説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)の面粗さRaを0.05μm以上6.0μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 細胞等への導入物質の導入を、複数の注入針で効率良く確実に行うことができて、処理能力の向上が可能なマイクロインジェクション装置を提供する。
【解決手段】 複数の注入針11を個別に移動可能な複数の搬送手段4を設ける。この搬送手段2は、第1の移動体41と第2の移動体42とを互いに直交する方向に進退自在とした2自由度を少なくとも持つ。第1の移動体41は基台40に進退自在に設置され、第1の移動体41の上に第2の移動体が直交方向に進退自在に設置される。第1の移動体41および第2の移動体42をそれぞれ進退させる第1の進退駆動手段45および第2の進退駆動手段46を共通の基台40に設置する。 (もっと読む)


【課題】転動体の形状を円すい形状の組み合わせによって形成した単純な形状を基本形状とすることにより、両方向のアキシャル荷重を負荷できるようにし、軌道面との接触が線接触となるようにして負荷能力を高める。
【解決手段】軸受用の転動体11は、回転中心軸12と中心で直交する基準線を含む基準面13の両側に前記中心から離れるほど径が小さくなるテーパ面を有する円すい部14が対称形に形成された構成とした。さらに回転軸12を中心とし円すい部14の底面と同一径の円柱部が形成され、該円柱部の両端面に円すい部14がそれぞれ一体に形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑で用いられる転がり軸受において、転がり疲労寿命とグリース寿命を犠牲にすることなく、軸受運転時の低トルク化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪の溝肩高さが各々玉の直径の0.2倍であり、内外輪の軌道溝、溝肩高さ、玉の直径、玉数、および玉のピッチ円直径を次式の範囲に設定し、且つ0.8d<d<dとする。冠形状保持器5にグリース収容凹部GPを設け、グリース収容凹部GPと、ポケットPtとを連通する連通口Rhを設けた。 (もっと読む)


【課題】 旋削加工を不要としてコスト低減を図ると共に、簡易な手段により確実な抜け止めを実現容易にする。
【解決手段】 一端に開口部11を有するカップ状をなし、内周面に軸方向に延びる三本のトラック溝12が形成されると共に各トラック溝12の内側壁に互いに対向するローラ案内面14が形成された外側継手部材10と、径方向に突出した三本の脚軸22を有するトリポード部材20と、トリポード部材20の脚軸22に回転自在に支持されると共に外側継手部材10のトラック溝12に転動自在に挿入されてローラ案内面14に沿って案内されるローラユニット30とを備え、ローラユニット30およびトリポード部材20が外側継手部材10に軸方向摺動自在に収容されたトリポード型等速自在継手であって、ローラ30が軸方向変位時に係止する膨出部50を、外側継手部材10の開口部11のローラ案内面14への球状治具の押圧による塑性変形でローラ案内面14の治具押圧部位の周囲に形成する。 (もっと読む)


【課題】 軸受すきまへ潤滑油を逐次給油するという焼結軸受本来の特性を損なうことなく、高い油膜圧力を確保することができる焼結軸受を提供する。
【解決手段】 軸受部材2の内部の空孔3に、潤滑油、未硬化状態の熱硬化性樹脂、硬化剤、および、必要な添加剤を含む潤滑剤を保有させる。熱硬化性樹脂は、熱硬化性アクリル樹脂とし、潤滑剤中に重量比で5〜80重量%含ませ、硬化開始温度を40〜150℃とする。また、潤滑剤に含まれる潤滑油は、エステル系とする。 (もっと読む)


【課題】浸炭窒化処理された軸受部品の窒素濃度を、定量的かつ簡便に保証する検査方法、さらに窒素濃度が定量的に保証された軸受部品および軸受を提供する。
【解決手段】軸受部品としての内輪1、外輪2、玉3は、JIS規格SUJ2からなり、表面に浸炭窒化層が形成された軸受部品であって、加熱温度が500℃、保持時間を1時間とした熱処理を行なった後において、当該表面から30μmの深さの位置におけるビッカース硬度が、軸受部品の厚み方向において浸炭窒化層が形成されていない領域である芯部におけるビッカース硬度より130HV以上高い。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置における増速機のギヤまたは軸受の摩耗を低コストかつ簡易に検出する。
【解決手段】ブレードが回転中であると判定されると(S10にてYES)、制御装置は、ブレーキ装置を作動させ(S20)、回転角センサから回転角(第1の回転角)を取得する(S30)。その後、制御装置は、ナセルを反転させ(S40)、回転角センサから回転角(第2の回転角)を再び取得する(S50)。そして、制御装置は、第1の回転角と第2の回転角との差がしきい値よりも大きいか否かを判定し(S60)、回転角差がしきい値よりも大きいと判定されると(S60にてYES)、制御装置は、増速機のギヤまたは軸受が摩耗しているものと判定する(S75)。 (もっと読む)


【課題】優れた耐表面損傷性能と潤滑性能とを両立させることが可能なころ軸受、ころの製造方法およびころの加工装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受1は、鋼からなり、転走面11A,12Aを有する軌道部材である外輪11および内輪12と、転走面11A,12Aに接触し、転走面11A,12A上を転動可能に配置された鋼からなる円筒ころ13とを備えている。円筒ころ13は、外周面である接触面13Aにおいて転走面11A,12Aに接触する。そして、接触面13Aは、焼入硬化処理後に塑性加工が施されており、転走面11A,12Aよりも2HRC以上高い硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用車軸軸受ユニットの車軸に外嵌される部品点数を減らすことと、軸受ユニット全体の長さをコンパクトに設計可能とすることである。
【解決手段】複列円錐ころ軸受1の内輪2の後面側で車軸11に外嵌される後蓋5に、複列円錐ころ軸受1の後面側を密封するシール部材7のシールリップ7aが摺接されるリング部5bを一体に形成することにより、車軸11に外嵌される部品点数を減らすとともに、別体のスペーサリングを内嵌する後蓋の顎部の前面側の内嵌代を不要とし、軸受ユニット全体の長さ寸法をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


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