説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】差動信号が伝送される一対のコンタクト端子の長さが異なる場合においても、データ伝送速度を高速化すること。
【解決手段】メモリカード(5)を収容可能な収容部と、メモリカード(5)の電極との間で差動信号を伝送するための一対のコンタクト端子とを有する樹脂製のハウジング(2)を備えたカード用コネクタであって、一対のコンタクト端子は、半田付け部からメモリカードの電極との接触部までの線路長が異なっており、ハウジング(2)には、一対のコンタクト端子間の線路長の差分に応じて一方のコンタクト端子の周囲に配置された樹脂量を調整する凹部(201d)が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、検出感度を向上させることができるとともに、磁気センサと磁石間のギャップのばらつきに対して出力誤差を小さくできる磁気検出装置用の磁石、及び前記磁石を用いた磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態は、磁気センサと高さ方向にギャップを介して配置される磁気検出装置用の磁石13において、
前記磁気センサを構成する磁気検出素子16との対向面(第1面13a)に複数の凸部17が、前記磁気センサとの相対移動方向に間隔を空けて形成されており、各凸部17が夫々、前記対向面にて前記相対移動方向に交互に着磁されたN極とS極とにニ分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動でき、リップルを抑えて安定した出力が得られる可変インダクタを提供する。
【解決手段】対向配置した薄膜インダクタと磁界遮蔽板、磁界遮蔽板を変位自在に支持する梁部及び薄膜インダクタと磁界遮蔽板の対向間隔を変化させるための駆動電圧が与えられる駆動電極を有し、互いに直列接続された複数のインダクタ素子と、この複数のインダクタ素子の駆動電極に、該素子毎に所定の位相差をもって、交流の駆動電圧を順に印加する駆動制御手段とを備え、複数のインダクタ素子のインダクタンス総和をインダクタンスとする可変インダクタ。 (もっと読む)


【課題】 カードが引き抜かれたときに、カードの電極部に電源電圧が印加された接触端子が接触するのを防止できるカード用コネクタを提供する。
【解決手段】 Y2側に第1の接触端子20が、Y1側に第2の接触端子28が設けられている。第1の接触端子20のうちの電力供給用接触端子21に導通する第2の接触接点24と、電力供給用固定端子25と一体の第1の接触接点26とが設けられ、カード1がY1方向へ移動すると、カード1と共に移動する切換え移動部材40と一体の可動接点41が第1の接触接点26と第2の接触接点24に接触して第1のスイッチ部SW1がオンになる。カード1の前列電極部6が電力供給用接触端子21の上を通過した後に、電力供給用接触端子21に電力が供給される。カード1が引き抜かれるときは、電力供給用接触端子21への電力が断たれてから、前列電極部6が電力供給用接触端子21の上を通過する。 (もっと読む)


【課題】特定の状況において車両側で生じ得る複数の携帯機からの応答の衝突を防止し、正常な動作を保証できるキーレスエントリー装置を提供する。
【解決手段】第1車両から最初に「Sync+Wakeup ID」を送信する(時刻t1〜t2)。第1車両と対をなす第1携帯機はこれに反応しないが、他の第2携帯機が偶然に一致した反転コードを有する場合、「Welcome」応答を送信する(時刻t2〜t5)。この応答中に正規の「Sync+Wakeup ID」及び「コマンド+付加データ」からなる「Who」コマンドを送信することで、第1携帯機が正常に「Who」の応答を行うことができる(時刻t6)。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に固定された枠付きの板バネから、発塵源を形成することなく枠体を切り離すこと。
【解決手段】レンズ体が保持されるレンズ保持部材(5)と、光軸方向においてレンズ保持部材(5)を支持する板バネ(4)と、フープ材(93)に繋がれた板バネ(4)を固定すると共に、金属プレート(25)を部分的に露出するように設けたベース部材とを備え、レーザカットにより板バネ(4)からフープ材(93)を切り離す際に、レーザ光線の照射方向の延長上に金属プレート(25)が位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両への設置位置に特段の制限を受けることなく、外部環境からの影響にも対処して車輪の配置を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】車両10には、複数の取付位置DR,ASに送信アンテナ14が設置されており、各送信アンテナ14から送信強度を段階的に変化させてリクエスト信号を送信する。また車輪TY1〜TY4には、それぞれ車輪側通信ユニット40が設置されており、リクエスト信号を受信することIDコードを含むアンサ信号を送信する。送信強度によって取付位置DR,ASからの到達範囲I1,I2,J1,J2が異なる点を利用して、アンサ信号に含まれるIDコードの組み合わせから車輪TY1〜TY4の配置を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、目視される表面側の反射ムラを抑制できる入力装置及び入力装置の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】一方の面を入力操作面とする加飾フィルム20と、加飾フィルム20の他方の面に積層された透光性の粘着層と、粘着層52を介してを介して一方の面が貼り合わされた第1透明基材30と、第1透明基材30の他方の面に積層された第1透明電極層31と、第1透明電極層31に電気接続された第1引出配線層32と、第1引出配線層32に設けられた第1接続端子33と、第1接続端子33に電気接続されたフレキシブル配線基板60と、を備え、粘着層52に形成された窓状の空隙部55が第1接続端子33と平面視で重なる位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性基板間の接続を簡易に行うことができ、また透光性基板の収縮が生じたときの接続に対する影響も緩和することのできる座標入力装置とそれを備えた表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】第1の透光性基板10と第2の透光性基板20とが、絶縁層40を介して対向配置され、各透光性基板の内面側に透明導電膜11、21が形成され、第1の透光性基板10は第2の透光性基板と対向する面に第1の接続電極部13を備え、第2の透光性基板20は第1の接続電極部と接続される第2の接続電極部23を備え、第1の透光性基板10には、片持ち状の舌片16が構成されるように舌片形成スリット15が形成され、第1の接続電極部13は舌片16に配置されると共に、舌片16を第2の透光性基板側に近接するように屈曲させて、第1の接続電極部13と第2の接続電極部23とを接続する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接により外部端子に対して板バネを確実に接合すること。
【解決手段】レンズ体が保持されるレンズ保持部材(5)と、光軸方向においてレンズ保持部材(5)を支持する板バネ(4)と、板バネ(4)を固定すると共に、外部端子(31)を設けたロアケース(2)とを備え、板バネ(4)には、外部端子(31)に向って延在する接合片が形成されており、接合片の基端側には、ロアケース(2)に固定される固定位置P1が設けられ、接合片の先端側には、外部端子(31)に接合される接合位置P2を挟んで固定位置P1の対向側に、ロアケース(2)側に押圧される押圧位置P3が設けられる (もっと読む)


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