説明

セントラル自動車株式会社により出願された特許

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【課題】従来のクラッチクレビスの位置の調整は、サブ組付け作業工程Sにおける治具によるマスターシリンダーのプッシュロッドの長さ調整を行い、更に車両組み付け後に再度マスターシリンダーのプッシュロッドの長さ調整を行うという重複作業が行われていた。
【解決手段】ペダル測定部1にセットしたクラッチペダルCPを回動させて車両に組み付けたときのペダルストロークを測定可能なペダル測定器2と、マスターシリンダーセット部3にセットされたマスターシリンダーMCのクラッチクレビスCの位置を測定可能なクラッチクレビス測定器4と、これらの測定器からの測定値に基づいて計算された数値を表示する表示部5と、マスターシリンダーMCのクラッチクレビスCのマスターシリンダーMCからの距離を調整可能なクラッチクレビス調整器6とを有するクラッチクレビス調整治具による。 (もっと読む)


【課題】従来の治具は複数のセンサーや配線がある為溶接ガン等が接触してセンサーが破損したりセンサーにゴミが付き誤った検出信号により誤作動が起ったり配線ケーブルが経時の劣化や繰り返し作動によるヒビ割れ発生で断線する課題があった。
【解決手段】自動車製造工程等に使用される治具の作動の全てを撮影可能な位置に設けた撮影機1と、撮影機1と通信手段2により接続されている画像処理装置3と、画像処理装置3と通信手段4により接続されている治具制御装置5とから成り、画像処理装置3は撮影機1から送られてきたワークWの形状と種類及び治具Aの作動状態の画像に基づいて処理されたデータを治具制御装置5に送信し、治具制御装置5は画像処理装置3からのワークW及び治具の作動情報に基づいて治具A制御信号を送信し治具Aの作動を制御する撮影機及び画像処理装置を有する治具自動制御装置及び方法による。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキ検査用圧力装置のピストンロッドはシリンダー後室方向へ押し戻そうとするが簡単には戻らず、時間がかかる課題があった。
【解決手段】ブレーキ検査用圧力装置Aは、ピストンシリンダー装置1と、エア充填機2と、給気管3と、選択分岐弁4と、後室通気管5と、前室通気管6とを有し、ピストンシリンダー装置1は、シリンダー前室13とシリンダー後室14とを有し、エア充填機2は、給気管3を介して選択分岐弁4に連通しており、選択分岐弁4は、シリンダー前室13に連通する前室通気管6と、シリンダー後室14に連通する後室通気管15に分岐して選択的に連通し、前室通気管6は、排気管60と前室用管61とに分岐され、前室用管61は、逆支弁62を有するとともにエアを貯めることのできる空間63を有してシリンダー前室13に連通している。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ5の推力によらずにワークW狭持位置を確保可能なクランプ。
【解決手段】 シリンダ5、シリンダ5が固定される基台部4と、シリンダヘッド52に固定されワークWを狭持する可動狭持部21を有する可動クランプ把持部2と、一端にワークWを狭持する揺動狭持部34を形成し他端に倣いローラ33を設け中間部31には基台部4と係止可能な揺動基部32を形成する揺動クランプ把持部3と、シリンダヘッド52に固定され揺動クランプ把持部3をガイドする倣いガイド溝61を施した倣いガイド6とからなり、
倣いガイド溝61は、シリンダヘッド2の伸縮方向と角度を有して設ける傾斜部61および同方向と平行に設ける平行部63とから形成され、倣いローラ63がシリンダヘッド53の伸張に伴って倣いガイド溝61の傾斜部62に案内された後平行部63に案内される。 (もっと読む)


【課題】抵抗スポット溶接は、スパッタ(散り)の発生をゼロにすることはできず周囲の部材の誤作動の原因になる欠点があり、レーザースポット溶接は、ワークWW間の密着度が低い場合は、求められる強度をもった溶接ができない欠点があった。
【解決手段】ワークWWの両側からワークWを加圧可能な中空円筒チップ1a、1bを設け、一方側の中空円筒チップ1aの内にはレーザーを発信可能なグラスファイバー2の先端20を円筒端部10から一定間隔をおいて設けるとともに、中空円筒チップ1aの側壁面にガス抜き孔3を開け、他方側の中空円筒チップ1bの内には、熱センサー5を設けたレーザースポット溶接装置による。 (もっと読む)


