説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】バイパスラインを有する予混合式ガスエンジンを安定して運転する。
【解決手段】予混合式ガスエンジンシステム100は、燃料ガスと空気とを混合した混合ガスが供給される予混合式ガスエンジンと、制御装置300とを備える。ガスエンジンは、燃焼室111と、燃焼室111への混合ガスの供給量を調整するスロットル弁150と、混合ガスを圧縮してスロットル弁150へ供給する過給機170と、スロットル弁150へ供給される混合ガスの一部を過給機170の吐出経路から過給機170の給気経路へバイパスさせるバイパス弁160とを含む。制御装置300は、ガスエンジンの負荷に応じてスロットル弁150前後の圧力差の目標値を可変に設定して、スロットル弁150の開度が所定範囲内に維持されるようにバイパス弁160の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】より実用的な噴霧熱分解装置用の粒子捕集装置を提供する。
【解決手段】噴霧熱分解法で合成された粒子を含む粒子含有ガスからの前記粒子の捕集装置であって、前記粒子含有ガスを導入及び排出が可能に形成された、所定の空間部を有する捕集部と、前記空間部中の前記粒子含有ガスに液滴を供給する液滴供給部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸収能力のみならず再生能力も兼ね備えた3成分吸収液、CO2又はH2S又はその双方の除去装置及び方法を提供する。
【解決手段】1)第1のアミンである二級直鎖状モノアミンと、2)第2のアミンである反応促進剤としての二級環状ポリアミンと、3)第3のアミンであるアミノ基が二級或いは三級で構成される環状アミン群又は立体障害性の高い直鎖状アミン群から選ばれる一種からなるアミンとを、混合して吸収液とすることによって、これらの相乗効果により、CO2又はH2S又はその双方の吸収性が良好であると共に、吸収液の再生時における吸収したCO2又はH2Sの放散性が良好なものとなり、CO2回収設備における吸収液再生時に用いる水蒸気量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物をより効率的に処理することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する装置であって、食品廃棄物が投入され、軸周りに回転する処理槽2と、処理槽2内を減圧する真空ポンプと、処理槽2内の食品廃棄物を加熱するためのコイル3と、処理槽2内部にて発生した蒸気を外部へ排気するよう、回転軸と同心に処理槽2に形成された排気ポート23と、排気ポート23から排気された蒸気を冷却水に混合させることで蒸気を凝縮して冷却水とともに排水する凝縮部4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】、加熱手段であるヒートポンプの作動を効率よく行うことで、よりランニングコストが低く、省エネを図ることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンクと、給水路と、貯湯用循環流路と、給湯用循環流路と、複数の貯湯温度センサと、給水温度センサと、制御手段と、を備えた給湯装置において、制御手段は、保有熱量算出手段と、給湯負荷熱量算出手段と、給湯負荷熱量記憶手段と、給湯負荷熱量平均値算出手段と、必要貯湯熱量算出手段と、運転トリガー決定手段と、を有し、運転トリガー決定手段は、運転トリガーと貯湯タンクの保有熱量とに基づいて、加熱手段の作動の開始及び停止を制御することを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】電力系統全体の状態監視を適切に行うために、電力系統の任意地点の電力状態を高精度に推定する。
【解決手段】電力系統各所に複数のセンサを配置し、センサ出力を用いて電力系統の状態を推定する電力系統状態推定装置において、電力系統の位置を示すノード情報とセンサを含む設備情報を対応付けて保持する電力系統データデータベースと、センサ出力を保持するセンサデータデータベースと、電力系統データデータベースの情報を用いて、特定ノードでの電力状態を推定するときに使用するセンサを決定する推定環境設定部と、推定環境設定部で決定した特定ノードでの使用センサに対応して、センサの出力をセンサデータデータベースから得て、電力系統全体について状態推定を行う状態推定部を備え、推定環境設定部は、電力系統に設置されたセンサについて、当該センサが特異な傾向を示すセンサであることを特定する手段と、特定されたセンサに対応するノードについて、このノードで用いるセンサを変更する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比のばらつきを検出する光サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】
被測定光信号を、第1及び第2サブ被測定光信号、並びに1ビット遅延を与えられた第3及び第4サブ被測定光信号に分割する光分岐器及びビット遅延器と、第3及び第4サブ被測定光信号に、各々異なる位相変調を与えて第1及び第2変調光信号を生成する第1及び第2位相シフタと、第1サブ被測定光信号及び第1変調光信号、並びに第2サブ被測定光信号及び前記第2変調光信号を、各々結合して第1及び第2干渉光信号を生成する光結合器と、第1及び第2干渉光信号の各々とサンプリング用パルスとを入力して第1及び第2サンプリング光信号を出力する非線形光学媒体とを具える。そして、第1及び第2サンプリング光信号の電力を測定して、被測定光信号の隣接ビット間の位相差及び強度比を検出する。 (もっと読む)


【課題】電柱の周囲の環境や地面の性状によらず設置可能で、しかも設置作業が容易であり、安定して電柱を支持することができる電柱支持具及び電柱支持方法を提供する。
【解決手段】地面Gから立設する電柱50を支持する電柱支持具である。電柱50の所定高さ位置から斜め下方へ放射状に延びて、剛性を有する複数本の主支持棒1と、電柱50の下端部から斜め上方へ放射状に延びて、剛性を有する複数本の副支持棒2とを備える。主支持棒1に、軸方向中間部において副支持棒2と交差して連結する交差部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】大規模の太陽光発電設備に対してでも発電出力を正確に推定することができる太陽光発電エリア出力推定装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電設備が設置された発電エリアQの発電出力を推定する太陽光発電エリア出力推定装置100であって、発電エリアQ内の観測地点Pから天空を撮像することで得られる天空画像上における、発電エリアQに太陽光を照射する領域である照射領域を取得する照射領域取得部110と、取得された照射領域内に含まれる雲面積を取得する雲面積取得部120と、取得された雲面積を用いて、発電エリアQの発電出力を算出する発電出力算出部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


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