説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】 接続ケーブルがどのようなパターンで誤接続(誤配線)されてもホールICを破損から保護することができるような回転センサ装置を提供する。
【解決手段】 ホールIC3の電源端子4から回転センサ回路7の電源電圧端子12へ流れる電流を阻止する第1のダイオードD1と、ホールIC3の信号出力端子5から回転センサ回路7の信号入力端子13へ流れる電流を阻止する第2のダイオードD2と、回転センサ回路7の接地電位端子14からホールIC3の接地端子6へ向けて流れる電流を阻止する第3のダイオードD3と、一端が第1のダイオードD1のカソードに接続され、かつ、他端が回転センサ回路7の信号入力端子13に接続された第1の抵抗R1と、一端が第2のダイオードD2のアノードに接続され、かつ、他端が回転センサ回路7の信号入力端子に接続された第2の抵抗R2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロステップ駆動に応用が可能で特別なモータを必要とせず、発熱を低減して、高効率運転を行うことができるステッピングモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 速度指令ωrmに基づき指示電気角を演算し、電流指令と電流検出器で検出される駆動電流iから出力電圧V*を演算し、前記指示電気角と出力電圧Vから電圧指令値Vを、モータ駆動装置3に出力する。 電圧指令値Vおよび、電流検出器2で検出される駆動電流iとを誘起起電圧推定演算装置8に入力して、モータの各相の誘起起電圧を算出した結果を2相交流に変換し、正弦関数発生器19及び余弦関数発生器18のそれぞれから発生する正弦関数値sinθestと余弦関数値とをそれぞれ乗算して算出された算出結果を演算して回転子の位置θestを推定演算する。電流指令は回転子の位置推定演算結果θestと指示電気角θとから算出する。 (もっと読む)


【課題】防塵、防水性能の向上および、剛性、組付け精度の向上を図りうるリニアアクチュエータおよびリニアアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】中空状回転軸13を有するモータ部12と、該中空状回転軸の軸線上に挿通された出力用ネジ軸20と、前記中空状回転軸内に配設されて前記出力用ネジ軸と螺合するネジナット18とを備え、前記中空状回転軸の回転運動を前記ネジナットを介して前記出力用ネジ軸の直線運動に変換するとともに、前記中空状回転軸を小径部13aと大径部13bとを有する段付き構造に形成し、前記小径部に前記モータ部の回転子14を取付け、前記大径部内に前記ネジナットを配設したリニアアクチュエータ10において、前記モータの固定子15および、前記中空状回転軸を回転自在に支持する軸受16,17を、前記中空状回転軸を有するモータ部とともに同一のケース11内に内蔵した。 (もっと読む)


【課題】 回転子鉄心の理想位置に永久磁石を配置でき、且つ、永久磁石の位置決め精度を容易に確保することができる永久磁石式回転子を提供する。
【解決手段】 回転子鉄心の外周面に、円周方向に一定間隔で複数個の永久磁石を装着して構成される永久磁石式回転子において、上記回転子鉄心11の外周面に、円周方向に一定間隔で所定角度の角部11aを設け、かつ該角部11aを構成する両壁面を対称な斜面11b,11cに形成し、上記回転子鉄心11の外周面の角部11aに合致する角部12aを設け、かつ上記斜面11b,11cに接する対称な斜面12b,12cを有する永久磁石12を、上記回転子鉄心11の角部11aに上記永久磁石12の角部12aを合致させて上記回転子鉄心11の外周面に装着した永久磁石式回転子。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの高効率な駆動ができ脱調現象を回避することができるステッピングモータの駆動方法および駆動装置を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ1に供給される電流を検出し、この検出電流と、電流指令に基づいて電圧指令演算部6に送る出力電圧を決定する電流制御部8を設け、この電流制御部8から送られる出力電圧(V*)と、外部から送られる位置指令(θ*)信号に基づいてモータドライブの電圧指令値を決定するステッピングモータの駆動方法であって、前記ステッピングモータ1に位置検出器5を設けて回転子位置(θm)を検出し、この回転子位置(θm)検出信号と前記位置指令(θ*)信号から指令位置(θ*)と回転子位置(θm)との偏差を演算し、該演算結果から前記電流制御部8に出力する電流指令(i*)信号を出力する方法。 (もっと読む)