【課題】従来複数台の搬送パレット101を一本の長い棒状の搬送体102によって同時に1台の搬送用駆動装置(駆動モータ)によって動かしているため、搬送速度を高速化することが困難であった。
【解決手段】自動車ボディ搬送装置において、複数の搬送パレット1の各々を搬送させる搬送用駆動装置2を一つの搬送パレット1の長さに対応する距離だけ搬送方向において離れ、かつ搬送路Aの左右に互い違いに設け、搬送パレット1は、左右に搬送ロックピン7を有し、搬送用駆動装置2は、搬送パレット1を左右対応するいずれかの搬送ロックピン7と係止可能な係止部6を有するラック状体5を、1つの搬送パレット1の搬送方向長さ分だけ往復移動させることが可能である自動車ボディ搬送装置による。 (もっと読む)


【課題】従来の隙間寸法の計測具では、測定時に部品にキズが付き易かった。またコーナー部等の湾曲した隙間や複雑な形状の隙間を計測することが困難であった。
【解決手段】柔軟性を有する合成樹脂フィルムシートから成り1枚の厚さが0.05mm〜0.15mm、幅が5mm前後であるゲージシート1を、厚さ方向に多数枚重ねて設けるとともに、長さ方向の一方側部で束ねて結束等により固定して固定部2とするとともに、他方端部を1枚1枚がフリー状態の計測部3とした製造物の隙見ゲージによる。 (もっと読む)


【課題】予め想定される制御から所望の制御を選択可能とさせ、所望のラダー回路のプログラムを容易に且つ選択的に組むことが可能な産業用ロボットの提供。
【解決手段】 プログラマブルロジックコントローラPLCと信号入出力可能に接続されて入力指示を与える入出力インターフェース4を具備したロボット1であって、
プログラマブルロジックコントローラPLCは、周辺機器に予め定められた動作を行わせる動作プログラムの先頭に、該一連の動作を行わせるか否かを選択可能とする複数の接点プログラムを設けて構成し、
入出力インターフェース4に、前記各接点プログラムのON・OFF指示可能な入力部を複数備え、所望の動作が可能なように入力部を適宜選択してON状態とすることで、所望の動作が可能なラダープログラムを産業用ロボット1に組み込み可能とする。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接ロボット自身によって1サイクル溶接工程を正常に終了したか否かを判断可能とさせる。
【解決手段】 移動手段22,23を備える溶接機本体2を所定箇所へ移動した後に通電し車種毎にスポット溶接を行うスポット溶接ロボット1の制御方法であって、
溶接機本体2の溶接完了情報を入力して溶接打点数をカウントするカウント手段31を備え、1サイクル溶接打点数が終了したか否かを判断する溶接作業終了判断手段32を備え、予め定められた前記1サイクルのスポット溶接工程数とカウント手段31がカウントした溶接打点数とが一致するか否かを判断する適正溶接終了判断手段33を備え、
カウント手段31によって溶接打点数をカウントした1サイクル溶接工程終了時の打点数と予め定める1サイクル溶接工程正常値とを適正溶接終了判断手段によって比較し正常終了したか否かを判断可能とする。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構造で、確実にストッパー部へのスパッターの付着を減らすことができ、ストッパー部とキャッチャー部との係合不具合による組立ラインの停止を減少させる。
【解決手段】固定部1に回動自在に設けられる作動部2と、各作動部を回動させる回動用シリンダー部3とを有し、各作動部は先端側に治具6を交換自在に設けるとともにストッパー部5を有し、固定部には作動部2のストッパー部5と係合当接するキャッチャー部4を設け、各回動用シリンダー部3のシリンダーロッド31に支持部材71を固定して取り付けるとともに、支持部材に不燃性と柔軟性と復元性とを有する素材からなるストッパー部被覆体70を設け、かつストッパー部被覆体が作動部2が回動した非作動状態において、ストッパー部5の上方に位置する溶接スパッター付着防止装置7を有する車種切替用基準治具装置M及び溶接スパッター付着防止装置7による。 (もっと読む)


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