説明

株式会社クボタ建設により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる新たな技術を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染された汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱処理する前に、あらかじめ汚染土壌を粉砕・微粉化することにより、汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる。従って、汚染土壌を粉砕する処理と、粉砕した汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱する処理とを組み合わせた方法、装置、システムは、汚染土壌に含まれるダイオキシン類の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の表面に固定具を表出させずに、ライニング材の倒れを防止する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯5と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯6との嵌合により接合されるライニング材1において、ほぞ穴状溝形条帯6側に、ライニング材1の表面1aより外側へ向って延出しかつ構造物Kの壁面Ka側に位置するように固定部6dを設ける。ライニング材1を構造物Kの壁面Kaに対向させて、固定部6dを固定具7により壁面Kaに固定した後、該固定部6d近傍にあるほぞ穴状溝形条帯6に嵌合可能なほぞ状条帯5を嵌合して、ライニング材1を接合し、該ライニング材1で固定部6dおよび固定具7を覆う。 (もっと読む)


【課題】ライニング材を容易かつ確実に施工対象の態様に対応した伸縮状態で接合して維持する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯5と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯6の嵌合深さの調節により幅方向Wへ伸縮可能に接合されるライニング材1において、ほぞ穴状溝形条帯6のほぞ穴6h内に、ほぞ穴状溝形条帯6とほぞ状条帯5の嵌合深さを所定の深さD2に規制可能な幅W4を有するスペーサ8を挿入した後、両条帯5、6を嵌合して、ライニング材1を接合する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の接合後に、ほぞ穴状溝形条帯の表側壁の余分な部分を正確かつ容易に切除する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯の嵌合深さの調節により幅方向へ伸縮可能に接合され、両条帯の嵌合状態でほぞ穴状溝形条帯の表側壁がほぞ状条帯より延出するライニング材において、表側壁に覆われるほぞ状条帯の位置に、カッターのほぞ状条帯の根元に沿った移動を案内するガイド溝を設ける。該ライニング材を既設管の内面等に沿って接合した後、カッターをガイド溝に従って移動させて、表側壁を切断することによって、ほぞ状条帯より延出する表側壁の余分な部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が接合部の表面側から捲れ上がるのを防止する。
【解決手段】構造物の一例である既設管の内面に沿ってライニング材を既設管の管軸方向に螺旋状または環状に接合して行き、ライニング材の接合部に、既設管の内面と反対側に向って所定の幅で開口しかつライニング材の長さ方向に延在するように溝を形成する。そして、この溝を溶融状態の樹脂等の充填材で埋めて、既設管の内面と反対側に位置するライニング材の表面を面一にする。 (もっと読む)


【課題】地盤中に敷設された管周りに遮水性能の高い壁体を構築するとともに、コストを削減しかつ工期を短縮する。
【解決手段】全周シール1によって樋管Zの環状の開口部を閉じて地盤Gと樋管Z内とを隔離し、ボーリングロッド6を全周シール1と開口部とを通して地盤G中へ押し出し、かつ、ボーリングロッド6を該ロッド6の軸を中心に回転させ、かつ、ボーリングロッド6の先端の吐出口から構壁材Yを吐出することにより、地盤G中に削孔Vを施しつつ当該削孔V内に構壁材Yを充填する。そして、このような削孔工程をボーリングロッド6を樋管Zの円周方向Qに旋回させながら繰り返し行うことにより、樋管Z周りに連続した状態の複数の削孔Vからなる環状の溝Mを形成する。この後、溝M内の構壁材Yを硬化させて、樋管Z周りに環状の壁体を構築する。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は既設管12の断面に沿うガイドフレーム36を備え、ガイドフレーム36上に送りユニット48および嵌合ユニット50が移動可能に装着される。送りユニット48はガイドフレーム36上を移動しながら、2つの供給ローラ88でストリップ14を挟んで強制的に送り出し、ストリップ14を所定の鋭角で既設管12の内面に押し付ける。そして、嵌合ユニット50はガイドフレーム36上を移動しながら、接合ローラ102で押し付けられたストリップ14にジョイナ24を押さえつけて嵌合する。
【効果】 送りユニット48および嵌合ユニット50によりストリップ14は既設管12の内面に押し付けられて密着するため、ライニングによる断面縮小率を小さく抑えられ、既設管12の断面形状によらずストリップ14を製管することができる。 (もっと読む)


【構成】 既設管10のライニング方法では、アンカ56でストリップ12を既設管10の内面に取り付け、ストリップ12の長さ方向を接続部材で連結する。そして、既設管10の角に伸縮可変ジョイナ16を配置し、ストリップ12の幅方向をジョイナ14および伸縮可変ジョイナ16で接合する。最後に、既設管10の内面をストリップ12などで覆えば、既設管10の内面とストリップ12との間に充填材58を充填する。
【効果】 伸縮可変ジョイナ16の伸縮変形部46を伸縮させて、幅方向に隣接するストリップ12の間隔を調整することにより、伸縮可変ジョイナ16を既設管10の角に配置することができる。これにより、伸縮変形部46を既設管10の角に合わせて曲げれば、既設管10の更生における断面縮小を抑え、既設管10内を流れる排水の流下能力の低下を防げる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8