説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、遠心ファンの効率、騒音が最適となるスクロールの諸元を明確にし、高効率かつ低騒音の遠心ファンを提供すること。
【解決手段】 スクロールケーシング内に羽根車を配置し、この羽根車の回転中心に略対応する前記スクロールケーシングの片側壁面に吸込み口を形成し、かつ前記羽根車の吹き出し側に対向する前記スクロールケーシングの側面に吐出し口を有する遠心ファンにおいて、前記羽根車の径をDとして、該羽根車の回転中心からの前記スクロールケーシングの半径が、羽根車の回転方向に、rt×Dからro×Dまで、前記スクロールケーシングの始点からの角度に比例して変化するように前記スクロールケーシングの形状を形成した遠心ファン。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と緩衝効果を有しつつも、切断加工や組立が容易であり、分解および再利用も容易に行え、しかも安価な梱包用緩衝材を提供する。
【解決手段】 一枚の段ボールを折曲げて構成された少なくとも1つの緩衝材(11)を有し、緩衝材(11)は段ボールからなる複数の層(上側層17a,18aと下側層17b,18b)で構成され、各層は段ボールのフルート方向Fa,Fbと斜めに交差する折線(14,15,16)で折り重ねられることにより隣接層と相互に連続し、かつ、隣接層のフルート方向Fa,Fbが相互に直交している。 (もっと読む)


【課題】効率、騒音の面で適切なスポーク配置は試行錯誤により、設計している、あるいは効率、騒音性能が不完全なまま製品となっている実情に対して、効率、騒音性能に優れたスポーク配置を提供する。
【解決手段】複数の翼3を有する羽根1をモータ6の回転軸に装着し、該モータ6を複数のスポーク4を介して前記羽根1を囲むフレーム2の中心位置に保持するようにした軸流ファンにおいて、前記回転軸中心5から前記スポーク中心線と前記モータ周面との交点を通る直線9と、前記スポーク中心線と前記モータ周面との交点における前記スポーク中心線8の接線との成す角βを、モータ径をD、スポーク幅をdとして、前記羽根回転方向と逆向きに90−Arccos((D−d)/D)度にて定義される角度に設定し、この角度の範囲内に前記スポーク4の取付角度を設定したことにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯車減速機内部のピニオン軸、大歯車の間に衝撃吸収機構を内蔵することにより、専用スペースを必要とせず、部品点数の削減および製品コストの削減を図れ、出力トルクの低減を招くことがない衝撃吸収機構付き歯車減速機を提供する。
【解決手段】 互いに平行な軸に、歯数比の異なる複数の歯車を設け、これら歯車を順次噛合させて、歯数比に応じて減速する歯車減速機において、前記複数の歯車のうちのいずれか一つに、小歯車10と軸が一体になったピニオン軸8を設け、このピニオン軸8に回転自在に大歯車6を装着するとともに、このピニオン軸8と該大歯車6との回転伝達部相互間に弾性変形が可能な衝撃吸収機構を設けた衝撃吸収機構付き歯車減速機。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ部を短縮することができると共に、簡単な作業で、回転ディスクの位置精度を確保することができる回転電機におけるエンコーダの回転ディスクの固定方法および固定構造を提供する。
【解決手段】エンコーダ3の回転ディスク4を、筒部を有する保持部材5に装着し、この筒部を出力軸2に装着して前記回転ディスク4を前記回転電機の出力軸2に組付け、前記回転電機本体と前記エンコーダ3の回転ディスク4を装着した保持部材5との間にスペーサ10を配置して前記エンコーダ3の回転ディスク4を位置決めし、前記出力軸2の端面と前記保持部材5の筒部6の内周面によって形成される凹部7に、弾性材からなる環状の固定部材8を挿入し、前記固定部材8を径方向に拡張させて前記保持部材5の筒部6周面を前記エンコーダ3の回転ディスク4の内周面に圧接させて前記エンコーダ3の回転ディスク4と前記出力軸2とを固定する方法。 (もっと読む)


