説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ中の複屈折の増加位置を、簡素な構成で短時間に検出するための解析装置および解析方法を提供する。
【解決手段】光源2および偏波コントローラ3によって、ピーク波長が同じであり、偏波状態が互いに異なる複数の偏光パルスが発生される。偏波解析器5は、複数の偏光パルスの各々が光ファイバ1を伝播することによって生じる後方散乱光を受けて、偏光度を算出する。信号処理部6は、偏波解析器5によって算出された偏光度を用いて、偏波状態ごとに、偏光度の、光ファイバ1の長手方向の分布を算出する。信号処理部6は、その分布から、偏光度の最大値および最小値の差分のピークを検出する、あるいは、偏光度のピークを検出することによって、光ファイバ1における複屈折の増加位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高機能な永久磁石材料の製造方法であって、鉄-白金系合金の保磁力を増大させることができ、しかも、増大させる保磁力の大きさや増大させる部位についても容易に制御できる保磁力に優れた鉄-白金系磁性合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明では、鉄-白金系磁性合金の製造する際、熱処理を行う前に、鉄-白金系合金にNイオンビームを照射して窒素原子を直接注入する工程を採用したことにより、従来の反応性スパッタ法よりも窒素元素の添加量を大幅に増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ジャンパー線の内部の劣化の程度を活線状態で確認できるがいしジャンパー線の劣化検査装置および劣化検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本体部11と、この本体部11に設けられてがいしのジャンパー線Jに着脱自在に装着される装着体12a、12bと、第1の絶縁操作棒1の操作によって前後方向に進退し、第2の絶縁操作棒2の操作によって軸心を中心に回転する進退子23と、進退子23の前部に突設されてジャンパー線Jを構成する素線jと素線jの間に進入し、前記回転によって素線jと素線jを強制的に拡開させて内部Kの素線を露呈させる進入子24と、進入子24の先端部付近を撮像する撮像手段とからジャンパー線の劣化検査装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能及び時間分解能で、所定の時刻での所定の地点における日射量を精度良く推定することができる日射量推定装置を提供する。
【解決手段】所定の時刻での所定の地点における日射量を推定する日射量推定装置100であって、第一時刻での複数の地点のうちの第一地点における日射強度を示す値である第一日射指示値と、第二時刻での当該複数の地点のうちの第二地点における日射強度を示す値である第二日射指示値との相関を示す関数であって、雲の移動を示す速度係数と雲の変形を示す減衰係数とを有する関数を取得する関数取得部110と、取得された関数を用いて、時空間クリギングによって所定の時刻での所定の地点における日射強度を示す値を算出する日射量算出部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮器を小型化することのできる水冷式冷凍機を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を冷却水によって冷却する凝縮器3と、凝縮器3からの冷媒を減圧する膨張弁4と、膨張弁4からの冷媒を蒸発させて圧縮機2へと送る蒸発器5と、圧縮機2と凝縮器3とを連結する連結配管6を覆う被覆管7と、被覆管7内に冷却水を供給する冷却塔8と、被覆管7内を減圧する真空ポンプP1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者に取り付けられるロープ状の連結部材の取り付け作業を安全に行うことができる落下防止用支柱を提供する。
【解決手段】人孔100の開口部近傍に設けられた小孔部101から立設して、人が人孔内へ進入する際にロープ状の連結部材103を介して人と連結されることにより、人の人孔からの落下を防止する落下防止用支柱である。小孔部101の開口部を覆う基部材2と、基部材2から上方及び下方へ延びて、一部が小孔部101に挿入される支柱本体1と、小孔部内に挿入される支柱本体1の下端部に付設されて、支柱本体1の軸方向の移動により膨張して小孔部101の壁面に圧接し、支柱本体1を小孔部101に固定する膨張部材3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受取側タンク部に受け取られた低温液化ガスの体積である受取体積を、簡単かつ正確に求めることが可能な低温液化ガス受取体積演算装置を提供する。
【解決手段】受取側タンク部13に受け取られた低温液化ガスの体積算出は、供給側タンク部11に注入された加圧用ガスの注入体積V1及びボイルの法則を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に供給された低温液化ガスの供給体積V3を演算する。そして、式1:V4=(V2−V3)/(n−1)を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に低温液化ガスの供給中にBOGが発生することにより失われた低温液化ガスの消失体積V4を演算する。V2は、受取側タンク部13に低温液化ガスの供給を開始してから、供給を終了するまでに受取側タンク部13内から放出された気体の体積(放出体積)である。そして、式2:V5=V3−V4を用いて、受取体積V5を演算する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有するCO2含有ガス11とCO2を吸収するCO2吸収液12とを接触させてCO2を除去する吸収塔13と、CO2を吸収したリッチ溶液14を再生する再生塔15と、該再生塔15でCO2を除去したリーン溶液16を吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、再生塔15の塔底部近傍に回収されたリーン溶液16を外部へ抜き出して高温スチーム17により熱交換する再生加熱器18と、吸収塔13から再生塔15にリッチ溶液14を供給するリッチ溶液供給管20に設けられ、前記再生加熱器18からのスチーム凝縮水19の余熱により該リッチ溶液14を加熱するスチーム凝縮水熱交換器21とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】パルス電流が小さい場合でも事故点を精度良く探査することができる事故点探査装置及び事故点探査方法を提供する。
【解決手段】事故点探査区間Hを徐々に狭くして事故点を探査する事故点探査装置である。事故点探査区間Hの配電線52に周期性電圧を印加して探査電流を課電する電圧印加手段54と、配電線52に流れる探査電流を測定して、探査電流を測定する探査電流測定手段55とを備える。電圧印加手段54に、周期性電圧の印加タイミングを探査電流測定手段に伝送する伝送部56を設けるとともに、探査電流測定手段55に、探査電流を測定する電流測定部57と、伝送部56により伝送された周期性電圧の印加タイミングを受信する受信部58と、受信部58により受信した周期性電圧の印加タイミングと同期して、電流測定部57により測定した探査電流を抽出する同期抽出部59とを設けた。 (もっと読む)


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