説明

アスモ株式会社により出願された特許

1,601 - 1,610 / 1,622


【課題】流体ポンプ装置の基本性能を低下させることなく回路素子から発生された熱を放熱することができる流体ポンプ装置を提供する。
【解決手段】モータ側ケース4に形成された収容部11は、ロータ10の反ポンプ室34側を収容している。そして、ロータ10の表面と収容部11の内周面とにより、循環液が流れる循環路12が形成されている。モータ側ケース4の反ポンプ室34側の端部を閉塞するエンドプレート5には、回路素子18を備えた制御回路装置16が配置されている。また、エンドプレート5の外周部には、棒状をなす冷却部20が備えられている。冷却部20の先端部は、収容部に形成された露出孔21から循環路12内に露出している。このように構成された流体ポンプ装置1の作動時に、回路素子18が発熱すると、その熱は、エンドプレート5を通って冷却部20に伝達され、冷却部20の先端部から循環液に放熱される。 (もっと読む)


【課題】 ブラインドシートを展張・収納するための駆動装置に不具合があり作動しなくなった場合であっても、ブラインドシートを収納させてウインドウをクリア状態にすることが可能なサンシェード装置を提供する。
【解決手段】 駆動部10と、駆動部10によって駆動されるスパイラルケーブル34と、スパイラルケーブルの駆動によって移動可能なスライダー35と、車両のウインドウの縁部に沿って配設されスライダーを摺動自在に案内するガイドレール31と、スライダーに自由端側の端部が取り付けられウインドウを覆うブラインドシート21と、ブラインドシートを巻取るロールシェード部22と、を備えたサンシェード装置Sにおいて、ブラインドシートは、スライダーに着脱自在に取り付けられた。また、駆動部には、モータ部の停止時に、スパイラルケーブルを駆動可能な操作ハンドル19が配設された。 (もっと読む)


