説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

121 - 130 / 153


【課題】電源電流の変動を少なくすることができるプレス機械のエネルギー蓄積装置及びプレス機械を提供する。
【解決手段】スライドが加工開始位置に達して駆動モータ9に大きな駆動電流が流れる前に、エネルギー蓄積部24の電圧が0Vになるまでエネルギー蓄積部24が放電してこのエネルギー蓄積部24から電気エネルギーが放出され、放電経路Cに沿ってモータコントロール部17に電流が流れる。エネルギー蓄積部24が完全に放電した後に、この放電した電気エネルギーでは不足する分の電気エネルギーが主電流経路Bからモータコントロール部17に供給される。その結果、加工動作時に電源に流れる駆動電流の変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 PCRなどを行うのに適した加熱冷却構造を有する新規なマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と第2の基板とからなり、該第1の基板と第2の基板との間に流体を移送するためのマイクロチャネルを少なくとも1本有するマイクロ流体チップにおいて、
前記マイクロ流体チップは少なくとも1個の加熱冷却構造を有し、該加熱冷却構造は、
前記マイクロチャネルが接続される所定の容積の第1の空間を有し、
前記第1の空間に隣接して、弾性を有する薄膜により隔離された、前記第1の空間の平面面積よりも大きな平面面積と所定の容積を有する第2の空間を、前記第1の基板又は第2の基板の何れかに有し、
前記第1の空間に隣接して、前記第2の空間が配設されていない側の基板を貫通して伝熱部材が配設されており、該伝熱部材には冷熱源を接触させることができることを特徴とするマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、メインギヤを小さくすることでコンパクトな機械プレスを提供する。
【解決手段】
ドライブピニオンの軸心とクランク軸の軸心とを合わせ、ドライブピニオンと外接して噛合う中間ギヤの軸心と、メインギヤと外接して噛合う中間ピニオンの軸心とを一直線上に合わせ、クラウン部の固定された位置で前記中間ギヤ(8)と一体になって回転する前記中間ピニオン(9)を1個のメインギヤに対し複数個設けた構造にする。 (もっと読む)


【課題】プレス機械を容易に組み立てることができるプレス機械のフレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム構造9は、フレーム8を構成するクラウン3をクラウン本体3Aと分割部3B,3Cとに分割可能に結合する。クラウン本体3Aには、凸部31a,31bと接合面31c〜31fとが一体形成されている。分割部3B,3Cには、凸部31a,31bと嵌合する凹部32a,32bと、接合面31c,31dと接合する接合面32c,32dと、接合面31e,31fと接合する接合面32e,32fとが一体形成されている。凸部31a,31b及び凹部32a,32bは、クラウン本体3Aと分割部3B,3Cとを互いに直接嵌合させる嵌合部である。ブロック3D,3Eは、凸部31a,31bと凹部32a,32bとの間の隙間を調整するためのシムや接線キーなどである。 (もっと読む)


【課題】微細な穴、とくにの未貫通穴を形成する場合でも、簡便にかつ確実にパンチの折損を検出できるパンチの折損検出方法を提供する。
【解決手段】パンチ10をワーク11に加圧して未完通穴12を加工した後、そのパンチ10の先端部をワーク11の表面にわずかに入り込む程度に加圧し、コイニング成形痕の有無を検出し、成形痕が確認できた場合はパンチが健全であると判断し、確認できなかった場合はパンチ折損が生じていると判断する。成形痕の深さは顕微鏡の焦点深度以内の深さとし、成形痕の検出を顕微鏡で行う。 (もっと読む)


【課題】高精細インクジェットプリンタに好適なプレス加工で形成されるノズルプレートを提供する。
【解決手段】金属プレートにプレス加工で多数のノズル孔12をパンチング形成することにより得られるインクジェットプリンタ用のノズルプレート10であって、金属プレートとしてインバー型合金製プレートを採用し、それぞれのノズル孔12のインク出口側における縦断面の輪郭形状が、滑らかな曲線で構成されており、金属プレートの加工範囲における最大結晶粒断面積が、ノズル孔12を形成するパンチ13の加工領域における軸直角最大断面積よりも小さいノズルプレート22。 (もっと読む)


【課題】金型保護を担保しつつ過負荷及び軽負荷を検出してプレス停止させる。
【解決手段】選択位置指令パルス数に応じてモータ回転制御によりスライドを昇降可能で、クランク軸とスライドとの間に過負荷防止装置を設け、算出スライド加圧力が記憶設定運転可能加圧力範囲の過大側値を超えていると判別された場合にホルプ圧破断指令信号およびプレス停止指令信号を生成出力可能で、算出スライド加圧力が記憶設定運転可能加圧力範囲の過小側値未満であると判別された場合にはプレス停止指令信号を生成出力可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】結晶粒の微細化を図ると共に、稠密六方晶の底面の底面方位を分散させ、成形性に優れたマグネシウム合金板を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を圧延ロールにて圧延するマグネシウム合金板の製造方法において、温間圧延工程(S1)の次に熱間圧延工程(S2)を行い、各圧延工程(S1),(S2)において圧延方向を交差する方向に変えて複数回の圧延を行う。結晶粒内に高転位密度領域を形成する先の温間圧延工程(S1)と、静的及び動的再結晶を起させるための熱間圧延工程(S2)とを順に行い、各圧延工程(S1),(S2)において、圧延方向を交差する方向に変えて複数回の圧延を行うことにより、効果的に再結晶させ、微細化を進行させることができると共に、結晶粒の底面方位を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの巻き込みや酸化膜の混入、及び引け巣のない機械的性質の優れたアルミニウム合金の製品を成形可能にする。
【解決手段】単一のプレス金型を使用してアルミニウム合金の溶湯、半溶融又は半凝固金属から製品を鋳造鍛造する新規の成形方法である。プレス金型によって一次成形品を成形し、続いて、凝固終了温度に達した時点の一次成形品を鍛造すべく、一次成形品の形状変化率が10〜40%の範囲になるよう二次成形し、製品50dを成形する。特に、成形開始から製品が完成するまでアルミニウム合金に直接圧力を加え続け、凝固収縮時の引け巣の発生を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】高速加工可能で小型なせん断加工装置を具備するプレス機械を提供する。
【解決手段】 せん断加工装置が、固定刃と可動刃とを含むせん断加工部と、支持ピンに近い原動節要素と遠い従動節要素を有するリンクレバーを含み支持ピンを中心に回動可能かつ増速機能を発現可能な増速リンク機構と、スライド下降運動に伴う原加圧力をリンクレバーに伝達する原加圧ブロックと、リンクレバーの回動運動に伴う下向き従加圧力を可動刃に伝達する従加圧ブロックを有し、スライド下降運動に同期する増速リンク機構の連動運動により従動節要素の下降速度をスライド下降速度よりも速い速度に増速可能に形成してある。 (もっと読む)


121 - 130 / 153