説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】複数のアンテナを有して組立に手間がかかる従来のアンテナ構造に対して、組立が簡単な携帯電話のアンテナ構造を提供する。
【解決手段】外部機器との無線通信を行う複数の送受信アンテナ3を筐体1内に収容し、筐体1内に、扁平状磁性粉末を面内方向に配向させた磁性体シート5を設けたものであって、送受信アンテナ3の一つが通話信号を送受信する第1のアンテナ13であり、送受信アンテナ3の一つが近距離無線通信の信号を送受信する第2のアンテナ23であり、携帯電話の通話面SPと反対面を形成する筐体1の背面BPと対向する位置に磁性体シート5を配置し、磁性体シート5と背面BPとの間に、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23とを配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の配線基板の製造方法は、撥液部を形成する工程があるため、配線の細線化が可能であったが、機能液である導電性材料を含むインクを形成したくない部分に、撥液性を示す撥液材料を含む液状体を配置し、乾燥または硬化が必要であり、導電性材料を含むインクの乾燥または硬化を含めると、スロープ部の樹脂材料の硬化以外に、乾燥または硬化が二度必要という課題があった。
【解決手段】基材に導電パターンをインクジェット法によって形成する配線基板の製造方法において、前記基材に未硬化の硬化性樹脂を含む絶縁性の下地層を形成する下地形成工程と、導電粒子を含むパターン描画インクをインクジェット法にて前記下地層に打ち込んで前記下地層内部に導電パターンを形成する描画工程と、前記下地層を硬化する硬化工程とを有することを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対し円滑に挿抜でき、嵌合部が保護キャップの内周面で削られることも防止することのできる保護キャップを提供する。
【解決手段】ハウジング10のプラグが挿入される領域に略適合する外形状を有した本体部30と、本体部30の挿入方向後端面から後方に向かって伸びるつまみ部31とを有し、本体部30は、後端面34と対向する前端面33と、前端面33と後端面34とを繋ぐ両側の側面35、36とを有すると共に、前端面33と後端面34及び側面35、36で囲まれる内部は中空状とされて、側面35、36は中空内部方向に撓むように弾性変形可能とされ、少なくとも一方の側面35にはハウジング10に嵌合する突起状の嵌合部38が形成され、嵌合部38が形成された側面35は、嵌合部38の挿入方向後方に切欠部39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】検出対象が同時に複数箇所に接触する場合であっても、検出対象の座標を高い精度で検出すると共に、検出速度の低下を抑制すること。
【解決手段】第1の方向に並設された複数の第1の電極と、第2の方向に並設された複数の第2の電極と、複数の第1の電極と複数の第2の電極をスキャンして、第1の電極のセンサ出力値と第2の電極のセンサ出力値をそれぞれ検出する検出部と、検出部で検出されるセンサ出力値に基づいて演算処理を行う演算処理部とを設け、検出部は、第1の電極と第2の電極の双方のセンサ出力値が第1の閾値以上となるピーク領域が複数ある場合に、ピーク領域における第1の電極と第2の電極の交点のセンサ出力値を検出し、演算処理部は、ピーク領域における第1の電極と第2の電極の交点のセンサ出力値と、ピーク領域における第1の電極の座標と第2の電極の座標とに基づいて、検出対象の座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、小型で且つ、高い感度を得ることが可能なMEMSセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】 可動電極部は、X1−X2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動支持部50と、各可動支持部50の側部から延出し、各可動支持部50にてY1−Y2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動電極子60と、を有する。固定電極部は、X1−X2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動支持部50と、各固定支持部51の側部から延出し、各固定支持部51にてY1−Y2方向に間隔を空けて配置された複数本の固定電極子62と、を有する。複数本の可動支持部と複数本の固定支持部とがX1−X2方向に交互に配列されており、隣り合う可動支持部と固定支持部とが組66にされて、各組の可動支持部と固定支持部の間にて可動電極子60と固定電極子62とが交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、目視される表面側の反射ムラを抑制、又は、入力領域におけるニュートンリングの発生を抑制できる入力装置及び入力装置の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】一方の面を入力操作面とする加飾基材20と、加飾基材20の他方の面に積層された透光性の粘着層52と、加飾基材20に粘着層52を介して一方の面が貼り合わされた第1透明基材30と、第1透明基材30の他方の面に積層された第1透明電極層31に電気接続された第1引出配線層32と、第1引出配線層32に設けられた第1接続端子33と、第1接続端子33に電気接続されたフレキシブル配線基板60と、第1接続端子33の近傍で第1透明基材30に形成された第1スリット部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、スイッチの動作不良を防止し、また感度ばらつきを抑制することが可能な、可動式タッチパッドを備えた入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持板13と、前記支持板13の上面側に配置され前記支持板の前後方向の前端部側(Y1)にて左右方向(X1−X2)に延出するヒンジ部を介して回動自在に支持されたタッチパッドと、タッチパッドの後端側の下面に配置され、支持板の上面に設けられたスイッチ受け部23との間で前記タッチパッドの回動に応じて動作が切り換えられるスイッチ素子と、を有し、前記支持板13には三箇所に、前記支持板13を筐体に固定するための固定部(固定穴30,31,34)が設けられており、各固定部を直線で結んだ三角形内に、前記スイッチ受け部23が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差が小さいと共に気密性に優れる物理量センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基材21と、第2の基材31と、可動部3及び枠体部5を備える機能部と、可動部3の変位を検出する検知部とを有し、第1の枠体部5aが第1の封止層23を有し、第2の基材31の第1の封止層23と対向する位置に第2の封止層33が形成され、第1の封止層23が第2の封止層33と対向する面に第1の接合面と第2の接合面とを有し、前記第1の接合面が前記第2の接合面よりも第2の基材31側に位置するように第1の封止層23と第2の封止層33とが接合されてなる物理量センサ1。 (もっと読む)


【課題】直管型LEDランプの端部に設けられ、中央部が窪んだソケットを有する蛍光灯器具を含む様々な形態の蛍光灯器具に取り付けること。
【解決手段】ハウジングから突出する第1端子(5)と、ハウジング内への押圧操作を受け付け可能な操作部を有する操作体(9)と、操作体(9)への押圧操作に伴って第1端子(5)と導通状態が切り替えられる第2端子(6)と、操作体(9)を押圧操作前の初期状態に復帰させるトーションばね(12)とを備え、操作体(9)は、一対の第1端子(5)間とは異なる位置に設けられ、ハウジングの表面と対向する基部を有すると共に、操作体(9)を押圧可能な押圧部材(13)が操作体(9)を覆うようにハウジングに設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式などの検知シートを備えた可動パッドが押されると検出スイッチが動作する入力装置において、操作者が押圧操作を意図していないときに検出スイッチがオン状態となったときに押圧検知信号を無効と判断する入力装置を提供する。
【解決手段】 可動パッドに指が触れていると検知され、且つ検出スイッチがオン状態となったときに、指が検知面に触れている時間(条件(1))、指が検知面で動いた距離(条件(2))、検知面で指が動いた速度(条件(3))、指が検知面で動いたときの加速度(条件(4))を参照し、いずれかの条件が満たされているときは、操作者が意図した押圧操作ではない、と判断する。 (もっと読む)


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