説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

101 - 110 / 270


【課題】防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎつつ、防錆カバーの切断面に対する当接保持を安定して維持することができる防錆装置を提供すること。
【解決手段】防錆カバー5は、切断面1aに当接することで所定位置に配置される被係止部5cを備え、筐体2は、筐体2の外方から所定位置に配置された被係止部5cに向けて操作される係止部2gを備え、係止部2gは、被係止部5cに係止することで、防錆カバー5を切断面1aに当接保持される位置に支持する。 (もっと読む)


【課題】別段の作業手間を要することなく穿孔部を防食できる防食スリーブを提供すること。
【解決手段】金属製流体管1の穿孔部2を防食する防食スリーブ10であって、穿孔部2に挿通される筒状体11と、筒状体11の外周側に位置し穿孔部2の内周面2aに亘って当接する防食部12と、から構成されており、防食部12は、自然状態においては穿孔部2よりも大径で弾性を有し、その弾性復帰力を押圧力として穿孔部2の内周面2aに押圧し当接することで、穿孔部2の内周面2aに亘り確実に且つ手間を要さずに防食できる。 (もっと読む)


【課題】安価に既設流体管の切断面を防錆することができる防錆カバーを提供すること。
【解決手段】環状に切断された既設流体管1の切断面1aに当接保持されることで、切断面1aを防錆する防錆カバー5であって、切断面1aに全周に亘って当接する環状の防錆部5aと、防錆部5aが切断面1aに当接することで既設流体管1の外周面1bまたは内周面のいずれか一方のみに係止する複数の係止部5cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】係合部が切り粉の進入により不具合を生じることなく分岐管に係合し、分岐管を接続部に水密に接続できる管接続装置を提供すること。
【解決手段】流体管1を被覆する被覆部11と、流体管1に形成される分岐口の開口縁に沿った開口縁13aを有した開口部13と、分岐口を穿設する穿孔機16を水密に接続可能に開口した接続部15と、開口部13と接続部15とを連通可能な開閉弁部14とを備え、流体管1に対し水密に接続される管接続装置10であって、接続部15の内周面に、分岐管と係合する係合部15a,15bが設けられており、穿孔機16の接続時に、係合部15a,15bへの切り粉の進入を阻止する筒状体17が、穿孔機16と係合部15a,15bとの間に介設されている。 (もっと読む)


【課題】移動部が切断面から離脱方向に向けて移動することによる防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎ、防錆カバーを切断面に安定的に配設できる防錆装置を提供すること。
【解決手段】防錆操作体6は、防錆カバー5を保持可能な保持部8と、保持部8を切断面1aに向けて移動させる移動部9と、を備えているとともに、保持部8には、防錆カバー5を係止する第1係止手段11が設けられ、防錆カバー5には、防錆カバー5を既設流体管1に対して第1係止手段11の防錆カバー5を係止する係止力よりも大きな係止力で係止可能な第2係止手段5cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】防錆カバーと既設流体管の外周面との間の係止力を確実に強くし、防錆カバーの切断面に対する当接保持を維持することができる既設流体管の切断面における防錆方法を提供すること。
【解決手段】既設流体管1を密封した筐体2内にて、既設流体管1の外周面1bに係止する係止部5fを備える防錆カバー5を保持した防錆操作体6を、不断流状態で切断された既設流体管1の切断面1aに向けて操作し、係止部1cを外周面1bに係止させることで防錆カバー5を切断面1aに対して当接保持させ、切断面1aを防錆する既設流体管1の切断面1aにおける防錆方法であって、係止部5fを外周面1bに係止させる前に、外周面1bに係止部5fが係止する被係止部1cを形成すること。 (もっと読む)


【課題】移動手段が切断面から離脱方向に向けて移動することによる防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎ、防錆カバーを切断面に安定的に配設できる防錆装置を提供すること。
【解決手段】防錆操作体6は、防錆カバー5を載置可能な載置部8と、載置部8を切断面1aに向けて移動させる移動手部9と、載置部8の切断面1aに向けての移動をガイドするガイド部10と、から構成されており、ガイド部10には、載置部8に対して防錆カバー5を係止する係止手段11が設けられ、係止手段11は、防錆カバー5の切断面1aに当接するまでの移動により防錆カバー5の係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】挿口管と受口管との管軸方向の相対移動を所定長さ許容しながら、移動防止体の水密性を維持することができる管継手移動防止具及びその方法を提供すること。
【解決手段】挿口部3の内周面の所定箇所26に固着される第1係合部材17、第1係合部材17に係合可能に受口部5の内周面の所定箇所27に固着される第2係合部材18から成り、両口部3,5の内周面に周方向に沿って設けられる移動防止体13と、両口部3,5の内周面に周方向に亘って対向する対向位置に配置され、移動防止体13を両口部3,5の内周面に向けて水密に被覆する筒状体14と、を備えており、各係合部材17,18は、互いに対する管軸方向の相対移動を、所定長さ許容可能に規制する規制部17,18cを備えている。 (もっと読む)


【課題】挿口管と受口管との管軸方向の相対移動を所定長さ許容しながら、移動防止体の水密性を維持することができる管継手移動防止具及びその方法を提供すること。
【解決手段】挿口部3の内周面に形成された穿設部3aに固着される第1固着部材18、受口部5の内周面に形成された穿設部5bに固着される第2固着部材19、及び両固着部材18,19に渡って取り付けられる連結部材17から成り、両口部3,5の内周面に周方向に沿って複数設けられる移動防止体13と、両口部3,5の内周面に周方向に亘って対向する対向位置に配置され、移動防止体13を両口部3,5の内周面に向けて水密に被覆する筒状体14と、を備えており、連結部材17は、両固着部材18,19の少なくとも一方の連結部材17に対する管軸方向の相対移動を、所定長さ許容可能に規制する規制部17aを備えている。 (もっと読む)


【課題】継手リングの移動を円滑に行い設置作業を容易にするとともに、継手リングと既設流体管との間を確実に止水することができる制水体設置装置を提供すること。
【解決手段】既設流体管Pに外嵌され管軸方向に移動する移動割継輪Rにより、制水弁42と既設流体管Pとの間を水密に接続する制水体設置装置は、移動割継輪Rと既設流体管Pとの間に介在するように、既設流体管Pの外周面に密封状に固着される筒状体10を備え、筒状体10の外周面は、移動割継輪Rの内周面に対応した周面形状に管軸方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 270