説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で、応答性良くレリース動作を行わせることができると共に、低騒音で作業環境も改善することができるレリース機構を提供する。
【解決手段】 プレス部300のプレス加工と連動してサーボモータ410にレリース信号が送られると、サーボモータ410が回動されボールネジ部420の出力部材421がレリース方向に移動される。出力部材421のレリース方向への移動に伴って、アーム部材431は所定量回動され偏心カム434が所定量回動される。偏心カム434はシャフト433の回転中心から偏心して配設されているため、角度位置に応じたリフト量だけ油圧シリンダ440はレリース方向へリフトされる。油圧シリンダ440の出力部材441は連結部442において上部フレーム241に連結されているため、枢軸245を中心として上部フレーム241はレリース方向に枢動され、ワーク2はレリースされる。 (もっと読む)


【課題】1個のワークに対し、同一の金型で曲げ絞り成形と胴突き成形(決め押し)を順に行うことができる加工法、兼用プレス型、成形装置を提供する。
【解決手段】曲げ絞り・胴突き成形の切り換えができる兼用型42をサーボプレスにセットし、この兼用型を曲げ絞り型(左側)にして第1の下死点まで加圧して曲げ絞り工程を行う。兼用型から中間成形品11を取り出さず、胴突き成形型(右側)に変化させ、第2の下死点まで加圧して胴突き成形工程を行う。兼用プレス型42は、パンチ24、ブランクホルダ25、ダイ31およびノックアウト32を備え、ブランクホルダ25およびノックアウト32のストロークをスライドコマ43、47の出入りによって制限/解除する。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送速度が早く生産性の高いタンデムプレスシステムを提供する。
【解決手段】プレス間に設けるワーク搬送装置10を、第1の回動軸18を作業用床面61よりも低い位置に設けかつ回動アーム(21、31)が各プレス1のコラム・ボルスタ間に形成されたY方向の広い空間(65)内において回動可能に装着され、姿勢調整手段が第2のアーム31の先端側36に設けたY方向に延びる第3の回動軸38を利用して吸着手段41の姿勢を調整可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パンチとダイとの同心性が高く、同心性が高い精密打ち抜き型を提供する。
【解決手段】ダイ40備えた下型12と、ダイ40の抜き穴47に嵌入されるパンチ23、そのパンチを固定するパンチホルダ21およびストリッパプレート26を備えた上型11と、前記ダイホルダ42とパンチホルダ21とを、実質的に隙間のない状態でガイドするガイドポスト13およびガイドブッシュ14、15とを備え、ダイの抜き穴と、パンチホルダのパンチ固定穴とが同一の形状および寸法で、同一の配置にされており、前記パンチの寸法がダイの抜き穴よりも、クリアランス分だけ小さく、パンチのパンチ固定穴と嵌合する部位の外周面に膜厚を有する表面処理加工が施されている精密打ち抜き金型10。 (もっと読む)


【課題】パンチとダイとの同心性が高く、組み付け後に高精度の調整を行わずに高い同心性を得ることができる精密打ち抜き型を提供する。
【解決手段】抜き穴を有するダイ40を備えた下型12と、その抜き穴に精密打ち抜き用クリアランスを介して嵌入されるパンチ23、そのパンチを保持するパンチホルダ21および前記パンチ23をガイドするガイド孔25を有するストリッパプレート26を備えた上型11とを備え、前記ダイの抜き穴47と、ストリッパプレート26のガイド孔25とが実質的に同一の形状および寸法で、かつ、実質的に同一の配置にされており、前記パンチ23のガイド孔25と摺接する範囲に、膜厚を有する表面処理加工が施されると共に、その表面処理加工の膜厚または膜厚の和が、前記クリアランスと略同一寸法である精密打ち抜き型10。 (もっと読む)


【課題】複数インバータを用いる大容量サーボモータの電磁ノイズ低減と信頼性を向上させる駆動方法を提供する。
【解決手段】複数のインバータ111、112、113、114により一つの交流モータ1を制御する駆動方法において、基準信号である三角波発生部29の位相を移相部281、282、283,284によりインバータ毎に変え、それぞれの信号をPWM制御部271,272、273,274に与え、各インバータをPWM制御する信号を得る。 (もっと読む)


【課題】金型の形状を修正したり、金属板の材質を特殊なものに変える等の特別な手立てを講じることなく、金属板に割れが発生する成形限界を向上する。
【解決手段】ポンチとダイスで金属板を挟圧するプレス成形方法において、ポンチが金属板に最初に接触し成形が開始された後、ポンチがストローク終端に到達して成形が完了するまでの間に、プレス成形機に設置した荷重検出器により検出された信号に基づき、プレス成形荷重が所定の値になった場合に、金属板からポンチを一旦離し、ポンチとダイスとを用いて、再度金属板を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型の形状を修正したり、金属板の材質を特殊なものに変える、等の特別な手立てを講じることなく、金属板に割れが発生する成形限界を向上する。
【解決手段】しわ押さえを配し、ポンチとダイスで金属板を挟圧するプレス成形方法において、しわ押さえとダイスで金属板を挟んだ状態でポンチが金属板に最初に接触し成形が開始された後、ポンチがストローク終端に到達して成形が完了するまでの間に、プレス成形機に設置した荷重検出器により検出された信号に基づき、プレス成形荷重が所定の値になった場合に、しわ押さえを金属板から一旦離し、ポンチとダイスとしわ押さえを用いて、再度金属板を成形する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー蓄積装置を併用して電源設備容量を低減すると共に、プレス能力を拡大できるプレス機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路12、14とエネルギー蓄積装置15とインバータ16により交流モータ1の駆動電力を制御してプレス機械を駆動するプレス機械の駆動装置において、エネルギー蓄積装置15の蓄積エネルギー消費予測信号により前記直流電源回路12、14の運転を行い前記エネルギー蓄積装置15の蓄電を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のような溝構造を有さず、しかも、弁座や圧力室も必要としない全く新規な構造の微量流体制御機構を有するマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】 少なくとも上面基板と下面基板と、該上面基板と下面基板との間に間挿された中間基板とからなり、上面基板と中間基板の接着面側及び下面基板と中間基板の接着面側からなる群から選択される何れか一方の接着面側に、マイクロチャネル用の1本以上の非接着薄膜層が線状に形成されており、該マイクロチャネル用非接着薄膜層上の任意の位置に少なくとも二つのポートが配設されており、前記マイクロチャネル用非接着薄膜層が存在する接着面側と反対側の接着面側に、シャッターチャネル用の1本以上の非接着薄膜層が、前記マイクロチャネル用非接着薄膜層と中間基板を介して上下で交差するように線状に形成されており、該シャッターチャネル用非接着薄膜層上の少なくとも一箇所にシャッターチャネル用非接着領域を膨隆させるための圧力供給口が配設されていることを特徴とするマイクロ流路チップ。 (もっと読む)


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