説明

NTN株式会社により出願された特許

8,921 - 8,930 / 9,006


【課題】保持器の剛性を低下させることなく負荷容量をアップさせ、軌道面の最大面圧を低下させる。
【解決手段】
内輪2と、外輪3と、内外輪2,3間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えた円すいころ軸受1において、ころ係数{γ=(ころ本数×ころ平均径)/(π×PCD)}を0.94より大きくし、内輪2、外輪3および円すいころ4のうち少なくともいずれか一つの部材が、窒素富化層を有し、かつ、前記窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超える範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】保持器剛性を低下させることなく負荷容量をアップさせる。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、前記内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、前記円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えたトランスミッション用円すいころ軸受1において、ころ係数γを0.94より大きくする。ここに、γ:(ころ本数×ころ平均径)/(π×PCD)。 (もっと読む)


【課題】回転軸上に設けられる回転伝達装置のローラクラッチ部の係合、遮断を電磁クラッチ部の電磁力により制御する際、ローラクラッチ部に対し過大な伝達トルクが作用しないようなトルク制限手段を備え、シンプルで小型、軽量化され、安価なコストで形成できる回転伝達装置を得ることである。
【解決手段】回転伝達装置は、回転軸上で動力の伝達と遮断の切換えをするため、回転軸上に係合子としてのローラを含むローラクラッチ部10、その係合、遮断を電磁コイル21の電磁力で制御する電磁クラッチ部20とを備え、その回転軸の伝達トルクが設定トルク値以上の過大トルク値以上ではトルクの伝達を軸間にすべりを生じさせて、制限する凹凸係合部材による凹凸係合機構30Aをトルクリミッタとして設け、装置の小型化、軽量化を図り、安いコストで形成し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を低下させることなく負荷容量をアップさせ、軌道面の最大面圧を低下させる。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、前記内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、前記円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えた円すいころ軸受1において、(PCD上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径とした。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に合わせて最適な予圧量に可変設定できる予圧可変機構付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向する軌道面4,5間に複列の転動体3を介在させ、車体に対して車輪を回転自在に支持する。この軸受に、予圧を変更可能に付与する予圧可変機構9と、車両の走行状態を検出する検出手段19と、この検出手段19の出力により前記予圧可変機構9に予圧変更動作を行わせる手段20とを設ける。外方部材1は外環部材7と外輪8に分割し、その間に予圧可変機構9を介在させる。予圧可変機構9は、例えばボールランプ機構を有するトルクカムとする。 (もっと読む)


【課題】 小型でコスト的にも安価で、精度よく絶対角の検出が可能な絶対角検出回転センサおよびこれを用いたセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3と、内輪4と、外輪3および内輪4の間に配置された転動体5とでラジアル転がり軸受が構成され、外輪3の内径部には渦電流センサ9が設けられている。内輪4の外径部6は、センサターゲットになるものであって、外輪3と内輪4との間に形成される対向する間隔が周方向で異なるようにするために、外径部6が回転中心に対して偏芯して連続して形成されている。渦電流センサ9は内輪4の外径部6に形成されたセンサターゲットに対向しており、内輪3の回転に応じた絶対角を示すsin波のセンサ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度過酷潤滑、異物環境、清浄油潤滑等いかなる潤滑条件下でも寿命向上が図れるようにする。
【解決手段】 少なくとも転動体の表面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、前記くぼみの平均面積を30〜100μm2の範囲内とし、かつ、Rymaxを0.4〜1.0の範囲内とし、前記転がり軸受の外輪、内輪および転動体のうち少なくともいずれか一つの部材が、窒素富化層を有し、かつ、前記窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、希薄潤滑下で極端に油膜厚さが薄い条件下でも長寿命が得られるようにする。
【解決手段】 トランスミッション用ころ軸受の少なくとも転動体の表面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、前記くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniを0.4〜1.0μmの範囲内とし、かつ、Sk値を−1.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、希薄潤滑下で極端に油膜厚さが薄い条件下でも長寿命が得られるようにする。
【解決手段】
内輪2と、外輪3と、内外輪2,3間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えた円すいころ軸受1において、ころ係数{γ=(ころ本数×ころ平均径)/(π×PCD)}を0.94より大きくし、少なくとも円すいころ4の表面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniを0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内とし、かつ、Sk値を−1.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】保持器剛性を低下させることなく負荷容量をアップさせる。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、前記内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、前記円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えたデファレンシャル用円すいころ軸受1において、ころ係数γを0.94より大きくする。ここに、γ:(ころ本数×ころ平均径)/(π×PCD)。 (もっと読む)


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