説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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【課題】充電された電気エネルギを無駄に放電することなく車載バッテリへと充電することを可能とした車載バッテリ充電支援装置、車載バッテリ充電支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】過去の車両2の発電ユニット20によるバッテリ7の充電履歴に基づいて、次回に車両2が走行を開始することに起因して始動するエンジン4の駆動に基づく発電ユニット20による充電エネルギ量の予測値を取得するとともに(S32)、過去の車両2の回生ブレーキユニット19によるバッテリ7の充電履歴に基づいて、次回に車両2が走行を開始した後の車両2の走行に基づく回生ブレーキユニット19による充電エネルギ量の予測値を取得し(S34)、取得した各予測値に基づいて、目標充電エネルギ量Enを算出する(S36)ように構成する。 (もっと読む)


【課題】電気モータ2と摩擦式無段変速装置とを組み合わせた構造で、コンパクト化が図れ、且つ、潤滑用オイルを適切に効率良く供給できる構造を実現する。
【解決手段】モータ軸Iが、軸方向から見て水平方向に関して入力軸IIとディファレンシャル装置の中心軸IVとの間に配置され、下方に配置されるデフリングギヤ41を回転させることにより、潤滑用オイルを掻き揚げ、デフリングギヤ41とギヤ列Yと案内壁面62とで囲まれる空間部分Xを介して、上方に配置されるモータ出力ギヤ16に供給可能とする。デフリングギヤ41に掻き揚げられた潤滑用オイルは、各ギヤ17,19,44にも供給される。 (もっと読む)


【課題】変速操作時のオイル撹拌によるエネルギロスを減少しつつ、滑らかに変速操作が可能な円錐摩擦車リング式無段変速装置を提供する。
【解決手段】送りねじ軸61の回転により、移動部材63がガイドレール62に案内されて軸方向に移動し、リング25を傾動して両摩擦車22,23との接触位置を変更することにより変速する。送りねじ軸61及びナット部65はオイルレベル65aの上方に位置し、ガイドレール62及びスライド部66はオイル溜り59に浸っている。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を低下させることなく目標位置において目標車速以下となるように走行支援を行うこと。
【解決手段】車両の前方に存在する目標位置および当該目標位置における目標車速を示す情報を取得し、前記車両の前方に存在する路面の摩擦度合が所定の基準より小さい低摩擦区間の長さを示す情報を取得し、前記車両の現在位置と前記目標位置との間に前記低摩擦区間が存在する場合、前記車両の現在位置と前記目標位置との間に前記低摩擦区間が存在しない場合に前記目標位置において車速を前記目標車速以下にさせる走行支援を行う際の走行支援開始位置よりも、前記低摩擦区間の長さだけ車両側の位置から前記走行支援を開始するとともに、前記低摩擦区間においては前記走行支援を中断する。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


【課題】正逆回転にあっても変速操作が可能であり、かつリングの摩擦車接触部の回転上流側を摘むように支持して、自律的に変速又は中立位置となり、制御を必要としない。
【解決手段】摩擦車との接触部を挟んでリング25の回転上流側及び下流側にそれぞれ支持部材69,67を配置する。回転上流側に位置する支持部材の作動部70は、リング25の回転に引きずられてリングの軸方向位置を規定し、下流側の作動部は、リングに押されて回動し、リングの軸方向移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】複数のバスバーが並列配置されている場合に、簡易な構成により、隣接バスバーからの磁界の影響を抑制して高精度に対象バスバーの電流検出を行う。
【解決手段】対象バスバー3の検出部位3sにおける延在方向である検出部位延在方向に平行且つセンサ部6の磁束検出方向Sを含む平面を磁束検出平面として、隣接バスバー4が、磁束検出平面に平行な第1延在方向へ延在する第1延在部41と、第1延在部41の第1延在方向における一方の端部において屈曲され、磁束検出平面に対して交差する第2延在方向へ延在する第2延在部42とを有して構成され、対象バスバー3の検出部位3sは、第1延在方向において第1延在部41と重複する重複位置OLに設定される。 (もっと読む)


【課題】モード切替を簡単に行うことが可能でありながら、更に車両の後進走行時にも振動を抑えつつ航続距離及び駆動力が十分に確保可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、差動歯車装置DGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置は4つの回転要素を有し、第一回転要素E1は第一回転電機MG1に駆動連結され、第二回転要素E2は入力部材Iに駆動連結され、第三回転要素E3は回転規制装置F1により非回転部材Dcに選択的に固定され、第四回転要素E4は回転方向規制装置F2を介して出力部材Oに選択的に駆動連結される。回転方向規制装置F2は、差動歯車装置DGの第四回転要素E4に対する出力部材Oの相対回転を正方向にのみ許容するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電流が流れる導体に表皮効果が生じても、精度良く当該導体に流れる電流を検出可能な電流検出装置を提供する。
【解決手段】導体の近傍に設置され、所定の磁束検出方向の磁束を検出するセンサ部6と、センサ部6の検出値に基づいて導体を流れる電流を検出する電流検出部3と、導体を流れる電流の周波数である電流周波数を取得する電流周波数取得部4と、電流周波数に基づいてセンサ部6の検出値を補正する補正部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、ロータを有する回転電機と、入力部材Iに伝達されるトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、その全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、動力分配装置PTのリングギヤRが分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する出力軸受62とロータを回転可能に支持するロータ軸受63とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


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