説明

セントラル自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 バキュームパッド装置がぶれることなく安定して被搬送物の搬送を可能とし、バキュームパッドの破損を防止できると共に摩耗を防止可能なバキュームパッド装置の提供。
【解決手段】 ハンド部2にはハンド部2に対し上下方向へ摺動自在なスプリングシフト3を設け、スプリングシフト3とハンド部2との摺動部21には摺動を停止可能なブレーキ手段5を備え、スプリングシフト3の下方端にはバキュームパッド4を備え、更にスプリングシフト3にはバキュームパッド4を下方へ付勢する付勢力を付与可能なコイルバネ33を備え、バキュームパッド4はハンド部2が下降されてスプリングシフト3がハンド部2に対し摺動移動されコイルバネ33により付与される付勢力によって被吸着物に押圧当接されて吸着し、被吸着物を吸着後、ハンド部が上昇する際にブレーキ手段5がスプリングシフト3とハンド部2との摺動を停止可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ボディパネルのボルト取付孔の裏側に取り付けられたナットは、作業者による視認ではナットの有無を確認することが非常に困難であった。
【解決手段】ボディパネルBPのボルト取付孔HをボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影可能な撮影機1と、ボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影した画像を撮影機1から送信されて画像処理を行う画像処理装置2と、画像処理装置2と接続して送信される信号に対応し組立ラインに指示信号を送るシーケンスコントローラ3を有し、撮影機1がボディパネルBPのパネル面に対して直角以外の角度で撮影した画像に基づいて画像処理装置2がパネル裏面に装着されているナットNTの有無を検知し、ナットNTが無い場合はシーケンスコントローラ3によって組立ラインを停止させる指示信号を送信するボディパネルのナット検知システムによる。 (もっと読む)


【課題】壁状のエリアセンサーを通過しない進入者や進入物は感知することができず、その状態で作業用ロボットが作動してしまい事故となる危険性を有していた。
【解決手段】外部から区分けされた一定の作業エリアEの全部を監視可能な撮影機10と、撮影機10と接続する画像処理装置11と、画像処理装置11と接続する治具制御盤9、治具制御盤9と接続するロボット制御盤8とを有し、撮影機10により全ての作業エリアEを撮影してその作業エリアEの画像を画像処理装置11に送り、作業者2がワークセットエリア内で治具にワークセットを行う場合、作業用ロボットを停止させるとともに、作業用ロボット5が稼働中は、作業エリアE内に進入物を画像処理装置が認識した場合、作業エリアE内の全ての電源遮断、作業用ロボット5の非常停止させる画像認識装置を使用した安全監視システムによる。 (もっと読む)


【課題】従来、スポット溶接作業後の検査が、作業者による抜き取り検査で行われていたため、不具合品は発見できず検査に通ってしまうという課題や、CADによる数値データ比較方法もあったが、作業が困難であった。
【解決手段】撮影機1によって予め正式打点指示図の通りにスポット溶接Sをしたサンプルとなる完全被検査物のスポット溶接打点SPの全数の位置を撮影し、それらの画像を画像処理ユニット5に記録しておくとともに、撮影機1によって実際に製品となる被検査物Bのスポット溶接打点Snの全数の位置を撮影して、画像処理ユニット5にこれらの画像を記録し、これらの画像Snと予め記録してある完全被検査物のスポット溶接打点の全数の画像SPとを比較し、その検査結果を自動的に判定する自動スポット溶接検査システムによる。 (もっと読む)


【課題】ワークの基準孔への差し込み時には、左右のクランプ部の間隔を狭めて挿入するため、ワークズレの発生が少なく、シリンダーロッドを伸長させて内側から左右のクランプ溝によって押圧するため、クランプ力が大きく搬送中にワークの落下することを防止する。
【解決手段】シリンダー1と、支持部20及び支持部に直角方向に設ける頭部21とからなるT字状支持体2と、スライドクランプユニット3とを有し、スライドクランプユニット3は、T字状支持体の頭部に沿って左右に移動可能である左右のクランプ部30と、左右のクランプ部30のそれぞれとシリンダーロッド10との間に2つのリンク32を回動自在に設けてなり、シリンダーロッドの伸長により左右のクランプ部30のクランプ溝31によってワークをクランプ状態にし、シリンダーロッドの縮短によりアンクランプ状態にするマテリアルハンド用クランプ機構による。 (もっと読む)


