取出し経路EG1と第2の排気取出し経路EGR2とでエンジン吸気に送られる排気の流れを制御するバルブV1,V2とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切に車両の傾きの状態を検出することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、車体の進行方向左右の路面Rまでの距離を測定するセンサであって、モーターサイクルの下方向に向けて取付けられる下方距離センサ(左)LL、および下方距離センサ(右)LRと、進行方向左右の路面Rまでの距離を測定するセンサであって、下方距離センサLL,LRよりも外側に向けて取付けられる側方距離センサ(左)SL、および側方距離センサ(右)SRとが設けられている。下方距離センサ(左)LL、および下方距離センサ(右)LRの測定値に基づいて、車両のバンク角θが算出される。バンク角θが所定範囲内になければ、側方距離センサ(左)SL、および側方距離センサ(右)SRにより転倒の可能性が判定される。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置における変速ユニットを軽量にさせると共に、外形をコンパクトにさせるようにし、また、このようにした場合でも、上記動力伝達装置の寿命が良好に維持されるようにする。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における水冷却装置は、エンジンからの入力を変速して出力する変速ユニット29と、変速ユニット29の下方に配置され、この変速ユニット29側からの入力をプロペラに向けて出力する連動装置30とを備える。変速ユニット29と連動装置30との間に介設され、変速ユニット29からの入力を減速して連動装置30に出力する減速装置31を設ける。エンジン15の駆動に伴い、冷却水126が変速ユニット29に供給されてこの変速ユニット29が冷却されるようにする。この冷却後に、変速ユニット29から排出された冷却水126により減速装置31を冷却する冷却装置134を設ける。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性を高めると共に治具プレートの小型化を図り、これにより実装精度の向上と実装コストの低廉化を図る。
【解決手段】本発明に係る実装基板製造方法は、複数のマークが記された治具プレート30を配置した上で、ヘッドユニット15に搭載された第1撮像ユニット24aによりマークを認識してその認識位置と制御データ上の位置との誤差を求める工程と、第1撮像ユニット24aにより認識したマークの一部又は全部を含む所定のマークを撮像してその認識位置と制御データ上の位置との誤差を求める工程と、上記各工程で求めた誤差に基づきヘッドユニット15を駆動制御することにより部品を基板P上に実装する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプ周りの冷却水配管レイアウト性の向上と、ウォーターポンプの吐出性能向上と、船外機の組立作業性向上を図る。
【解決手段】ウォーターポンプ41の冷却水吸入部71と取水孔74との間を、ケーシング12の外部に配設した吸入側管路部材82で接続する一方、ケーシング12の外部に冷却水中継部78を設け、この冷却水中継部78をケーシング12内部の冷却水供給通路80に通じさせ、冷却水中継部78とウォーターポンプ41の冷却水吐出部72との間を、ケーシング12の外部に配設した吐出側管路部材83で接続した。さらに、冷却水中継部78から分岐させたミッション冷却用管路部材87の他端をトランスミッション装置26のウォータージャケット85に接続した。上記各管路部材82,83,87は例えば柔軟なホース状である。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置によるエンジンからプロペラへの動力伝達時に、上記動力伝達装置が備える遊星歯車装置の各回転体に従って潤滑用の油が無用に連れ回りすることを防止して、エンジンにおける動力損失の発生や燃費の低下を防止する。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における潤滑装置は、船体3に支持されるケース11と、このケース11の下部に支持されるプロペラ14と、ケース11に収容されて上下に配置され、エンジン15からの出力を入力し、この入力を変速してプロペラ14に向けて出力する上遊星歯車装置51及び下遊星歯車装置52と、上、下遊星歯車装置51,52の下方に配置され、上、下遊星歯車装置51,52の潤滑用の油97を貯留するオイルパン110とを備える。上遊星歯車装置51を潤滑した後の油97を下遊星歯車装置52を迂回させて、オイルパン110に戻す油戻し通路117を設ける。 (もっと読む)


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