【課題】 車両のウインドウの略全域を覆い、且つ、サンルーフ等との干渉を避けて配置可能であり、車室内のスペースを確保可能なサンシェード装置を提供する。
【解決手段】 ウインドウ幅に応じて伸縮可能なブラインドシート21(121)を巻き取るロールシェード部22(122)がウインドウの縁部に沿って配設される。ロールシェード部22(122)は、ブラインドシート21(121)の基端部に接続された回転ロッド22dを備える。回転ロッド22dは、ウインドウの縁部の湾曲形状に沿って湾曲された状態を維持しながら回動され、複数のセンタロッドをジョイントを介して連結した構成、一部または全体に蛇腹部またはコイル部を設けた構成、センタロッドにガイド穴を設け、その内部を摺動する連結ピンにより連結した構成、等とされる。また、ロールシェード部22(122)は、軸体を自在継手を介して連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】インナロータ型の回転電機に備えられるステータコアにおいて、冷却効率を向上させることができるステータコア、及び該ステータコアを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】リング部13は第1のリングプレート21と第2のリングプレート31とを交互に積層させて形成される。第1のリングプレート21は第1の放熱凹部27及び第1の放熱凸部28が周方向に沿って交互に形成されてなる第1の放熱部を備え、第2のリングプレート31は第2の放熱凹部37及び第2の放熱凸部38が周方向に沿って交互に形成されてなる第2の放熱部を備えている。両リングプレート21,31において、第1の放熱部と第2の放熱部とは、第1の放熱凹部27と第2の放熱凸部38とが、更に第1の放熱凸部28と第2の放熱凹部37とがステータコア11の軸方向に沿って交互に配置されるように周方向に沿って相対的にずらした位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い駆動性能を得ることができるとともに、簡単な構成で製造が容易な薄板駆動装置を提供する。
【解決手段】薄板駆動装置は、磁場を発生させる磁場発生部を有する台座部と、板材よりなり台座部に対して固定される固定部21と固定部21に連結支持部22を介して連続して形成され連結支持部22にて固定部21に対して互いに直交する2軸A,B中心で傾動可能に支持される1つの傾動部23とを有する薄板部材13と、傾動部23を2軸A,B中心で傾動させるべく該傾動部23に設けられる複数のコイル部14〜17とを備える。連結支持部22は、一方の軸Aに対して平行且つ他方の軸Bに対して直角に延びる第1連結部22aと、一方の軸Aに対して直角且つ他方の軸Bに対して平行に延びる第2連結部22bとが連結された形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 モールド成形の際やその後の使用において回転子が不要に割れてしまうことがないキャンドモータポンプを得る。
【解決手段】バックヨーク32には、希土類永久磁石34に対する配置側の周面でかつ希土類永久磁石34の磁極(N極及びS極)の境界部分に複数の第1の切欠部30が設けられており、さらに、希土類永久磁石34に対する配置側と反対側の周面でかつ希土類永久磁石34の磁極の周方向中央部分に複数の第2の切欠部36が設けられている。このため、樹脂材にて一体にモールド成形する際に(高温の成形樹脂材に包まれた際に)、仮に希土類永久磁石34とバックヨーク32の熱(線)膨張係数が大きく異なることに起因してバックヨーク32のほうが大きく膨張すると、熱膨張したバックヨーク32の膨張が第1の切欠部30及び第2の切欠部36によって吸収され、希土類永久磁石34に作用する応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でモータ本体が被水することを防止することができる車両空調用モータの防水構造を提供する。
【解決手段】 車両空調用モータの防水構造は、回転軸7を回転駆動させるモータ本体1と、回転軸7に固定され、該回転軸7の回転により軸方向一端側の気体を径方向外側に流すファン10とを備えている。また、車両空調用モータの防水構造は、モータ本体1を収容固定するとともに、回転軸7の径方向外側に延びるように形成され空調室Kの一部を構成するフランジ部11bを備えたモータホルダ11と、モータホルダ11を収容保持するブロワケース12とを備えている。モータホルダ11のフランジ部11bには、鉛直方向から径方向外側へ湾曲して延びる防水壁11dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】噴射された洗浄液の液粒が走行風の影響を受け難く、高速走行時にもほぼ目標の着水点へ着水させることができ所望の洗浄性能を得ることができる車両用ウォッシャノズルを得る。
【解決手段】 ウォッシャノズルのノズルチップ14は、「フルイディクス式ノズル」の構成とされており、拡散流の拡散角度βは、一対の噴射側壁の所定の角度Wよりも大きな角度に設定されている。すなわち、断面積の比Eで決定される拡散角度βにて拡散噴射口から噴射される拡散流は、拡散噴射口の下流に設けた一対の噴射側壁(角度W)によってその散開(拡散限度)を規制されて噴射される。これにより、その散開(拡散限度)が規制されて噴射された拡散流(噴射流)は、その噴射幅の両端部において洗浄液の滞留が生じ、液粒が密集することになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、比較的大きなコアを有する面対向型のブラシレスモータを提供すると共に、回転効率が低下することを防止することが可能な面対向型のブラシレスモータを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、マグネット34が配設されたロータヨーク33と、マグネット34と回転軸方向に対向するようにコイル45が配設されたコア42と、を備えたブラシレスモータ30に関する。
コア42は、コイル45の磁束と交わる面に粗面を有して構成されている。粗面は、例えば、同心円状に複数の概略扇状の溝部46が形成されたことによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板収容部が出力軸と駆動連結される被出力部材と干渉することを容易に回避することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸を有するモータ本体と、モータ本体の駆動を制御するための制御回路基板と、モータ本体に組み付けられ、回転軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構のウォームホイールを収容するためのホイール収容部21cと制御回路基板を収容するための基板収容部21dとを有するハウジング本体21とを備える。ホイール収容部21c及び基板収容部21dは、互いに回転軸の軸線を含んだ扁平形状とされる。出力軸28は、ホイール収容部21cの扁平直交方向に突出するように設けられる。そして、回転軸の軸線方向から見た基板収容部21dの扁平軸線L1は、ホイール収容部21cの扁平軸線L2に対して出力軸28の突出方向の反対側に傾斜するように設定される。 (もっと読む)


1,601 - 1,610 / 1,622