【課題】治具を移動させながら各種加工を施す自動工程において、治具に汎用性を持たせる。
【解決手段】自動搬送装置が複数の組立工程からなる各工程位置A〜FへワークWを載置した治具3を順次移動させ、各工程位置A〜Fで治具3に載置されるワークWへの組立作業がなされるシステムにおいて、治具3は、搬送装置に載置されて搬送装置の移動と共に搬送移動される基台部と、基台部に固定されるサーボモータ32を介して基台部に対し各軸方向へ移動可能に設置される基準部33と、基台部に設置され外部に設ける接続手段42と着脱自在に接続されてサーボモータ32を動作可能であると共に所望量動作させる指示信号を受領可能な給電手段34とからなり、サーボモータ33は給電手段34を経由して外部から入力する信号に基づき動作されて基準部33を所望の位置へ移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来は、自動車等の車両においてフロントウィンド自体に走行情報を表示できる構成はなかった。
【解決手段】車両用フロントガラス1の全部又は一部に液晶パネル又は液晶膜2を層として重ね合わせて接合してフロントウィンド3を構成するとともに、走行速度、エンジン回転数、ガソリン残量などの走行情報を液晶表示変換装置4に送信し、液晶表示変換装置4によってコントロールされた走行速度、エンジン回転数、ガソリン残量などの走行情報を液晶パネル又は液晶膜2に送信し、液晶パネル又は液晶膜2によって走行速度、エンジン回転数、ガソリン残量などの走行情報を車両用フロントウィンド3上に表示する車両用フロントウィンド表示装置によって解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の重量物位置決め装置であると、嵌合時に重量物載置部が円柱体状の基準ピン部上部にぶつかり破損して製造ラインが停止してしまう等の問題があった。
【解決手段】ベース部1と基準位置決め部2と重量物載置部3とからなり、基準位置決め部2は、ベース部1に取り付けられるベース部取付部20と、ベース部取付部20に垂直方向に立設される中央棒状体21と、中央棒状体21の周囲に設けられ上下に伸縮可能な弾性体2と、弾性体22の上部に位置する押圧板23と、押圧板23とベース部取付部20との間に設けられ放射外方に折れ曲がる折曲押圧部24を備えた複数のリンク25とを有し、重量物載置部3は、載置部30と、下面31に開口部を設けた筒状のボス孔32を有するボス部33とを有し、ボス孔32は奥行き方向の中間部に下面31と平行な押圧面34を形成した重量物位置決め装置による。 (もっと読む)


【課題】 シーケンスラダー回路を設計するための専門知識を持ち合わせることなく、且つ、動作の検証を行う必要のないシーケンスコントロールシステムを提供する。
【解決手段】 ティーチング手段5は、駆動手段3の作動指示が可能な移動指示信号出力手段52を備え、駆動手段3のセンサー4の状態を記憶させる指示信号を出力する記憶指示出力手段51bを備え、予めティーチングする。
ティーチングされた状態は各ステップとしてシーケンス記憶手段21aに記憶する。
動作時には、シーケンス記憶手段21aに記憶した各センサー4の状態と現在入力している各センサーの状態とをプレイバック演算手段22aで比較し、差異の有った場合には差異の有ったセンサー4の状態となるように駆動手段3を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】従来のスポット溶接システムでは、全ての必要箇所をクランプする全部位固定であったための作業が必要であり、製造コストの低減化を計ることが難しかった。
【解決手段】クランプロボット2のクランプ部によって、基準22aの設定を行いワークWを基準22aに載せて可動基準22bによってクランプすることによってワーク位置決め、ワーク位置近傍である溶接箇所をスポット溶接ロボット1の溶接治具10によって溶接し、溶接後そのままの状態でスポット溶接ロボット1が溶接箇所を保持すると、クランプロボット2は次の溶接箇所まで移動してその溶接箇所近傍に基準22aの移動を行いワーク位置決めし、その後スポット溶接ロボット1は溶接箇所の保持を解除してクランプロボット2のクランプ位置まで移動して次の溶接箇所を溶接治具10によって溶接する作用を順次繰り返してワークの全ての溶接必要箇所を溶接するスポット溶接ロボットを使用する溶接システムによる。 (もっと読む)


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