説明

モリト株式会社により出願された特許

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【課題】腰部にフィットした装着状態を得ることができるようにした補助ベルト等の腰部サポータを提供することである。
【解決手段】胴ベルト10の締付けによって腰部外周を包み込む装着状態とされる帯状のベルト本体21をクッション性を有する熱可塑性樹脂によって腰部外周に沿うよう立体成形し、その成形時に、仙骨と対向する部位に仙骨に模した形状の突出部25を設けるようにする。腰部に対するベルト本体21の装着時に、突出部25を仙骨に強く弾性接触させて、その接触部で吊下げ支持された作業工具の重量を受けて、ベルト本体21の上辺部が外方に倒れるのを防止し、ベルト本体21の内面全体が腰部の外周にフィットした装着状態が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】顔とマスク本体の密着性を簡単確実に高められるマスクを提供する。
【解決手段】マスク本体(11)と、これを着用者に繋ぐ紐(3)からなるマスク(1)である。上側貫通孔(21)および下側貫通孔(22)を有する固定板(2)を前記マスク本体の左右に一対設ける。少なくとも1個の貫通孔(41,42)を有する調節板(4)を前記紐の途中に少なくとも1個設ける。前記紐は、前記一対の固定板の前記上側貫通孔同士を繋ぐ上側リング(3A)と、前記一対の固定板の前記下側貫通孔同士を繋ぐ下側リング(3B)と、前記上側リングおよび前記下側リングを繋ぐ前記固定板上の直線部からなり、1本の紐である。前記紐は、自然状態では前記調節板の前記貫通孔にひっかかる複数のコブ(31)を有するが、伸長状態ではそのコブが小さくなるか又は消滅して前記貫通孔を通過する弾性紐である。 (もっと読む)


【課題】編地へのハトメの取付を可能とする編地に対するハトメの取付構造の提供。
【解決手段】編地に形成した貫通穴にハトメ雄体のかしめ脚部を貫通し、編地裏面側のハトメ雌体に前記かしめ脚部をかしめ固定する、編地に対するハトメの取付方法において、編地の貫通穴は、編目拡径手段で編地の編目を拡開して形成した拡開穴とし、前記編目拡径手段は、先端が円錐状を有し、基端が前記ハトメ雄体のかしめ脚部の外径よりも大きい寸法とし、編目拡径手段が拡開穴を貫通した状態で、ハトメ雄体のかしめ脚部を前記編目拡径手段に沿って拡開穴に通し、拡開穴の周縁には前記編地の編繊維が密集した補強部を形成し、該拡開穴を保持する手段を、編目拡開手段からかしめ脚に入れ替えて、ハトメ雌体に対してかしめ脚部をかしめ固定し、ハトメ雄体とハトメ雌体によって前記補強部を挟持固定する編地に対するハトメの取付方法。 (もっと読む)


【課題】 ズボン、スカート等の衣服の重ね合わせ部を係脱自在に掛止する衣服用ホックであって、特にピンに作用する付加を軽減するとともに、不用意な掛合解除を防止する雄雌兼用の衣服用ホックを提供する。
【解決手段】 連結部の両端から下方へ当接片が延設され、略コ字状に2本の係止片が一体に形成され、案内片が連結部から延設され、取付孔を有する受座を突出して設け、係止片の外形の円弧と案内片の先端部の円弧が取付孔の中心から同一半径に形成され、案内片側の当接片の端面相互を結ぶ線上に当該中心を位置させるホックと、ピンが突設される取付部材とからなる衣服用ホックは、一方の案内片を他方の当接片間の間隙に挿通し、両者の当接片を当接させたことを特徴とする衣服用ホック。 (もっと読む)


