説明

旭有機材工業株式会社により出願された特許

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【課題】アントラセン特有の特性、例えば、高炭素密度、高融点、高屈折率及び紫外線に対する蛍光性能等を備え、かつビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えたアントラセン誘導体及びこの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)にて示されるアントラセン誘導体である(式(1)中、X及びYは、それぞれ独立にヒドロキシアリール基を示す。)。上記X及びYはヒドロキシフェニル基であることが好ましい。また、当該アントラセン誘導体は、非反応性含酸素有機溶媒及び酸触媒の存在下、フェノール類と、アントラセン−9−カルボアルデヒドとを反応させる工程を有する方法で製造することができる。
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【課題】流体の流れ方向の濃度分布や温度分布をムラなく均一化して混合する。
【解決手段】第一流路1と第二流路3からなる主流路と、第二流路3の周囲を囲むようにジグザグ状に往復しつつ、第二流路3に沿って延設され、一端部に第一流路1が連通するジグザグ流路2と、第二流路3とジグザグ流路2を流れ方向の複数個所で連通する複数の連通流路4a〜4gと、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体入口部5と、流体入口部5とは異なる、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体出口部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブのバルブ本体の大きさを大きくしたり、部品点数を増やすことなく、組立性を向上させたボールバルブを提供する。
【解決手段】内部に弁室7を設けたバルブ本体1の流路軸線と交わる方向に、ステム2が嵌挿されるステム貫通孔12を、弁室7に連通するように設ける。ステム貫通孔12の弁室7側の開口には拡径したテーパー面15を設け、弁室7の天井面には天井凹部8を形成し、弁室7から開口9a側に向かって、不完全円環状の段差部10と、弁室7内径より径大に設けた弁体押さえ収納部11を連続的に形成する。
ステム2には、ハンドル25を係合する係合部22に向かって縮径する第一テーパー部23と、係合部22の端部には、先端に向かって縮径する第二テーパー部24を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ表面平滑性に優れ、また比弾性率にも優れた繊維強化材料(SMC)からなる成形体を提供すること、また、そのような成形体の製造に有利に用いられる流動性に優れたSMCや、その製造方法を提供すること、更には、そのようなSMCの製造に有利に用いられる、熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】SMCの製造に用いられる熱硬化性樹脂組成物として、熱硬化性樹脂と、耐圧強度が15〜140MPaの中空状充填材と、密充填かさ密度が0.60〜1.20g/cm3 のカオリンクレーとを必須成分として含有するものを採用した。 (もっと読む)


【課題】バタフライバルブの閉止時に流体圧力によって弁体にたわみが発生した場合に、弁体の弁軸孔と弁軸との間隙に流体が漏れ入るという弁体内部漏れおよびシートリングの貫通孔と弁軸との間の軸封部に流体が漏れ入るという弁軸部漏れの発生を防止するとともに、シートリングおよび弁体のバルブ本体への組立性を向上させたバタフライバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1の内周面に嵌着されるシートリング2と、シートリング2の貫通孔11を貫通してバルブ本体1に支持される弁軸3と、弁軸3を弁軸孔15に取り付けて支承される円板状の弁体4とを有し、弁軸2の回動とともに弁体4を回動させて開閉を行うバタフライバルブにおいて、中空筒状のブッシュ5を、シートリング2の貫通孔11に挿嵌し、シートリング2外周面から突出しない状態で弁体4に設けられた弁軸嵌合孔16に止水嵌着する。 (もっと読む)


【課題】水によって生成せしめられる二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームの断熱性能とその寸法安定性を有利に改善し得ると共に、より優れた低温下での接着性を発揮し得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供し、そしてそのポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いて、優れた断熱性能及び寸法安定性を実現するポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】水を用いて発泡せしめて得られるポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール成分を構成するポリオール化合物として、アルキレンオキサイドを付加させて得られるフェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、触媒として、ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル及びジエチレントリアミンを併用した。 (もっと読む)


【課題】大きな排気能力を維持したまま、水などの流体が流入口から弁室内に急激に流入してきても外部に流体が噴出することを防止できる空気弁を提供する。
【解決手段】弁箱1の下部に流入口2及び上部に開口部3を有する略円筒形状に形成する。弁箱1内部に設けた弁室4内に有底の案内筒5を装着し、この案内筒5の外周面と弁箱1の内周面との間に流路間隙7を形成する。案内筒5は、内部に遊動弁体8とフロート弁体9を収納し、上部に案内筒5の内部と流路間隙7とを連通する連通口10を形成する。連通口10の上端は案内筒5の上端部に形成した鍔部6より一定距離下方に位置し、連通口10より上方位置にある案内筒5の外周面と弁箱1の内周面とで環状間隙12を形成し、また、下端が、下限位置にある遊動弁体8の外周に設けられた肩部11とほぼ同じ位置となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性を有すると共に摺動特性に優れた導電性フェノール樹脂成形材料及びこれを使用した導電性フェノール樹脂摺動部材を提供する。
【解決手段】黒鉛40〜60重量%、四ふっ化エチレン樹脂2〜10重量%、モース硬度2〜4の無機ウィスカ2〜10重量%、残部がフェノール樹脂からなる導電性フェノール樹脂成形材料と、これを所望の形状に射出成形してなる導電性フェノール樹脂摺動部材。黒鉛としては例えば、鱗片状黒鉛、土状黒鉛及び塊状黒鉛から選択された天然黒鉛、人造黒鉛あるいはこれらの混合物が使用される。無機ウィスカとしては例えば、チタン酸カリウムウィスカ、酸化亜鉛ウィスカ及び硫酸マグネシウムウィスカのうちの少なくとも一つが使用される。フェノール樹脂としては例えば、ノボラック型フェノール樹脂又はレゾール型フェノール樹脂が使用される。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として非フロン系発泡剤を用いて製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能と寸法安定性を有利に確保しつつ、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】非フロン系発泡剤を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール成分として、ハロゲン化ポリオールを用いると共に、更に、難燃性付与成分として、臭素化エポキシ化合物を配合せしめたポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能を有利に確保しつつ、その寸法安定性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、整泡剤として、式:R−O−(A−O)n −H(但し、Rは脂肪族炭化水素からなる疎水基であり、A−Oはアルキレンオキシからなる親水基であり、nは整数である)にて示され、且つグリフィン法にて求められるHLB値が4.5〜8.5の範囲内にあり、更に前記Rの炭素数が28以下である脂肪族ポリオキシアルキレンエーテルからなる界面活性剤を含むポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


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