説明

ヒルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 1枚の板金を折り曲げて、断面形状が徐変に増減する板金製のロアアームを構成する。
【解決手段】 底面16と、側面視略五角形状の左側面14及び右側面15と、前記左側面14及び右側面15の屈曲した前上縁18及び後上縁19それぞれに倣う前上面12及び後上面13とからなる略方形断面の板金製のロアアーム1であって、前上面12及び後上面13は前上縁18及び後上縁19の交点で前後に分割されて個別に折り曲げ、左側面14及び右側面15の山形又は谷形に屈曲する前上縁18及び後上縁19に倣って徐変に断面形状を増減させてなるロアアーム1である。 (もっと読む)


【課題】 締付けボルトの軸力を確保しながらチルトレバーの操作力を低減することを主眼としながら、併せて防錆処理を実現したチルトレバーを提供する。
【解決手段】 車体側に固着した車体側アッパーブラケット25とコラムジャケット22に固着したコラム側アッパーブラケット26とを締付けボルト11により連結し、この締付けボルト11に取り付けたチルトレバー1の回動操作により、車体側アッパーブラケット25及びコラム側アッパーブラケット26を締付けボルト11により締め付ける保持状態と緩める解除状態とを切り替えるチルト機構を備えたステアリングコラム2において、チルトレバー1は少なくとも車体側アッパーブラケット25と摺接する部位にリン酸マンガン皮膜を形成したステアリングコラムである。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置に張力検知手段を付加する。
【解決手段】 張力検知手段はブレーキケーブル9に接続して逆に付勢する角断面スプリング21と、常態としてスイッチの電気的導通が切断状態にあるマイクロスイッチ3とから構成し、連結ロッド15の連結状態で引き上げた操作レバー2に従って回動した作動レバー7はラチェット11及びポール10の係合によって姿勢を保持して解除ロッド12を操作するまでブレーキケーブル9を引っ張った制動状態を維持し、この制動状態では連結ロッド15を解除して作動レバー7に対して操作レバー2のみ傾倒自在とし、前記制動状態で角断面スプリング21の付勢力Fを上回るブレーキケーブル9の張力Tがこの角断面スプリング21を圧縮してスイッチボタン27を押圧することでマイクロスイッチ3を導通状態にし、ブレーキケーブル9に張力T以上が加わったことを検知するパーキングブレーキ装置である。 (もっと読む)


【課題】 チルト軸の変位に伴う塑性変形により衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収機能を有するステアリングコラムを提供する
【解決手段】 車体側ロアブラケット13にチルト軸21を設け、コラム側ロアブラケット14にコラムジャケット15の延在方向に延びる軸保持溝2を設けてなり、この軸保持溝2は拡幅溝25とこの拡幅溝25に繋がる圧入溝22とからなり、拡幅溝25は衝撃を受けてコラムジャケット15が押し込まれる際にチルト軸21が相対的に変位する方向へ、チルト軸21の外径以下の範囲で徐変に溝幅を広げた部分で、圧入溝22は前記チルト軸21の変位開始位置であるこの拡幅溝25端で、チルト軸21の外径より溝幅を狭めた部分である衝撃吸収機構を構成するステアリングコラム1である。 (もっと読む)


【課題】 丸パイプ構造のシャシフレームにおいて、スポット溶接に代えて丸パイプ端部にパイプ状のスペーサを仮止めし、前記スペーサを用いたボディー取付部を簡易かつ精度よく作る。
【解決手段】 丸パイプ端部23の内径より短いパイプ状のスペーサ13の長さで対向する上挟持面11及び下挟持面12を丸パイプ端部23に形成し、上挟持面11及び下挟持面12に対向する位置関係で上挿通孔111及び下挿通孔121を開口し、前記上挿通孔111及び下挿通孔121に連通する位置関係でこの上挟持面11及び下挟持面12の間にスペーサ13を介装し、上挿通孔111を囲む位置関係でスペーサ13の端面の内周縁又は外周縁に噛み合う2個以上のかしめ部位112を上挟持面11に形成することにより、このスペーサ13を丸パイプ端部23に仮止めしたボディー取付部1を構成したシャシフレーム2である。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減しながら一対のプレートを一体に結合して構成できるパーキングブレーキレバーを提供する。
【解決手段】 車体側に位置固定したラチェットと、このラチェットに係合するポールとを挟み込む一対のプレート11,12からなり、両プレート11,12は車体側に位置固定した共通の傾倒軸を有し、両プレート11,12に架設した揺動軸にポールを軸着したパーキングブレーキレバー1において、両プレート11,12は傾倒軸及び揺動軸それぞれを構成するピンを介して結合するとともに、ラチェットとポールの揺動範囲とを除く部分に設けたかしめ結合部位16により結合したパーキングブレーキレバー1である。 (もっと読む)


サイドメンバ(12)の端部をフロントエンドメンバ(11)の外面に突き当てて接合してなる井桁状のシャシフレーム(1)であり、サイドメンバ(12)は中空パイプからなり、このサイドメンバ(12)の端部を徐変に拡開してフレアスカート状に拡がる接合部(20)を形成し、この接合部(20)の外縁をフロントエンドクロスメンバ(11)の外面に当接して溶接することにより、サイドメンバ(12)をフロントエンドクロスメンバ(11)の外面に接合する。 (もっと読む)


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