【課題】リード紐などの長尺物の長さを簡易な操作で調整することができるとともに、その長尺物の調整長さを確実に保持することができる長尺物保持用クリップを提供する。
【解決手段】本体部32に固定された壁部37は、リード紐を案内する案内面37A、37Bを有する。係合部53、73は、本体部の間で案内面と垂直な方向に離れて位置する回動軸線RP1、RP2の回りに回動可能に支持される。弾性付勢部54、74は、係合部の先端53C、73Cが案内面に係合するように係合部を付勢する。回動軸線を通り案内面に垂直な線が案内面から延びる延長平面ES1、ES2と交わる交点CP1、CP2から離れた係合位置EP1、EP2で、係合部の先端は案内面と係合する。係合部の先端部分53B、73Bは、係合位置から交点に向かう方向において係合位置より上流側に位置する案内面と鋭角θ1をなす方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】ズボンやスカート等のウエストサイズを調整する為にウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において調整可能とするウエストサイズ調節具を提供。
【解決手段】調節突部4aを所定間隔で配設したベルト4と、ベルトの挿通孔を横設し取付部を備える基体2と、挿通孔に直交して可動し調節突部と係脱可能な係止突部3fを備える操作部とから形成され、基体の上端部に形成される貫通孔の下端面と、操作部3の頭部から一端面側に突出して形成される係合部とが係合するウエストサイズ調節具1において、操作部は、頭部の下端から係止突部を備えるベース部3bを延設し、ベース部の下端から弾性を有する脚部3cを延設して形成され、基体の取付部に弾性を有する湾曲部2iを基体と同方向に突出させ、操作部の頭部を押圧することで、基体における底部2cの上端面を押圧して脚部が屈設することを特徴とするウエストサイズ調節具。 (もっと読む)


【課題】雌部材側の固定位置が調整可能であると共に、操作つまみが自動的に回動するランドセル等カバンの蓋止め具を提供する。
【解決手段】蓋止め具5は、雌部材側の固定位置を少なくとも3段階に調整可能とする手段と、操作つまみ63を自動的に回動させる手段を有する。(A)雌部材側の固定位置を少なくとも3段階に調整可能とする手段においては、係合突起と切り込みが選択的に係合可能である。(B)操作つまみを自動的に回動させる手段は、操作つまみ63に取り付けられた回動板8と、回動板に回動力を付勢するバネと、(b)回動板の回動範囲を限定するストッパと、雌部材と接触することにより、回動板に回動を起こさせる手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】ホックが振動しても金属音がせず、ゲンコを保持するのに好適な弾性力を有する樹脂バネ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】雌雄結合構造のホックにおいて雄ホックのゲンコが挿入される雌ホックの開口内に設けられ、この開口内にゲンコを保持するための環状の樹脂バネ10であって、その内周面11には内側(内周面11が形成する円の中心Oに対する求心方向)に突出した複数の突出部12を等間隔をあけて形成し、突出部12の間を外側(内周面11が形成する円の中心Oに対する放射方向)に膨らむように湾曲形成し、突出部12の背後に肉厚部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射機能を有するだけでなく、デザイン性にも優れた杖を提供する。
【解決手段】棒状部(1)、取っ手(2)、石突き(3)を有し、前記棒状部(1)に模様層(51,51A)を有する光反射シート(5,5A)を巻き付けた杖である。前記光反射シート(5,5A)は、基布(52)の上にアルミニウム薄層(53)を形成し、その上に接着剤(54)によりガラスビーズ層(55)を固定し、さらにその上に前記模様層(51,51A)を形成している。 (もっと読む)


【課題】片手による一操作で確実に分離可能にするとともに、付勢部材の耐久性を向上し、また、本体と挿脱体との連結を容易にする。
【解決手段】収容部5内にて係合爪8,8が対向するとともに収容部5外に操作部9,9が延出する一対の係合部7,7を揺動支持し、操作部9,9の押動操作によって係合爪8,8を離間させることを可能にする本体2と、係合爪8,8の間に挿通されてこれと係合する係合片22を有し、本体2に連結する挿脱体21と、内側部10,10を収容部5の外方に向けて付勢する捩じりコイルばね11と、係合爪8,8の間に挿通された挿脱体21の係合片22に当接する部分12aを有し、係合状態にある係合片22を収容部5の外方に向けて付勢するとともに、係合片22の係合が外れると、この係合片22に当接するコイル部12aが係合片22を収容部5外に押し出すように移動する捩じりコイルばね12とを備えた。 (もっと読む)


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