【課題】 フローティング部をマグネット化することにより、ガタを無くし、フローティング部の球を受ける部分を面にすることにより上下左右にフローティングすることができるマグネット式フローティングジョイントを提供する。
【解決手段】 連結すべき2部材2,3の一方の連結端を球面体に形成し、かつ他方の連結端を平面に形成するとともに、上記連結端のいずれか一方を磁性体で形成し、かつ連結端のいずれか他方に磁石を内蔵したフローティングジョイント。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モータの小型化、特に5相ステッピングモータの小型化に適しているとともに、結線処理の手作業をなくし自動化に適したモータのステータ構造を提供することにある。
【解決手段】 内周側に放射状に配設された複数の突極を有するステータ鉄心に、該鉄心を絶縁するインシュレータを介して巻線が巻装されるモータのステータ構造において、相数をm、前記突極数をS、kを1以上の整数とするとき、前記インシュレータ2の一方側端面に、前記巻線の始端または終端を巻き付け固定する中継ピン9a〜9eをm個ほぼ均等に配設し、かつ、該インシュレータ3の他方側端面に、前記巻線間の渡り線8を案内する渡り線ガイドをkS個ほぼ均等に配設するとともに、異なる相巻線を、前記中継ピン9a〜9eを経由して前記渡り線8により連結して、前記ステータの巻線を環状に結線し、前記各中継ピン9a〜9eを結線部材により相数個のモータ出力端子に接続したことにある。 (もっと読む)


【課題】 負荷接続部に交流電源が誤接続された場合でも、構成電子部品や基板パターンに突入電流が流れることを確実に回避することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】 電源(10,20)から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部(30)と、コンバータ部(30)から出力される直流電圧を任意周波数の交流電圧に変換して負荷(50)に印加するインバータ部(40)とを備えるインバータ装置において、コンバータ部(30)の出力に基づいて作動される常開スイッチ素子(71)をコンバータ部(30)とインバータ部(40)とを結ぶライン(l1)の途中に介在させている。 (もっと読む)


【課題】 精度の向上を図り得るギヤシェーパあるいはブローチ盤などの円筒形状ワークの内径加工を行う工作機械におけるワークの保持方法および工作機械用チャック構造を提供する。
【解決手段】 円筒形状ワークをワーク着座に配置し、上記円筒形状ワークの周囲に配置されたコレット爪部を軸方向に操作してコレット爪部の周囲に配置されたチャックボディと上記コレット爪部との対向面に形成されたテーパーガイドによって上記コレット爪部を中心軸側に引き寄せ、上記コレット爪部によって上記円筒形状ワークを把持させる工作機械におけるワークの保持方法において、上記コレット爪部42における円筒形状ワーク1との厚み方向の接触面を小さく形成し、上記円筒形状ワーク1の厚み方向中央部分を保持するように、上記コレット爪部42または前記ワーク着座を操作すること。 (もっと読む)


【課題】所定のストローク長に対し、モータ全長を短くできるとともに、移動子の位置を検出するためのセンサ部を軸方向に付加することなくレゾルバセンサ付モータとして動作させることができ、移動子の慣性モーメントがストローク長に影響されないシリンダ形リニアモータを提供する。
【解決手段】複数のリング状コイル23・・・30を軸方向に並設して、円筒状の空間を形成するコイル組立体35を有する固定子20と、上記固定子20の軸線上に、軸方向に往復移動可能に設けられた直動軸11に、軸方向に磁化された永久磁石12,13を1個以上有する永久磁石組立体16を設けた移動子10と、上記リング状コイル23・・・30の半径方向外側に、軸方向に等間隔に配置された複数のセンサ磁極51,52,・・・,66に巻線を巻回して構成されたセンサ手段50,50Aを備え、ラジアル方向の磁束変化をインダクタンス変化として上記センサ手段50,50Aによって検出するようにしたことにある。 (もっと読む)


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