説明

旭有機材工業株式会社により出願された特許

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【課題】配管されたパイプの内周面に弁体が接触することを防止するとともに、口径が大きくなっても面間を小さくすることができる。
【解決手段】ストッパー板3の中央部には断面不完全円状の連通流路25が設けられ、連通流路25の上部には規制部26が設けられる。規制部26はストッパー板3の上流側の弁箱1と当接する端面から下流側の端面に向かって流路中心方向に延びるテーパー状に形成される。規制部26の下流側の先端には、全開状態において、弁体の円板部の上部内周縁と当接し、ウェハー形逆止弁の開度を規制する係止部27が設けられる。このとき、係止部27の上流側には規制部26と円板部との間に空隙ができる。 (もっと読む)


【課題】製造直後の鋳物砂組成物を用いて造型されたガス硬化鋳型の吸湿劣化を有利に防止することが出来る鋳型用ウレタン硬化型有機粘結剤を提供する。
【解決手段】ウレタン系鋳型の造型に用いられる鋳型用ウレタン硬化型有機粘結剤を、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物と共に、イソシアネート基を有するシラン化合物及びイソシアネート基を有するアクリル化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種のイソシアネート基含有化合物を、更に含むように構成した。 (もっと読む)


【課題】原料に有害なアルデヒド類を用いることなく、フルフリルアルコールのみを単独で用いて、樹脂化、硬化させることにより、球状のフルフリルアルコール樹脂粒子を有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】フルフリルアルコールを酸触媒の存在下に自己縮合反応させて、流動性を有するフルフリルアルコール縮合樹脂を得た後、そのフルフリルアルコール縮合樹脂を、水を反応媒体として、分散安定剤及びpKa値が1.5以下の酸触媒の存在下で、粒状化して、硬化させることにより、球状の硬化樹脂粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を有さず、かつ、高融点、高光屈折性、及びビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えた新規な化合物及びこの製造方法を提供することを目的とする。また、この化合物の誘導体、これらを含む組成物、及びこの組成物から得られる硬化物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】表面硬度及び防汚性に優れた塗装成形体を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と繊維質基材とを組み合わせて構成される繊維強化成形材料を用いて得られた繊維強化成形体上に、プライマー層を設け、そしてその上に塗料層を設け、更にその上に、紫外線硬化樹脂組成物よりなる紫外線硬化層を設けた塗装成形体において、かかる紫外線硬化樹脂組成物として、ウレタン多官能アクリレート若しくはウレタン多官能メタクリレートのオリゴマー又はオリゴマーとモノマーとの混合物と、フッ素及びケイ素を含有する樹脂及び/又は化合物とを含む紫外線硬化樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】管体の内周面の固着を生じることなく、正常に動作しうるピンチバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体BDと、バルブ本体BD内に配置された管体1と、管体1を径方向に押圧して流路を開閉させる挟圧子22と、挟圧子22を駆動する駆動部100とを備える。管体1は、筒状の内層2と、内層2の外周面に密着して形成された筒状の外層3とを有し、内層2および外層3は、互いに異なる材料からなり、外層3の100%モジュラス値が内層2の100%モジュラス値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高い光屈折性及び蛍光特性を有し、樹脂原料等として好適な化合物及びこの製造方法、この化合物を含む組成物並びに硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表されるアントラセン誘導体である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】多孔質構造体に超親水性作用を付加することによって、簡単な製作方法で安定した大量のオゾンの生成を可能とするオゾナイザを提供する。
【解決手段】多孔質構造体の液相側の微細孔部表面が気液界面と平行にあるときを0度とした場合、前記多孔質構造体の液相側の微細孔部表面が気液界面に対して0度から135度であることを特徴とし、前記多孔質構造体が親水性化合物からなり、また前記多孔質構造体の少なくとも液相側に超親水性化合物が含有される。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率及び蛍光特性を有し、得られる硬化物が優れた耐熱性及び難燃性を発揮することができるベンゾオキサジン構造を備える新規な化合物としてのアントラセン誘導体、この化合物を含む硬化性組成物及びこの硬化物を提供する。
【解決手段】9−(3−フェニル−ベンゾ−1,3−オキサジン−6−イル)−メチル−10−(3−フェニル−ベンゾ−1,3−オキサジン−6−イル)アントラセン等で表されるアントラセン誘導体。該アントラセン誘導体に硬化促進剤として2−フェニルイミダゾールを加え、混合して硬化性組成物とし、該硬化性組成物を金型に流し込み、加熱して硬化物が得られる。該硬化物は、屈折率1.678、蛍光を有し、ガラス転移温度が209.2℃、残炭率が53.17%であった。 (もっと読む)


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