説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】メラミン化粧板に近い表面耐久性を有し、かつ粘着付軟質PVC化粧シートと同等以上の曲げ性、加工性、意匠性を有する化粧シートを提供する。
【解決手段】表面から順に、ハードコート層、2軸延伸ポリエステルフィルムを支持体とする意匠層、アクリルエマルジョン系粘着剤層とから構成する。2軸延伸ポリエステルフィルムの裏面にはグラビア印刷で木目柄、抽象柄が印刷されており、厚さは20μm〜200μmとする。粘着層の厚さは15μm〜150μmとする。この化粧シートを基材、例えば金属板に貼り合わせる化粧板を得る。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド含有樹脂を使用することなく、突板を接着する際に目隙が発生しにくい接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化重合の際にアセトアセチル基を有するポリビニルアルコールを使用したり、酢酸ビニルとアセトアセトキシエチルメタクリレート(AAEM)のような単量体を共重合するなどの方法によってアセトアセチル基を導入した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを含有し、最低造膜温度が10℃以上であることを特徴とする接着剤組成物を用いて、突板と基材を加熱圧締する。 (もっと読む)


【課題】 化粧板表面のレザータッチのような触感があり、指紋が目立たないメラミン化粧板を得る。
【解決手段】 フッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーにプラスチックビーズを分散させた樹脂液を、プラスチックフィルムに塗布、乾燥して転写シートを得る。次いで、樹脂含浸コア紙、樹脂含浸化粧パターン紙、必要に応じて樹脂含浸オーバーレイ紙、転写シート、賦型板を順次積層し、熱圧成形する。プラスチックビーズとして、平均粒子径が6〜14μmのウレタンビーズを用い、シロキサングラフト型ポリマー100重量部に対して10〜50重量部配合する。転写シートに塗布する際は、乾燥膜厚が5〜10μmとなるように塗布する。 (もっと読む)


【課題】指紋が付着しても目立ちにくく、容易に拭き取りが可能であり、クリアタイプフィルムに適用可能な硬化性樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレート化合物100重量部に対して、0.1〜50重量部の水酸基を有する(メタ)アクリレート化合物(ただし、ジペンタエリスリトールペンタアクリレートを除く)が配合され、さらに有機微粒子を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。また、該硬化性樹脂組成物をプラスチックフィルムに塗布し、硬化したことを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として無機系物質を用いて、難燃性を有する基材を得る。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)成分と適量の水とからなるスラリーを、無機質系繊維シートに含浸、乾燥する。
(a)アルカリ金属珪酸塩
(b)金属酸化物及び/又は金属水酸化物
(c)無機質充填材
前記(a)成分の((a)+(b)+(c))の総重量に対する割合は、3〜15重量%とする。(a)成分としては珪酸ナトリウム、(b)成分としては、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム(c)成分としては炭酸カルシウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】指紋が付着しても目立ちにくく、容易に拭き取りが可能であり、クリアタイプフィルムに適用可能な硬化性樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレート化合物、有機微粒子を含有し、オレイン酸接触角が10度以下、水接触角が87度以下である硬化性樹脂組成物であって、プラスチックフィルムに塗布、硬化させた際にフィルム全体のヘーズが1以下となることを特徴とする硬化性樹脂組成物。また、該硬化性樹脂組成物をプラスチックフィルムに塗布し、硬化したことを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】各種基材への密着性に優れ、高硬度を有し、耐水白化性に優れ、活性エネルギー線硬化可能な水性硬化性組成物を提供する。
【解決手段】多価アルコールと、多価イソシアネート化合物、および水酸基を有する多官能アクリレートモノマーを反応させることによって合成された自己乳化性を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート化合物、多官能(メタ)アクリレート化合物、ウレタン系粘弾性調整剤を含有する水性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】廃水を不要となり、施工場所の適否を問わず、簡単な施工で下地の経時変化による割れの生じない掻き落とし風土壁意匠壁を提供することである。
【解決手段】下地にJISA6909に規定される合成樹脂エマルジョン系仕上塗材で凹凸を有する塗膜形成後、合成樹脂エマルジョン、粘土、シルト、砂、粒径0.5〜10mmの意匠用骨材、水からなる水系塗材組成物を塗布し、乾燥後複数の釘状物を有するかき落とし具で表面を擦り掻き落とし風の表面を形成する方法、前記合成樹脂エマルジョン系仕上塗材で凹凸を有する塗膜形成する方法として粒径0.5〜2.5mmの骨材を配合する方法、水系塗材組成物がJISA6909に規定される合成樹脂エマルジョン系仕上塗材と土壁用土、砂、粒径0.5〜10mmの意匠用骨材、水からなる合成樹脂エマルジョン系仕上塗材である壁面施工方法である。 (もっと読む)


【解決手段】結合樹脂と光透過性干渉顔料と扁平薄片とを含み、扁平薄片が雲母である建築用仕上塗材用仕上げ塗料組成物とすること、また 建築用仕上塗材を塗布乾燥後、前記塗料組成物を塗布乾燥し、仕上げられる建築仕上げ方法である。
【効果】パール顔料や雲母の様な単一なきらきら感でなく、扁平薄片の塗布された環境と視野角との関係で扁平薄片が様々な色の反射光を持ちながら局部的には面反射をしているため視認性が高く、壁全体でも扁平薄片が様々な条件で構成されるため、従来にない意匠性が得られる。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れ、化粧フィルムを施工する際のプライマーとして有用な水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムラテックス、ガラス転移温度が50〜95℃である粘着付与樹脂、界面活性剤を含有することを特徴とする水性樹脂組成物を用いて化粧フィルムを施工する。化粧フィルムを施工する際、特に木口のように化粧フィルムが折り曲げられる箇所に塗布することにより、化粧フィルムの復元力による浮きを防止できる。 (もっと読む)


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