説明

ミネベア株式会社により出願された特許

101 - 110 / 846


【課題】回転効率が高く、比較的に小型で簡素な構成のブラシレス振動モータを提供する。
【解決手段】ブラシレス振動モータ1は、周状に並ぶ複数の極歯30a〜40cと、その内側に回転可能に配置されたロータ10とを有する。ロータ10は、ロータ10の回転軸を中心に配置されたロータスペーサ12と、ロータスペーサ12の外周部分に保持された環状磁石11とを有している。ロータスペーサ12には、ウエイト15が固定されている。ロータスペーサ12は、磁性材料を用いて形成されているので、環状磁石11との間で磁路が形成される。ロータスペーサ12によりウエイト15が保持され、環状磁石11が保持されているので、ブラシレス振動モータ1は小型化可能であって、かつ、回転効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化でき、容易に製造することができるスピーカシステムを提供する。
【解決手段】スピーカシステム1は、スピーカ部2と、スピーカ部2が正面に取り付けられたバッフルボード10とを備えている。バッフルボード10のスピーカ取付部11には、4つの突起部12,13,14,15と、ダンパー取付部18と、エッジ取付部21とが形成されている。スピーカ部2は、振動板30と、エッジ35と、磁気回路保持部材40と、ダンパー80とを備えている。振動板30は、バッフルボード10の正面側に露出する。エッジ35は、振動板30の外周に配置され、エッジ取付部21に固定されて振動板30を支持する。磁気回路保持部材40は、磁気回路50を保持し、突起部12〜15に固定されている。ダンパー80は、ダンパー取付部18に固定されて振動板30の背面側に取り付けられ、振動板30を支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易に故障状態を知らせることができる故障情報伝達装置、およびモータ装置を提供する。
【解決手段】故障情報伝達装置は、モータおよびモータ駆動装置の少なくとも一方が故障したとき、その故障の種類を伝達する。故障情報伝達装置は、故障が発生したとき、非正弦波形からなる故障識別信号3aを伝達する伝達部を備え、伝達部は、非正弦波形中の波の数、および非正弦波形の休止期間の少なくとも一方を、故障の種類に応じて異ならせる。 (もっと読む)


【課題】面状照明装置の、LEDの放熱性の確保と、コストの低減との両立を図る。
【解決手段】LED12が実装される基板14は、LED12が実装される実装面が、支持部材16と対向するようにして支持部材16に固定され、LED12からの発熱は、支持部材16に伝わる。LED12から支持部材16に伝わった熱は、更に、基部16aを介してケース20へと伝わり、ケース20の表面から外部へと放出される。基板14の実装面が、導光板18の側端面と基板14との間に介在する支持部材16に固定されることで、基板14の実装面に実装されるLED12は、導光板18の側端面に対向するようにして、位置決めされる。又、支持部材16の基部16aが、ケース20の床部20aの床面に沿って摺動可能に載置されていることにより、LED12からの発熱を受けて、LED12と対向する導光板18等に伸縮が生じても、それらの寸法変化を吸収する。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチセンサが採用された電子機器用の入力装置において、タッチセンサの検知感度を適切に変更可能とする。
【解決手段】入力装置10のデータ処理部4において、入力操作が行われているとの判定が未確定の時点で、タッチセンサ7の検知感度を任意に設定する。そして、設定された検知感度に基づき、検知情報に係る入力値から入力操作の有無を判別し、その結果入力操作が行われているとの判定をした場合に、入力操作の検知情報に対応する出力情報を、制御回路部2から電子機器6に対して出力する。又、検知情報に対応する出力情報を同じくする複数のタッチセンサ7、すなわち、大型キーに複数使いされたタッチセンサ7が検出する、入力操作の複数の検知情報に基づき、入力操作の有効・無効の判定をする際の判別基準として、少なくとも、第1の検知感度より高い任意の感度である第2の検知感度を用いる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性及び耐入力特性に優れるとともに、信頼性に優れた、小型化可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカのダンパー100は、ボイスコイルボビンの内側に設けられている。ダンパー100は、環状のボビン固定部110と、ボビン固定部110の内側に位置し磁気回路のセンターポールに固定されるセンターポール固定部120と、ボビン固定部110とセンターポール固定部120とに接続された可動部130a,130b,130cとを備えている。各可動部130a,130b,130cは、スピーカの正面方向から見て円弧状に湾曲した形状を有しており、それぞれの曲率中心は、互いに同じ位置に位置するように配置されている。スピーカを小型化しつつ、センターポール固定部120と可動部130とを共に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】特に長尺のキーキャップとワイヤスタビライザを備えたキースイッチの打鍵音の増大や長時間の使用によるワイヤスタビライザの脱落を極力避ける。
【解決手段】合成樹脂から成るキーキャップ300と、キーキャップの上下動を支持するワイヤスタビライザ400と、各々がワイヤスタビライザ挟持溝を有し、キーキャップの裏面の縁辺付近に形成された複数の嵌合爪を備えたキースイッチにおいて、嵌合爪は、少なくともキーキャップ面に対して第1の所定角度をなす方向に開口した第1のワイヤスタビライザ挟持溝を有する第1の嵌合爪320,330と、キーキャップ面に対して第1の所定角度と異なる第2の所定角度をなす方向に開口した第2のワイヤスタビライザ挟持溝を有する第2の嵌合爪310からなり、これら嵌合爪がキーキャップに混在して配置されている。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、風の流れに適した羽根形状を有する羽根車、およびそれを備えた遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンの羽根車は、下シュラウド21と、上シュラウド23と、下シュラウド21と上シュラウド23との間に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2とを備えた羽根車であって、回転軸を中心に回転することが可能である。下シュラウド21の外径D2は、上シュラウド23の内径D1以下であり、羽根2の内径部分は、上シュラウド23の内径部分と、下シュラウド21の内径部分とを結ぶ傾斜部(テーパ部分)を有する。 (もっと読む)


【課題】回転する電機子におけるウェッジによる巻線の飛散を防止する構造に係り、ウェッジが低コストで得られ、またスロットへのウェッジの装着が簡単であり、更にウェッジが巻線に接触することで発生する巻線の損傷が防止される構造を提供する。
【解決手段】スロット126の内壁面に絶縁紙127,128を2重に配置し、その内側に巻線125を納め、その上部は絶縁紙127を左右から折り曲げた折り曲げ部127aにより押さえられる。折り曲げ127aは上下に重ねられて2重とされ、その部分を間に挟んで円筒形状または円柱形状のウェッジ129を配置し、ウェッジ129によって巻線125の遠心力による飛散が防止される構造とする。 (もっと読む)


【課題】目覚ましモード中において多様な照度調節を行うことができる、利便性が高い照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置の制御部は、光源の光出力を制御し、光源による照度を所定の照度に到達するまでの期間において変化させる目覚ましモードを複数有している。制御部は、複数の目覚ましモードのうち、光源による照度が第1の照度からそれより高い第2の照度に到達するように制御を行う標準目覚ましモードで動作中に、予め定められた制御信号群に含まれる制御信号が入力されたかどうかを検知する(S15)。制御部は、予め定められた制御信号群に含まれる制御信号が入力されたとき(S15:YES)、複数の目覚ましモードのうちの入力された制御信号に対応する目覚ましモードで動作するように、動作モードの移行を行う(S18,S19)。 (もっと読む)


101 - 110 / 846