説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】従来よりも熱を有効利用することが可能な洗濯乾燥機、乾燥制御方法および洗濯方法を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニットを備えた洗濯乾燥機であって、乾燥用気体流路は、本流路と、本流路から一旦分岐した後に再度本流路に合流するバイパス流路とを備えており、バイパス流路には、蓄熱ユニットと、蓄熱ユニットに流入する乾燥用気体の流入量の調節が可能な流入量調節ユニットとが備えられ、洗濯乾燥室には、洗濯乾燥室内の温度を測定するための温度測定ユニットが備えられており、温度測定ユニットで測定された洗濯乾燥室内の温度に基づいて流入量調節ユニットを制御して蓄熱ユニットに流入する乾燥用気体の流入量を調節するための制御ユニットをさらに備えた洗濯乾燥機、それを用いた乾燥制御方法および洗濯方法である。 (もっと読む)


【課題】配電系統のセンサ異常を考慮した事故方向データから事故区間を判定する。
【解決手段】変電所開閉器に接続された樹枝状配電系統、該樹枝状配電系統の各所に配置され配電系統を適宜の区間に区分する複数の開閉器、該開閉器と接続された通信ネットワーク、該通信ネットワークと接続された事故区間判定装置を有する配電系統の事故区間判定システムにおいて、事故区間判定装置は、樹枝状配電系統の事故発生時に、複数の開閉器それぞれの設置点での事故方向を求め、樹枝状配電系統の複数の開閉器についての複数の事故方向の間の整合性判断により、異常あり開閉器を特定してその検出する事故方向を修正する第1の処理と、第1の処理において修正された事故方向を含む樹枝状配電系統の前記複数の開閉器についての複数の事故方向を用いて事故区間を判定する第2の処理を備える。 (もっと読む)


【課題】碍子表面の付着物の付着密度を簡便にかつ精度良く測定すること。
【解決手段】碍子Mの表面を複数の円環状エリアに区分し、その各円環状エリアで、付着物に起因するプラズマ発光の発光強度を検出する。この発光強度及び第一レーザー1を照射した円環状エリアの位置情報をデータベースと照合する。このデータベースには、位置情報、碍子全体に対する前記円環状エリアの面積比、発光強度、及び、付着密度の関係が記録されており、前記照合によって、その円環状エリアにおける付着密度を推定することができる。この測定を全ての円環状エリアにおいて行うことで、碍子表面全体の平均的な付着密度が推定できる。各円環状エリアでエリア代表点を決めておけば、そのエリア代表点のみで測定を行えばよいので、測定作業が簡便となり、しかも、高い測定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の可搬型圧縮試験機は門形に構える二本の反力支柱によって荷重載荷手段を保持する構成としているため、大重量であるため運搬が容易ではなく、コンクリート供試体の静弾性係数も計測できなかった。
【解決手段】 荷重載荷手段(電動油圧ポンプ)Aと、荷重検出表示手段(歪みゲージ:ロードセル)Bと、前記荷重載荷手段A及び荷重検出表示手段Bを円筒状機枠内の一つの垂直中心軸線上に直列配置して構成した供試体保持手段Cとからなり、軽量・小型化し、狭隘な場所へも搬入が容易に行え、供試体の静弾性係数も計測できる、可搬型コンクリート圧縮試験装置である。 (もっと読む)


【課題】 配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材を配管と非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるベルト式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 ベルト式スペーサー10は、スペーサー本体20と突起部30と固定部40を備えて配管80に取り付けられる。スペーサー本体20は、配管の円周方向に沿って巻き付ける帯状体である。また、突起部30は、スペーサー本体20の長辺両端21,22より折曲して配管側へ延びる折曲片31,31,…からなるものである。さらに、固定部40は、スペーサー本体20の短辺一端24に挿入孔41を、スペーサー本体20の短辺他端23にその挿入孔41へ挿入する挿入片42をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材と配管を非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できる配管保温材を提供する。
【解決手段】配管保温材10は、円筒形状のものを長手方向に2分割した半円形状の保温材本体11からなるものであり、その内径を配管の外径よりも大きくした内面側12を形成するとともに、配管長手方向に亘って非連続(等間隔で3箇所)で配管の外周面と接触する突起部13を配管円周方向に2箇所形成している。同突起部13が配管の外周面81と接触し、保温材本体11の内面側12を配管の外周面と部分的に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 配管と保温材との間に空隙(空間)を形成するに当たり、安定性や耐久性に優れたバンド式スペーサーおよび配管保温構造を提供することにある。
【解決手段】 バンド式スペーサー10は、配管50の外周面51に対して放射状に立設する複数の固定ボルト25によって配管50の外周面51に固定される支持バンド20と、支持バンド20に螺合される固定ボルト25を介して支持バンド20の内側に配管長手方向に沿って取り付けられるガイド部材30と、ガイド部材30の下面側に取り付けられて配管50の外周面51に当接しながら配管長手方向に延伸されるとともに、配管50を被覆する保温材60の内面部61にも当接される長尺部材40とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ高精度に、鋼管の湾曲量を測定することが可能な鋼管湾曲量測定装置を提供する。
【解決手段】鋼管湾曲量測定装置2は、レーザ光照射装置20を保持し、鋼管10の表面に固定して配置する固定側保持体21と、目盛りMを付したスケール部材22を保持し、鋼管10の表面上を軸方向に移動させて所定の測定位置に配置する移動側保持体23とを備える。固定側保持体21と移動側保持体23は、鋼管10の外周面に当接した際に鋼管10の当接した箇所の軸方向に対する向きが特定の一の向きとなる形状に構成されている。固定側保持体21と移動側保持体23とを鋼管10の外周面に当接させた状態で、レーザ光照射装置20の光軸Aの方向、及びスケール部材22の目盛りMの臨む方向が、それぞれ鋼管10の前記当接した箇所の軸方向と平行になるように保持する。 (もっと読む)


【課題】 配管と保温材とを非接触状態で支持するための支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるカチューシャ式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 カチューシャ式スペーサー10は、開口部20と本体部30とを備えて配管80に取り付けられるものである。開口部20は、配管80の直径よりも幅狭に形成されている。また、本体部30は、配管80の外周面81に沿って湾曲されており、略C字形をしている。そして、支持部材10は、この開口部20を配管80の幅方向に対向させながら配管80の長手方向に対して垂直に挿入され、支持部材10が本体部30で配管80を握持する状態で配管80に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】地表近くの低応力でも安息角を正確に測定することができる安息角測定装置及び安息角測定方法を提供する。
【解決手段】液体中で、粒子Pが円錐状に堆積してなる堆積物P1の安息角を測定する安息角測定装置である。堆積物形成手段1と、堆積物形成手段1を上方へ引き上げる引上手段2とを備える。堆積物形成手段1は、粒子Pが集合した粒子溜りP0に埋没する平板体8と、平板体8の上方に位置する下方開口状の筒体9とを有する。液体中で、平板体8が粒子溜りP0に埋没した状態で、引上手段2にて堆積体形成手段1を引き上げて、平板体8と筒体9との間に、筒体内部の柱状の粒子集合物P2に連接される堆積物P1を形成する。 (もっと読む)


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