説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

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【課題】コアの段差と弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2内にて非上昇の回転ネジ4の回転により穿孔Qを介し操作される弁体5と、穿孔Qに挿入され拡径手段58によって穿孔Qに嵌設される筒状体のコア40と、を備え、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な制流弁10であって、コア40は、穿孔Qの内周面に沿う外周面及び弁体5に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔Qの内周面に亘って当接する弾性部材42と、から構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体5との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管1の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できるコアを提供すること。
【解決手段】流体管の外周を密封状に被覆したケース内において穿設した穿孔に嵌設され、ケース内と流体管内とを移動して流体管の内周面に当接し流路を遮断若しくは開放する弁体が、内部に挿入される略筒状体から成るコアであって、穿孔の内周面に沿う外周面及び弁体に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔の内周面に亘って当接する弾性部材42とから構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】止水部材を十分な力で流体管の外周面に密着させることができる管結合装置を提供すること。
【解決手段】押圧手段3b,4,8によって楔体6を押圧することでリング体5の内径寸法を流体管2の外径に応じて縮径させ、受口管3と流体管2とを水密に接続する管結合装置1であって、各楔体6は、押圧手段3b,4,8によって押圧されることで管軸Cに向けて直線的に移動し、押圧手段3b,4,8が楔体6を管軸Cに向けて移動させる力を、止水部材7を流体管の外周面2aに密着させるのに十分な大きさとする。 (もっと読む)


【課題】伸縮管の管軸方向の伸縮幅を規制しながら、必要に応じて伸縮管にスクイズオフ止水工法を施すことができる管継手を提供すること。
【解決手段】外周面3gに係止部3hを有し互いに対向して配設された一対の流体管3,3と、管軸C方向側の両端部が一対の流体管3,3に水密に接続される伸縮管2と、径方向に着脱可能な分割構造を有し、両係止部3h,3h及び伸縮管2を外方から被覆することで、管軸C方向に相対移動する一対の流体管3,3に追従して伸縮する伸縮管2の管軸C方向の伸縮幅を、係止部3h,3hに係止して所定幅に規制する被係止部4fを有する外カバー体4と、を備え、伸縮管2は、外カバー体4を取り外した状態で伸縮管2を径方向に挟圧することで止水可能となっている。 (もっと読む)


【課題】このような問題点に着目してなされたもので、一対の流体管の内カバー体に対する離脱方向及び挿入方向の移動を拘束しつつ、使用者が大きな力を要さずとも流体管同士の密封性を維持することができる管継手を提供すること。
【解決手段】内カバー体4及び両突条1b,1bを外方から被覆することで、各突条1b,1bを係止部5cと内カバー体4との間に配置する外カバー体5と、を備え、一対の流体管1,1の内カバー体4に対する挿入方向と離脱方向への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部は、挿口管1の管軸C方向の中央部のみに係止爪5aが設けられている第1係止部5と、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられている第2係止部6と、から構成され、第1係止部5と第2係止部6とは、一対の係止爪6a,6a’が第1係止部5の係止爪5aを挿口管1の管軸C方向で挟むように隣接して配置することで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを両係止爪5a,6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材を取り付けることができる管継手を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの内径方向側に係合部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、一方の流体管2の製造時において外周面3cの全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部3eが形成されており、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係合部5fと被係合部3eとを凹凸係合させる。 (もっと読む)


【課題】挿口部と受口部との離脱方向及び挿入方向の相対移動を強力に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口部1aの外周面1cに係止爪を係止させることで、挿口部1aと受口部2aとの離脱方向及び挿入方向の相対移動を防止する移動防止手段4であって、係止部6aは、挿口管1の管軸C方向で対向して一対の係止爪6a,6a’が設けられているとともに、少なくとも一つの係止部6と他の係止部6とは、双方の両係止爪6a,6a’が管軸C方向にずれた位置に配置されることで、周方向に渡って挿口部1aの外周面1cを双方の両係止爪6a,6a’が係止する。 (もっと読む)


【課題】挿口管が挿口管の受口管に対する離脱方向と挿入方向のいずれかに受口管に対して相対移動しても、挿口管の受口管に対する相対移動を阻止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口部1aの外周面1cに係止爪5aを係止させることで、挿口部1aと受口部2aとの離脱方向及び挿入方向の相対移動を防止する移動防止手段4であって、係止爪5aは、係止部5における挿口管1の管軸C方向の中央部のみに設けられているとともに、押圧部7は、係止爪5aの周方向の中央部、且つ挿口管1の管軸C方向の中央部を、管軸Cに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎつつ、防錆カバーの切断面に対する当接保持を安定して且つ容易に維持することができる防錆装置を提供すること。
【解決手段】筐体2は、筐体2が既設流体管1を密封することで既設流体管1の外面1bに沿って配設される係止部11を備え、防錆カバー5は、切断面1aを防錆するとともに係止部11に係止され切断面1aに当接保持される被係止部5bを備える。 (もっと読む)


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