【課題】 固定子小歯部を内径位置保持と絶縁性能を兼ねた非磁性体の固定子カバーで固定することで、固定子小歯部の開口部幅を大幅に縮小し、周長も短縮出来る回転電機の固定子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 円周方向に所定間隔で配置された小歯部12と、環状部13bと該環状部13bから放射状に延出され、前記各小歯部12を軸方向の両側から収納保持する収納部13aをそれぞれ有する非磁性体の一対の固定子カバー13と、該固定子カバー13の収納部13aに内蔵された前記小歯部12相互間で形成されるスロット15内に配置された固定子巻線と、前記該固定子カバー13の収納部13aの外周側に配設された環状の継鉄部14とを備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】ひとつの励磁巻線の電流値を制御するだけで、安定点のみを電流値に依存して変位させるシリンダ形リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】軸方向に往復移動可能に設けられた直動軸11と、この直動軸に永久磁石12を1個以上有する磁石組立体17とを備えた移動子10と、該移動子の軸方向に形成された複数の移動子磁極より発生するラジアル磁束に鎖交するように移動子の周囲に配設されたリング状のコイル22,23と、該コイルの外側に設けられたヨーク部材21とを具備した固定子20とを有し、前記移動子10に対し、前記ヨーク部材21の軸方向中心位置を無励磁安定点とし、かつ前記ヨーク部材の軸方向長さを、前記コイルを流れる電流に起因する電流推力の最大値よりも大きな最大値をもつ無励磁保持力を発生する長さに設定し、電流推力の励磁安定点が前記無励磁安定点と異なる位置に発生するようにしたシリンダ形リニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】 シート材の送り速度等の影響を受けることなく、負荷の慣性力に起因したモーターのトルク変動を自動的に補償することができるモーター制御装置を提供する。
【解決手段】 目標トルクに対応する電流をモーターに流して負荷を駆動するモーター制御装置であって、モーター(2)の回転角加速度(β)を検出する回転角速度検出手段(25)と、負荷である送出しロール(7)の慣性モーメントと回転角加速度(β)とに基づいて、送出しロール(7)の慣性力によるモーター(2)の出力トルクの変動分を演算する変動トルク演算手段(22)と、モーター(2)の出力トルクの変動分に基づいて、この変動分が補償されるようにモーター(2)の目標トルクを補正する目標トルク補正手段(23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内歯歯車の嵌め合い構造を改良し、モータフランジおよびケースハウジングの切削加工時の精度低下や、破れ、バリを防止することができる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】 外形を円形に形成した内歯歯車32と噛み合うとともに太陽歯車31に噛み合う遊星歯車35を、出力軸33と一体に回転するキャリヤ33aによって太陽歯車31のまわりに公転できるように支持し、前記内歯歯車32を、外形が略四角形状のモータフランジ20およびケースハウジング40相互間に固定した遊星歯車装置であって、モータフランジ20およびケースハウジング40には、それぞれ対向面に、前記内歯歯車32を嵌入するための内周面が円形の凹部21,41を形成し、該凹部21,41の周面を、モータフランジ20およびケースハウジング40の四辺の部分で切り欠いて形成した遊星歯車装置。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線端末処理を少ない工数で容易且つ確実に行え、製造コストの低減が可能であると共に、巻線端末処理の自動化にも適した回転電機におけるステータの巻線端末処理構造及び処理方法を提供する。
【解決手段】 放射状に配置された突極(2)を備えたステータコア(1)にステータカバー(3)を組付け、該ステータカバーを介して前記突極部分に巻線(4)を巻回したステータの前記巻線の端末処理構造において、前記ステータカバー(3)の外周部(5)に、前記巻線(4)の端末(41)を保持する端末線保持部材(6)を設け、該端末線保持部材(6)に保持した前記端末線(41)の先端部(42)を前記ステータ端面に対して略垂直に突出させた。 (もっと読む)


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