説明

株式会社荏原電産により出願された特許

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【課題】ゲート下端流出による流量制御において、自由流出時及びもぐり流出時の目標流量に対する目標開度の同定により、いかなる流出形態でも速やかに安定した流量制御が実現できるゲートによる流量制御方法及び流量制御装置を提供すること。
【解決手段】河道や水路の流量をゲート下端流出により制御するゲートによる流量制御方法であって、目標流量に対するゲート1の二次側水深h2を河道や水路の流下特性に応じて予測設定し、ゲート1の一次側水深h1の計測値と、ゲート1の二次側水深h2の予測設定値と、目標流量とを用いて演算されるゲート操作開度を目標値としてゲート開度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】学校などに施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。
【解決手段】給水装置は、検出圧力が所定の停止圧力Pから所定の始動圧力P以下になったときに始動される。上記検出圧力が上記所定の停止圧力Pから上記所定の始動圧力Pに変化する過程において、所定の基準時刻tにおける上記検出圧力Pが所定の基準値よりも低い場合に、次回の始動時の始動圧力が上げられる。この場合において、上記所定の基準値は、上記停止時圧力Pと上記始動圧力Pとの中間値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の変更に対して柔軟かつ安価に対応することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置1は、複数のポンプ3と、対応するポンプの回転周波数を可変制御する複数のインバータ5と、インバータ5を制御する制御部6とを備えている。各インバータ5は、交流電力を整流する整流器500と、整流器500によって整流された電力を所望の周波数の交流電力に変換する電力部501と、電力部501を制御する中央制御部504と、外部と情報の授受を行う通信部とを有する主基板50と、外部から信号を入力する入力端子と、信号を外部に出力する出力端子とを有する入出力基板54とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな作業負担を要することなく資源の有効利用を図ることができ、しかも、簡単な構造で太陽電池モジュールの角度可変が可能な遮音パネルを得る。
【解決手段】遮音構造151を有して車両が走行する走行路の側に向けて配置される正面板104の裏面側に背面板102を着脱自在に固定し、走行路の端部に沿って設置された支柱の間に積み重ねられた状態で保持されて全体として遮音壁をなす遮音パネル101に、太陽電池モジュール111を取り付ける。太陽電池モジュール111は、一端側が背面板102の表面に固定されて他端側が太陽電池モジュール111のフレーム113を固定するスペーサ121を介して背面板102の表面に固定される。スペーサ121は、少なくとも二種類の高さから選択された少なくとも二個を一組とする上下一組ずつ設けられ、太陽電池モジュール111の上方両側部と下方両側部とをそれぞれ背面板102に隙間を開けて連結する。 (もっと読む)


【課題】羽根車のふらつきを抑えて、安定した運転を可能とするモータポンプを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータポンプは、複数の永久磁石5が埋設された羽根車1と、複数の永久磁石5に作用する磁界を発生するモータ固定子6と、吸込口13及び吐出口12を有し、羽根車1及びモータ固定子6を収容するケーシング2と、羽根車1を支持する1つの軸受10とを備える。吐出口12と羽根車1とは同心状に配置され、羽根車1の背面側には、羽根車1から吐き出された液体を吐出口12に導く複数の戻り羽根18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率のよいモータの運転を可能とするインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータ制御装置は、インバータ1からモータMに供給される3相電流を検出する電流検出器2と、磁化電流と第1目標電流値との偏差をゼロとするための第1電圧指令値を演算する第1電流制御部7と、トルク電流と第2目標電流値との偏差をゼロとするための第2電圧指令値を演算する第2電流制御部8と、第1電圧指令値をゼロとするための磁化電流調整ゲイン値を生成するゲイン生成部11と、磁化電流調整ゲイン値と第2電圧指令値からモータの推定角周波数を算出する乗算器12と、推定角周波数と所定の目標角周波数との偏差をゼロとするための第2目標電流値を演算する速度制御部14と、磁化電流調整ゲイン値と目標ゲイン値との偏差をゼロとするための第1目標電流値を演算するゲイン制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】封入圧力の低下などの圧力タンクの異常を精度よく検知することができる圧力タンクの異常検知方法および圧力タンクの異常検知機能を有する給水装置を提供する。
【解決手段】圧力タンクの異常検知方法は、給水装置のポンプの吐出側圧力がポンプの停止圧力からポンプの始動圧力に低下するまでの圧力低下時間を計測し、圧力低下時間と所定の基準時間とを比較し、圧力低下時間が基準時間以下の場合にはカウントに1を加算し、カウントが所定の基準数に達したときに圧力タンクに異常が生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】羽根車のふらつきを抑えて、安定した始動を可能とするモータポンプを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータポンプは、複数の永久磁石5が埋設された羽根車1と、複数の永久磁石5に作用する磁界を発生するモータ固定子6と、吸込口13及び吐出口12を有し、羽根車1及びモータ固定子6を収容するケーシング2と、羽根車1を支持する球面軸受10とを備える。モータ固定子6は、羽根車1の吸込側に配置され、球面軸受10は、羽根車1に形成された液体入口1aに接続される液体流路11を有し、吸込口13と羽根車1の液体入口1aとは液体流路11を通じて連通しており、羽根車1の前面とケーシング2との最小隙間は、羽根車1の背面とケーシング2との最小隙間よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に処理でき、銅及び銅合金の表面を粗化することなく、ドライフィルムレジスト等を強固に密着させ得る表面に仕上げることのできる銅及び銅合金の表面処理液とそれを用いたプリント回路基板用表面処理方法の提供。
【解決手段】過酸化水素と、燐酸と、アミノ基含有アゾールとを含む水溶液からなる銅及び銅合金のプリント回路基板用表面処理液。この表面処理液を、銅及び銅合金に接触させて表面処理を行うプリント回路基板用銅及び銅合金の表面処理方法。前記アミノ基含有アゾールとしては、5−アミノテトラゾール、3−アミノトリアゾール、それらの誘導体及びそれらの塩からなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータ装置の交流出力電流に含まれる交流成分を直流成分に比して充分に減衰させ、微小の直流電流成分を精度良く且つ短時間に検出することができる直流電流成分検出装置を提供すること。
【解決手段】系統連系インバータ装置12の出力電流に比例した電流信号又は電圧信号を検出信号として出力する電流検出器を備え、この電流検出器の検出信号を第1段目の演算増幅器回路21に入力し、その直流成分と交流成分をそれぞれ所定の増幅率で増幅し、第1段目の演算増幅器回路21の出力信号を第2段目の演算増幅器回路22に入力し、位相が反転し且つ振幅の等しい交流成分を生成し、該交流成分を第1段目の演算増幅器回路21の出力信号に重畳しその交流成分を相殺して直流成分を抽出し、該抽出した直流成分から系統連系インバータ装置12の出力電流に含まれる直流電流成分を検出する。 (もっと読む)


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