説明

ベバスト ジャパン株式会社により出願された特許

21 - 30 / 36


【課題】リッドの開から閉、閉から開への一連の動作中の速度を自由に設定でき駆動力が大きいリンク機構を提供する。
【解決手段】蓋6はリッドブラケット31に取り付けられている。リッドブラケット31は原動レバー14と従動レバー15とに枢支連結されており、これらにより開閉される。原動レバー14には長孔付きカムが取り付けられており、その長孔34にはセクターギア13に設置された駆動ピン36が嵌っている。セクターギア12はピニオン22を介してモータにより駆動される。セクターギア13の回転に伴い駆動ピン36が長孔34内を移動しながら原動レバー14を駆動する。ピニオン22の径よりもセクターギア13中心と駆動ピン36との距離の方が大きいため、高い駆動力を有している。 (もっと読む)


【課題】モータが駆動源であるリッドの開閉機構においてモータ故障時に容易に人力などの外力によってリッドの開閉が行えるエマージェンシー機構を提供する。
【解決手段】リンク機構は、セクターギア13により駆動され、セクターギア13はピニオン22を介してモータ12に駆動される。モータ12が取り付けられているモータブラケット11の当接面47をエマージェンシーボルト44で押していくことによりモータブラケット11はボルト42を回転軸として回転していき、セクターギア13とピニオン22との噛み合わせが外れて、モータ12が停止していても外力によりリンク機構を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構が複数ある場合において部品点数を削減する。
【解決手段】フック81を介して電動モータ10によって引っ張られることで駆動される入力ケーブル84と、入力ケーブル84の出力端部が連結され且つ車体に回動自在に設けられた連結部材110と、入力端部が連結部材110に連結され且つ出力端部がリンク拘束機構500に連結されて入力ケーブル84の引張力をリンク拘束機構500に伝達させる第1駆動ケーブル503と、入力端部が連結部材110に連結され且つ出力端部が収納時ロック機構510に連結されて入力ケーブル84の引張力を収納時ロック機構510に伝達させる第2駆動ケーブル514とを有する分割駆動ケーブル100とをさらに備え、リンク拘束機構500と収納時ロック機構510とは分割駆動ケーブル100を介して電動モータ10によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】部材点数を削減できる車両用リトラクタブルルーフシステムを提供する。
【解決手段】車両用リトラクタブルルーフシステムは、車体に設けられ、トランクスペースとは異なる収納スペース7における格納式のルーフを保持するルーフロック装置70と、車体に設けられ、収納スペース7を開閉可能に覆う蓋6を開位置と閉位置とに位置変更可能なリンク機構10とを備えている。ルーフロック装置70は、リンク機構10と連動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フロントルーフパネル21とバックルーフパネル22と、を含むルーフ部材2と、ルーフ部材2を使用位置と格納位置とに相互に位置変更させるリンク機構4と、を備えたリトラクタブルルーフとして、車室空間が拡大して、居住性が向上するリトラクタブルルーフ及び車両1を提供する。
【解決手段】バックルーフパネル22を、フロントルーフパネル21と車体側部材42とのそれぞれに対して枢支結合し、それによって第1及び第2リンクからなる4節リンクの、第1リンクとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】フロントルーフパネル21とバックルーフパネル22と、を含むルーフ部材2と、ルーフ部材2を使用位置と格納位置とに相互に位置変更させるリンク機構4と、を備えたリトラクタブルルーフとして、その使用状態における、ルーフ部材2の位置調整を容易化する。
【解決手段】リンク機構4に含まれるいずれか1のリンク44の、使用状態における回動方向の角度を変更することによって、リンク機構4の使用状態におけるジオメトリーを調整する調整機構51,52を備える。 (もっと読む)


【課題】 オープンルーフ車のリッドパネルと、可動ルーフと、該可動ルーフの後部に配置される可動パネルとの間をシールし、排水生に優れたウエザーストリップを提供する。
【解決手段】 オープンルーフ車に取付けられ、リッドパネル4と、可動ルーフ2と、該可動ルーフ2の後部に配置される可動パネル3との間をシールするウエザーストリップにおいて、可動ルーフ2と可動パネル3との間をシールする部分であり、可動ルーフ2と可動パネル3との間の間隙部6に位置する中空状のサブシール12と、それより室内側に位置するメインシール14とを備え、サブシール12とメインシール14との間に水路15を形成した縦シール部11において、サブシール12の下部に、水路15を流下した水Wをサブシール12の中空部13に案内する孔部16を形成し、サブシール12の末端部の上面に、中空部13内の水Wを車外に排出するための排水口17を形成する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数に基づいて挟み込みの判断を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】上翼作動機構と下翼作動機構とを備えたリヤスポイラ装置であって、上翼作動機構は、駆動モータ30と、ホールセンサ56と、姿勢到達検出手段50と、駆動モータ制御手段52とを備え、駆動モータ制御手段52は、姿勢到達検出手段50によって上スポイラ4aが収納姿勢又は作用姿勢に達していないことを検出している状態で、ホールセンサ56で検出した駆動モータ30の現在の回転数N2と駆動モータ30の過去の回転数N1との差が基準値以上になったときに、駆動モータ30を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの電流値の変動と回転速度の変動とを利用して異物の挟み込みを高精度に推定できるようにする場合に、開閉パネルの開き始めや閉じ終わりの電流値の変動や回転速度の変動を異物の挟み込みと誤って推定しないようにして開閉パネルを適切に移動できるようにする。
【解決手段】電動モーター50の電流値を検出するモーター電流検出部64と、電動モーター50の回転速度を検出するモーター回転検出部63とを設ける。電動モーター50の電流値が挟み込み推定用の閾値以上になった場合及び回転速度が挟み込み検出用の閾値以下になった場合に、開閉パネルが異物を挟み込んだと推定して電動モーター50を停止する。この挟み込み推定を電動モーター起動領域では禁止する。開閉パネルの位置が終端位置とその近傍領域にあるときには、電動モーター50の電流値が挟み込み推定用の閾値よりも大きくなった場合に、電動モーター50を停止する。 (もっと読む)


【課題】翼部を前後2カ所で強固に支持しながらもその上面の角度を変更できるようにする。
【解決手段】翼部4をリヤボディ7に対して支持する基部5を有するリヤスポイラ装置において、基部5を前後一対の支柱16F,16Rで形成しており、前後一方の支柱16Rを他方の支柱16Fに対して昇降して翼部4の上面の角度を変更する角度変更機構35を有している。 (もっと読む)


21 - 30 / 36