説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】モータ出力軸に連結されたモータ回転軸の多回転アブソリュート回転角を検出することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転角検出装置は、モータ回転軸の回転角θに対して第n回転軸の回転角θがθ=(−(m±1)/m)n−1×θを満たすことを特徴とする。この関係を満たす機構を実現する実施例として、回転角検出装置は、第1回転軸から第n回転軸の隣接する回転軸間で、歯数(m±1)のギアが歯数mのギアと噛み合うギア機構が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存のモータとギヤヘッドを、これらを更に加工することなく組み合わせ可能にする装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、駆動源M1に歯車減速機GH2を組み付けるための中間歯車減速機1であって、駆動源M1の出力軸23との連結部8を有する入力軸6と、歯車減速機GH2の入力歯車34との連結部6aを有し、入力軸6を介して伝達された回転運動を歯車減速機GH2の入力歯車34に伝達する出力軸6と、歯車減速機GH2に取り付けるために、歯車減速機GH2の入力側取付部に対応する形状を有する歯車減速機取付部3,5と、駆動源M1に取り付けるために、駆動源M1の出力側取付部に対応する形状を有する駆動源取付部2,4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 専用のモータが必要であったり、部品の製造コストが高かったり、装置が大型化するといった課題および後段ギヤヘッドの種類が限定されるといった課題を解決することができる直交軸ギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 直交軸ギヤードモータは、出力軸11にインボリュート歯切り加工されたモータピニオン11aを有するモータ10と、該モータ10に組付けられ、前記モータ10の出力軸11が導入される孔を有し、前記モータ10の出力軸11と直交する方向のギヤ出力軸21を回転自在に支持するギヤケース23およびギヤフランジ24からなる減速機20とを備え、前記減速機20内に、前記ギヤ出力軸21に支持されるとともに、前記モータピニオン11aに噛み合うフェースギヤ17を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】固定子小歯部の開口部幅を大幅に縮小し、周長も短縮出来る電動機の固定子構造を提供する。
【解決手段】分布巻の電動機の固定子において、内径側先端に円周方向に拡開した拡大部を設けた小歯部12と、環状部13bと該環状部13bから放射状に延出され、前記各小歯部12を軸方向の両側から収納保持する収納部13aをそれぞれ有する非磁性体の一対の固定子カバー13と、あらかじめ巻かれた巻線コイル16を、前記小歯部12相互間で形成されるスロット15内に、該固定子カバー13の外径側の開口部より挿入して配置された固定子巻線と、前記固定子カバー13の収納部13aの外周側に、前記小歯部12の外径側に装着されて一体に配設された環状の継鉄部14とを備え、前記小歯部12の拡大部相互間に配置されて絶縁保持する前記固定子カバー13の内径側突出部により、前記固定子小歯部12の内径位置を保持したことにある。 (もっと読む)


【課題】モータの外形に顕著な変化を与えることなく、モータの巻線端とリード線とを接続する構造及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射状に配置された突極10a〜10hを有するステータコア3の突極10a〜10hに絶縁部材2a,2bを介して巻線5を巻回し、この巻線5の端部を、電源側に接続される所定数のリード線4に電気的に接続する接続構造に係る。この接続構造において、所定の隣り合う突極10a〜10hの間で、ステータコア3の軸方向に突出する巻線端面より内側に、巻線5の端部とリード線4の端部との接続部6を位置させている。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸に設けられた円筒歯車と、それに噛み合うフェースギヤとの減速比を極めて容易に変更することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】 円板状本体の両面に異なる歯数の環状歯切り面を形成したフェースギヤ32と、該フェースギヤ32の両面の歯車と噛合可能な歯幅を持つピニオンシャフトを有するモータ20とからなり、前記フェースギヤ32を反転可能に歯車減速機30に内蔵したことにある。 (もっと読む)


【課題】 基板固定の直前まで基板を拘束せず、固定する直前で精度良く所定の位置に基板を案内することができる制御機器の筐体と基板の組付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに対向する一対の側板10の一方開口端を蓋体11で連結し、かつ、他方開口端に制御機器用電子部品が搭載されたプリント基板2の挿入口を形成した筐体1と、前記プリント基板2の組付け構造において、前記一対の側板10の互いに対向する内面の下縁部の開口端側または奥側に、前記プリント基板2の下面両側を案内するガイド部13を設け、これら開口端側ガイド部13の場合、前記側板10内面の奥側に、または奥側のガイド部13の場合、前記側板10内面の前方側に、前記プリント基板2を載置して位置出しする基板位置出し用突出部14を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 設置した複数のDCファン全ての運転状態を個別に監視する用途において、既存のDCファンが使用可能で、配線数を削減でき、ノイズの影響を受けづらく、部品数が少なく信頼性が高く、安価で、設置時の煩雑さを軽減できる、回転速度監視方法および装置を提供する。
【解決手段】 1台の制御装置3のみ、あるいは複数のグループ制御装置5,5、・・・5を設け、制御装置3または5に接続された複数のDCファン1,1・・・1の電流を検出するセンサR,R,・・・Rを設置して、データ切替手段8によって、順番に電流脈動から各DCファンの回転速度を検出したうえで、基準回転数と比較して正常か異常かを判定し、グループ識別コードを用いて全てのDCファンの運転状態を上位主制御機に対して通信手段を用いて伝達する方法および装置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モータ固定を一度緩め、再度固定し直すだけで、バネの反力によりベルトに適正張力を与えなおし運転を再開することができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 モータと送りねじ機構を互いに平行に配置し、前記モータの駆動力を、ベルト・プーリ機構を介して前記送りねじ機構に伝達し、該送りねじ機構の作動に連動して動作する可動部を備えた電動アクチュエータにおいて、
前記送りねじ機構2を取り付ける支持プレート7に、該支持プレート7に沿って前記送りねじ機構2との間を接離可能に、前記モータ1を取り付け、該モータ1と前記送りねじ機構2との間に、反発力により前記モータ1と前記送りねじ機構2との軸間距離を広げるように作用する弾撥手段16を設けたことにある。 (もっと読む)


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